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「迷い」とのお付き合い

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「迷い」とのお付き合い
ブログにお越しくださり
ありがとうございます。
史湖です。



日々の暮らしの中で
「迷う」事は沢山あります。



やるかやらないか?
右か左か?
このままか別の方法か?
どれを選ぶ?
何がいい?
いっそ、何もしない方がいい?



迷い出したらキリがありません。
そして
決めないと前に進めない場面は
あちこちに転がっています。
そんな時、どうやって決めていますか?



私の子供時代は
両親が全部決めてくれた道を歩くだけ、
とても楽ちんでした。
自分で決めなくても
「お父さん、どうしよう?」
「お母さん、どっちがいいかなぁ?」
そこから先は考える必要がない楽ちんな毎日。




かつての私は
親の言いつけを守る優等生だったのです。
自分でハッキリ言えるほど自信があります。
学生時代まではそれで良かったのですが
社会人になると優等生キャラだけでは
通用しない事を知り、私はとても困りました。



社会人になるまで気付かなかったのは
裏を返せば
恵まれた環境で生活できていた証です。



自分の判断基準がなかった私は
自分で決める事が出来なくて
すぐに「これどうしたらいい?」と
上司や周りの意見に頼ってばかりいました。



自分で決められない代わりに
他人に委ねる事を決めたのは
他の誰でもない私自身だったのに
その事に気づかないで
上手くいかない度に
「言った通りにしたのに酷い目にあった」と
文句ばかり言っていました。



自分で決められなかった私は
自分の決断に責任を持てないので
上手くいかない事は他責にしていました。
自分の中では他責の意識がないので
被害者意識モリモリで
相手を攻撃したり時には恨んだりもしました。



そんな決められない私が
どうして迷わずに決められるようになったのか?



それは
自分より年上の決められない人と
仕事をする機会があったから、でした。



年齢も職歴も先輩なのに
私に色々と聞いてくる方がいたのです。
発注かけるのはどっちのメーカーがいいのか、
バーゲンは土曜日と日曜日のどっちに行くか、
ランチはパスタとピザのどちらにするか、
大小関係なく質問攻めです。
そした上手くいかなかった時には
「あなたの言った通りにしたら酷い目にあった」と凄い剣幕で攻撃されたのです。



「それなら自分で決めてやればいいのに」
思った時に
「これ、私もやってる」事に
ハッと気付いたのです。



自分の嫌な部分を見つけて凹みました。
そして
その時から少しずつ
「自分で決める」ことを
日々の生活に取り入れるようにしたのです。



見本やお手本があっても
「自分ならどうするのか」を
考えるようにもなりました。




自分で決められる人は
自分の決断に責任を持てます。
自分で決めた事だと腹を括っているので
うまく行かない事があっても他責にしないで
自分の中で考えを巡らせて
トライ、アンド、エラーを繰り返します。



日頃から「自分で決める」事は沢山あります。
周りに「ねえ、どう思う?」と問う前に
「自分ならどうするか」を考えてから
「私はこう思うけど、どう思う?」と
問うようにしています。



そして、自らもコーチングセッションを受けて
客観的に自分を見つめるようにしています。
気を抜くとついつい「どうしたらいい?」と
言ってしまう私がいます。



迷うという事は
選択肢がそれだけあるので
どうにでもなる可能性もあるのです。


迷う事があるときは
コーチングでスッキリ思考整理するのも
お勧めです。


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