錞于(じゅんう)です。吊り下げて側面を叩いてならす楽器だそうです。銅鼓と同じ時代紀元前5世紀から3世紀のものだそうで、戦場で兵士に命令を伝える一種の陣太鼓であったようです。まだまだ知らない楽器がありますね。
展示場になんと、銅鼓が展示されていました。インドネシアから出土したものは、右側の細長いモコだけです。あとは、中国とタイから出土したものでした。いま、銅鼓や銅鑼など青銅製楽器についての研究ノートを書き始めたので、たくさん写真を撮りました。いや~、本当に勉強になりました。
パンフレット
縄文の図録
本日夜の21時までやっていましたので、東博へ行ってきました。インドネシアはB1でやっていましたが、東洋館の1階から5階まで、ゆっくりと見てから行ったので、時間がかかりました。でも、勉強になりました。東博は良い物がありますね。やはり、縄文も見たかったな....と、後悔しても仕方がないので、図録を買ってきました。
ビング&グレンダールの釉下彩鴨文花瓶である。高さは48cm 、大花瓶である。 この大花瓶、20年くらい前に、あるアンティークショップで遭遇した。日本の影響を感じるデンマークの風景で、とても欲しかったが、その時はすでに売約済みであった。数年前、別のアンティークショップから、お客さんが売りたがっているけれどもどうかというオファーがあったが、金額が高かったので遠慮した。そして、先日、別のアンティークショップにたまたま寄ったら、また、再会したのである。結局、何か縁を感じ、金額もリーズナブルになったので購入した。
実は、これと同じ絵柄の一回り小さい花瓶を持っている。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/B&G_EiderDuck_vase.htm
また、同じ柄の絵皿も持っている。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&gkamosara.html
そして、まだ、アップしていないが、同じ柄の27㎝くらいの花瓶も持っている。
やはり、この風景が好きらしい。
21時半頃、タイミングよく、雲の切れ間から顔を出したお月様です。
ガムランコンサートの後、仲間4人でハワイアンのお店で飲んでいたら、出演者の打ち上げを、あざみ野駅前の魚民でやっているというので合流しました。この魚民、ギターの新年会で使うところです。その移動中で見たお月様に照らされ雲です。不思議な風景だったので、撮影しました。今晩は中秋の名月かな..
秋ですね。カマキリと遭遇しました。これはメスかな..
隣の研究室のM先生がシンポジウムのパネラーとして参加するために京都へ出張して、私に「鳥獣戯画柄柿渋布」をお土産に買ってきてくれた。何を入れようかな.. M先生、ありがとうございます。
さて、本日、沖縄のバリガムラン&舞踊グループ「マタハリ・トゥルビット」がアートフォーラムあざみ野で演奏する。晴れそうなので良かった。
カイが頸椎ヘルニアになってしまい、只今、ほとんど、この格好で過ごしています。犬も8歳すぎると、結構かかるようです。
この状態のまま寝るので、時々、どこかに何かをぶつけた音がして、痛さのあまり、叫び声を揚げます。困りましたね。痛々しいし、いつまで続くのだろう..
人間ドックを受けた後に食べたヒレカツ定食である。なんと、これ病院の4階にある食堂のヒレカツ定食である。1100円で珈琲付。今まで知らなかったのだが、午前中の人間ドックが終わり、その日の午後に健診結果を聞くと、食堂のランチ用食券を1000円分くれるのである。これまで、外で食べていたのはなんだったんだろう!
というわけで、食後の珈琲を飲んで100円を払い、同じ4階にある健診センターへ戻ったのでした。
おそらく、出石焼の「白磁蝉花瓶」である。私が持っている4本とスタイルが似ている。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanesemusi.html
やっと完品が手に入ったかなと思ったら、大きい方の蝉の髭が少し欠けていた。というよりも、今まで、セミに髭があるとは知らなかった。私が持っている白磁虫花瓶の蝉には髭はないからね。しかし、今回購入した方が、細いし、薄い。よくもまあ、壊れないで残っていたものだと感心する。大事に次の世代まで残さなければ..
タイルの目地を模った青いハンカチ
おそらく、階段の壁に貼られている、このタイル
建築の葬式の受付で販売していた「さよなら はんかち」である。結構、売れていた。
公園のコスモスが満開です。綺麗ですね。みな、立ち止まって、写真を撮っています。
外側
中味
神田明神下みやびの平次弁当です。先日、母校の新しい校舎へ行ったときに頂きました。美味しかったですよ。さて、明日は人間ドックです。また、御茶ノ水へ行ってきます。
先日、三井記念美術館へ「仏像の姿」展を見てきた。国立博物館や個人、お寺からたくさんの仏像が集まっていた。そして、最後は東京藝大文化保存学のメンバーとのコラボという形で、模刻作品や修復作品が展示されていた。最近、明治の工芸の超絶技巧が取り上げられ人気が出ている。この視点で、新たに仏像を見てみると、どれも素晴らしい技巧であるわけで、取り上げることは、まあ、理解できる。でも、副題となっている「仏師がアーティストになる瞬間」は?? 仏師はアーティストになりたいと思っているのであろうか。
本日の日曜美術館で「木喰」が取り上げられていたが、アーティストなんて超えている。先日、河井寛次郎展でも愛蔵していた木喰仏を見たが、とてもいい顔をしており、柳宗悦が惚れ込んだことは良く理解できる。やはり、笑顔である!
わが母校のOBでない養老孟司さんのファンもたくさん参加していました。
左側で立っている白髪の紳士が養老孟司さんです。
本日、わが母校で行われたイベント「建築の葬式」に参加し、養老孟司さんの講演会「建築と身体をつなぐもの」を聴いてきた。実は、私の大学時代に通っていた御茶ノ水の5号館が来月10月に壊される。そこで、建築学科の若手OBが、半年くらいの間、講演会を中心としたイベントを企画して、本日、その葬式が行われた。
建物が建てるときは地鎮祭というものが行われるが、壊されるときは、特に何もなく、知らないうちになくなっているのが現在の建築である。そこで、5号館が壊される機会を利用して、「建築の葬式」という新しい企画を考え、そのイベントで数回行われた講演会の最初と最後を務めたのが養老孟司さんであった。話も面白かったが、5号館を屋上から地下へと知人と一緒に歩いているうちに、忘れていたいろいろなことを思い出した。とても、良い企画だった。
東京国立博物館で行われている「海の道ジャランジャラン」である。実はまだ行っていない。たまたま、先日新聞の広告を見て、別の美術館でリーフレットを貰ってきた。この表紙を飾っている影絵人形は松本亮さんか寄贈したものだそうだ。本日イベントで40分間だけだったが、「ジャワの影絵芝居ワヤン・クリ」を2回上演していた。が、もちろん、見に行けなかった。ガムランの演奏入りだったのかな。まあ、近いうちに見に行こうと思う。どうも上野は遠く感じてなかなか足が向かない。縄文も見に行けなかったからな..
仙台から帰る日のお昼に「天ざるうーめん」を食べた。牛タンをと思っていたが、前日、牡蠣を中心に魚介類をかなり食べ、お腹の調子がいまいちだったので、さっぱりしたもの食べたく、うーめんに決めたのである。確か昔、吉永小百合が旅行会社のポスターでこのうーめんを食べていたような記憶がある。
まあ、ソーメンをちょっと太くしたものだが、長さが短く、そばやソーメンに慣れている私にはちょっと食べにくく、物足りなかった。
ひさしぶりに、昨晩、帰宅時に我が家の門に住むヤモリ君が顔を出してくれました。
お腹いっぱい食べたかな..
銅鼓と関わりのある祠の前で..
さて、これでバリ&ジャワ島の旅行記を終わりにしたいと思います。見ていただき、ありがとうございました。
ジョグジャカルタの王宮のプンドポで見たジャワ舞踊である。残念ながら、このプンドポは仮設で、本物は現在メンテナンス中であった。そのためなのか、ガムランの演奏は聴けたが、天井が低く、あまり残響は長くなかった。本物は、もっと天井は高いのかな..
ここも修復が終わったら、また来たいな..
下にガムランのセットがたくさん置いてあった。
ソロのマンクヌガラン王宮にあるプンドポである。この建物の下で、ガムランを演奏する。ジャワのガムランの演奏はバリのそれと異なり、とても残響が長く、ゆったりとしている。これはプンドポの下で演奏するからである。残念ながら、ここでガムランの演奏は聴けなかったが、手を叩いて、とても残響が長いことは確認できた。まあ、床が大理石で、これだけ天井が高いと残響も長くなる。次回は是非この下でガムランの演奏を聴きたい!
ボロブドール遺跡からは約3キロ弱のところにあるチャンディ・ムンドゥです。建造時期は800年頃。ボロブドール寺院の少し前に建てられたと考えられています。33年前にも行きました。今回の大きな収穫は、排水システムがしっかりと計画されているということでした。すばらしい! 今、カンボジアのクメール遺跡における排水システムの調査を行っているので、やはり、目がいってしまいますね。スコールの時は、各珍獣の口から勢いよく、水が飛び出でてくるのでしょうね。見てみたいな..
33年ぶりに行きました、ボロブドゥール遺跡。最初にいったのは、1985年。ちょうど、イスラム過激派による爆撃があり、その直後に行ったのである。その後、世界遺産に登録されたので、とても整備されていた。
今回は、各回廊の壁面レリーフにゴングが描かれているかどうかを確認したかったのだが、行った時間が遅かったので、時間切れ。それと、第2回廊は修復中だったので、すべて見るのはどちらにしろ無理だった。まあ、某研究ノートに記述されているように、たぶん、ゴングは描かれていないのだろう。
牡蠣めしセットです。美味しかったです!
締め〆です。
シイラのフライ、深海魚だそうです。
秋刀魚の塩焼き
魚料理です。
ホタテの浜焼き
ホヤの酢
牡蠣以外の貝料理です。
まずは、雄勝産の焼き牡蠣
何もしないで、そのまま..
仙台に来ています。『かき小屋 飛梅』でご馳走をたくさん頂きました。数回に分けてアップします。
颱風が来るのか、天気はどんよりと雨。まあ、涼しくて良いけれど。さて、今日から一泊二日で仙台へ出張です。帰りの颱風が心配だ!
今回のジャワ島訪問の一番の目的は、ゴング工場を視察することであった。実は、バリ島ではもう青銅製のゴングは造っていない。すべて、ジャワ島から輸入しているのである。近年、バリ島では鉄のゴングも使われるようになり、また、ジャワ島では真鍮製のゴングも造られている。
写真は、直径80㎝のバリ島の青銅製ゴングを鍛造しているところである。中はとても暑いし、灰が舞って息苦しい。大変な作業である。でも、とても勉強になりました。
ロイヤル・コペンハーゲンの蛸のインクトレイである。横幅17㎝。時代は1898年から1922年の間に製作されたものであるが、ペインター番号がないので,、おそらく初期のものと思われる。一応、1910年のカタログに掲載されているが、誰が制作したか、わからない。蛸がなかなかリアルで、北斎漫画の影響が見て取れる。
残念ながらインクの蓋がない。ドイツのコレクターもひとつ持っているが、やはり蓋がない。紛失しやすいのだろう。作ってみようかな..
猫のカレンダー9月分です。満月ですね。サヌールの満月もきれいでした。
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