自分に見えている世界が世の中の真実とは限らない
2月
26日
にっこうひできです。
妻が、
数日前に始まったロシアのウクライナ進行のニュースを見ながら
「最近、世の中がどんどん悪い方向に進んでるよね」と呟く。
約1年前?のミャンマー軍事政権のクーデター。
その前にはイスラム国によるシリアでの大量虐殺や、
タリバン政権によるアフガニスタン支配。
国内でも、
色々な犯罪が毎日のように報道される。
確かに、ニュースを見るたびに
世の中が悪い方向に進んでいるように感じてしまう。
しかし、本当に世の中は悪い方向に進んでいるのでしょうか?
悪い出来事はメディアが大きく報道するので
印象に残りやすい。
一方で、小さな出来事や
良い出来事はほとんど報道されることはない上に
報道されても記憶に残りにくい。
世の中が良くなっているのか、悪くなっているのか?を
判断するには、
本来であれば、世の中で起こっていることを
全て把握した上で判断しなければいけないが、
当然のことながら、そんなことはできるはずがありませんね。
だから、印象に残っている情報だけで
僕たちは判断してしまっているわけです。
自分が何を元に判断しようとしているのか??
なかなかそこに意識が向かないからこそ、
自分が持っている情報を疑ってみるということも
ときには必要なのです。
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GCS認定プロフェッショナルコーチ
POINTS OF YOU®︎認定エクスプローラー
新幸秀樹(にっこうひでき)
お問い合わせ先: nikko.coach@gmail.com
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