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岩魚太郎の何でも歳時記

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昭和を生きた物語 ・自己矛盾

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芥川賞の宇佐美さん(写真日本文... 芥川賞の宇佐美さん(写真日本文学振興会Webより引用) 文藝・新潮・すばる・文学界・群... 文藝・新潮・すばる・文学界・群像・今回はこの5社に掲載された作品が応募作品。5社に掲載されるまでが至難の業だ。 四年の歳月を要して記述したが、... 四年の歳月を要して記述したが、上記5社に応募する勇気がない。駄目元・・・の勇気すらない。だったら苦労して書かなくてもいいのでは? と思うのだが・・・
自己矛盾
 自分自身の内部で,論理や行動がくいちがうこと。
小説を書く・シナリオを書く・絵を描く。例外を除いては、個人作業である。

 新人小説の最高峰「芥川賞(純文学)」と「直木賞(大衆文学)」とがある。
ちなみに「芥川賞」を受賞する過程を見てみよう。

 純文学の新人賞を設けているのは、文學界・群像・文藝・すばる・新潮・などですが、過去10年間(2017~2007年)を見てみると、芥川賞受賞人数は下記の通りである。

文學界8人・群像5人・文藝1人・すばる1人・新潮7人・となっている。
文學界と新潮が多いが、これらの雑誌以外となると早稲田文学から一人だけで、該当無しが2回である。

 この上記5社に応募して、入賞して作品を掲載して貰わない「芥川賞」は取れない。遠くてはかない自己矛盾である。

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