目指すはカナダの再エネ比率
5月
7日
資源エネルギー庁資料:日本のエネルギー2018
この資料のP14に、各国の発電電力量に占める再エネ比較が載っている。
それによると、日本の再エネ比率は16.1%。
原子力に依存し過ぎと言われるフランスの16.5%よりも低い。
対して、再エネの導入に力を入れるドイツは、再エネが全体の1/3以上。
以前から水力の比率が高いカナダは、全体の2/3近くが再エネである。
日本の再エネも拡大はしているが、世界から見ると遅れている。
電力が不安定になるからと再エネを制限してはならない。
先進各国は、既に高い比率の再エネを活用している。
日本はさらに技術を磨き、カナダ並みの再エネ比率を目指すべきだ。