< (画像:周南志) >
「しゅうニャン市」の愛称を打ち出している山口県周南(しゅうなん)市は2018年9月18日、ネコのイラストをあしらったご当地ナンバープレートの交付を始めています。
周南市は、人がネコのように自由気ままに暮らせる街づくりをめざし、2017年1月から「しゅうニャン市プロジェクト」を開始しています。以降、ネコを絡めたPR活動を展開しています。
その一環として、ネコをイメージした原動機付き自転車のナンバープレートを作成。白いプレートを水色で縁取り、周南市の「南」の文字を猫のイラストで囲んでいます。さらに「・」の記号はネコの肉球で表現しています。
交付は市役所課税課にて400枚限定で受け付けられます。交付手数料は無料。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月19日、初代プレイステーションのデザインを小型化し、ゲームタイトル20作品を収録した「プレイステーション クラシック」を発表しました。12月3日に数量限定で発売し、希望小売価格は税別9,980円。
初代プレイステーションは1994年12月3日に発売された家庭用ゲーム機です。当時として高い3D性能や記録媒体にCD-ROMを採用するなど、以降のゲーム業界に大きな影響を与えました。
「プレイステーション クラシック」は、初代プレイステーションの筐体やコントローラの外観、外箱のパッケージなどのデザインをそのままに小型化。筐体サイズは縦横で約45%、体積で約80%コンパクトになっています。
収録するゲームタイトルは20種類で、現在公開されているのは、「R4 RIDGE RACER TYPE 4」(バンダイナムコエンターテインメント)、「JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」(SIE)、「鉄拳3」(バンダイナムコエンターテインメント)、「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」(スクウェア・エニックス)、「ワイルドアームズ」(SIE)。
コントローラは2つ同梱。インタフェースとしてHDMIと電源用のUSB Micro-Bを備えています。画面出力の解像度は720pもしくは480p。本体サイズはW149かけるD105かけるH33mm。重さは本体が170g。コントローラが140g。
セブン・イレブン各店(一部の店舗をのぞく)で、「まるで大学芋なオールドファッション」が販売されています。価格は1個(120円・税込)。
これは、9月に旬を迎えるさつまいも「紅まさり」を使ったオールドファッションドーナツです。ペーストにした紅まさりをたっぷりと生地に練り込み、大学芋のような食感と味わいを再現しているそうです。
朝6時の気温は21℃と涼しくなりましたが、最高気温は28℃でいいお天気の神戸です。
本日のお弁当のおかずは、「チキンミートローフ(トマトソース)」+「花野菜のポトフ」+「パンプキンサラダ」+「白菜漬け」+「片口いわし浅炊き」で、(477キロカロリー)でした。
ミートローフやポトフ・サラダとい8った洋風なおかずが中心のようですが、漬物やいわしのおかずがあるところが、宅配のお弁当らしさでしょうか。
2005(平成17)年に経営陣による自社買収(MBO)を実施、上場を廃止していたアパレル大手の「ワールド」(神戸市中央区)は18日、9月28日に予定されている東証への株式上場時の公開価格を1株2900円にする、と発表しています。今月10日に設定した仮条件の下限になります。市場第1部に上場することも決まりました。
「ワールド」が保有する1485万株と創業家ら5人の計約180万株に加え、投資家の需要があったため、約180万株も追加で売り出します。
公開価格で計算した時価総額は約1050億円。当初、想定価格を1株3630円としていましたが、同社が近年進める投資事業の実績不足やアパレル業界の不振などを理由に、約2割下振れした。再上場の調達額は約457億円に減少しそうという。
このため、近年の企業買収で膨らんだ借入金の返済に充てる額を圧縮する一方、経営陣による自社買収(MBO)の資金調達で発行した優先株の買い入れ消却や、デジタル投資などに振り向けられます。
『讀賣新聞』では、<井上荒野>さんの夕刊連載小説「よその島」に続き、8月27日(月)から<堂場瞬一>さん(55)の「奔(はし)る男 小説 金栗四三(かなくりしそう)」が連載されています。
警察小説やスポーツ小説で人気を集めている作家が、日本初の五輪出場選手である熊本県出身の<金栗四三>(1891年8月20日~1983年11月13日)の選手時代に焦点を当てた小説に挑んでいます。
正月恒例の箱根駅伝の創設に尽力し、大阪・道頓堀で有名なグリコのマークのモデルにもなった「日本マラソンの父」。来年1月には<金栗>を主人公の一人とするNHK大河ドラマが放送開始予定とは知りませんでした。「西郷隆盛」に続き九州出身者が続くようです。
2020年の東京オリンピックを見据えてか、来年1月に放送開始予定の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)」は、<金栗>と、コーチとして日本水泳の礎を築いた<田畑政治>(まさじ)の2人を主役に日本の五輪史が描かれます。<金栗>役は歌舞伎俳優の<中村勘九郎>(36)さんが務めます。
日本にフランスパンを定着させたフランスパン職人で、兵庫県芦屋市のパン店「ビゴの店」の創業者、「フランスパンの神様」と呼ばれた<フィリップ・ビゴ>(本名・ビゴ・フィリップ・カミーユ・アルフォンス)さんが17日、病気のため亡くなっています。76歳でした。
1942年9月、ナチスドイツ占領下のフランスで、パン職人の3代目として生まれました。パリの店で見習い修業をしながら、国立製粉学校製パン科に入学。フランスパンの権威、<レイモン・カルベル>氏に師事しています。
東京国際見本市でフランスパンを製造実演するため1965年に来日し、大手ベーカリー「ドンク」で技術指導するなどフランスパン普及に貢献されました。1972年に独立して開いた 「ビゴの店」 1号店をオープン、関西有数の人気パン店として知られています。以降、西宮や宝塚、神戸市などのほか東京にも出店し、カフェやレストランも展開しています。
2003年に母国の最高勲章「レジオン・ドヌール勲章」が授与され、2017年には厚生労働省の「現代の名工」にも選ばれています。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 (2016年・監督:ダグ・リーマン )の<エミリー・ブラント>が主演、ブラントの夫でもある俳優の<ジョン・クラシンスキー>が監督・脚本を手がけ、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー映画『クワイエット・プレイス』が、2018年9月28日より全国でロードショー公開されます。
<エミリー・ブラント>が主人公となる一家の母親「エヴリン」に扮し、「エヴリン」を支える夫の「リー」を<ジョン・クラシンスキー>が自ら演じ、夫婦共演も果たしています。
聴覚障害を持つ娘役は、自身も同じ障害を持つ 『ワンダーストラック』 (2017年・監督: トッド・ヘインズ)の<ミリセント・シモンズ>が演じています。音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいました。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていました。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲います。
すき家本部が展開する牛丼チェーン店「すき家」は、「しび辛もやし牛丼」を9月19日から10月下旬までの期間限定で発売します。価格は並盛(500円・税込)。
花椒を加えた「しび辛ダレ」と特製唐辛子ミックスを、もやしナムルにかけた、しびれる辛さと真っ赤な見た目が特徴とのこと。
しび辛ダレと牛肉の旨みがそれぞれを引き立てるとしています。お好みで「たまご」(単品60円)や「おんたま」(単品70円)をプラスするのもオススメだとか。
関東大震災で職を失った17歳の<石嶺こより>は、仕事を求めてカンダ神保町の裏通りにあ小さなる古書店「ねんねこ書房」を訪れます。
店主の<根来佐久路>は、本業の傍ら「よろず相談」を引き受けており、たまたま面接時の時に相談者と巡り会わせた<こより>は、<佐久路>から、謎解きを掛けられ、正解すれば店員とする約束を取り付けます。<佐久路>からはヒントとして、<芥川龍之介>の『羅生門』を渡され、<こより>は見事に解き証し無事に店員となります。
本書には、5編の短編が納められ、「よろず相談」の謎解きが文豪の名著を中心に読み解かれ、「世界の答えは、すべて書物の中にかかれている」と<佐久路>に語らせています。
「よろず相談」の報酬は古書店の本を買ってもらうこととし、合わせて震災で行方不明になった<佐久路>の妹<さくら>の情報協力を求めるのですが、本書ではみつかりません。
連作短編として、続巻が発行されそうな筋立てですので、名著の再確認もでき、楽しみなシリーズになりそうです。
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