< 小惑星リュウグウの表面を探査する
2台の小型探査ロボットのイメージ(画像:JAXA) >
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月21日、小惑星探査機 「はやぶさ2」 が、小惑星 「リュウグウ」 に向けて小型探査ロボット 「ミネルバ2-1」 2台を投下したと発表しています。2台は着地後、「リュウグウ」表面の写真撮影などに挑みます。ジャンプして移動する機能を持ち、成功すれば世界で初めて小惑星上で探査ロボットが移動しながら観測活動をすることになります。
JAXAによりますと、21日午後1時35分、小型探査ロボットが「はやぶさ2」から切り離されたことが確認されました。正式な着地の成否はまだ判明していません。
2台はいずれも円柱に近い形で、直径18センチ、高さ7センチ、重さ約1キロ。ロボットは重力がごく小さい環境での移動技術を実証するため、JAXAが開発した。「リュウグウ」は重力が地球の8万分の1しかなく、車輪を使うと機体が浮いてしまいます。このため、内蔵モーターの回転の勢いでジャンプして移動する独自の仕組みが採用されています。光や温度の状況によって自動でモーターを回転させ、跳ねるように別の場所に移動できます。
同様の小型探査ロボットは、小惑星「イトカワ」を探査した初代「はやぶさ」にも搭載されていましたが、はやぶさ本体が上昇中に切り離されたため、着地できないまま終わっています。
神戸・南京町(神戸市中央区)にある焼小籠包・ビーフン専門店「YUNYUN(ユンユン)」は、南京町のイベント「中秋節」が開催される9月22日から24日までの期間中、限定メニューを発売します。
同店は、神戸で1950年に創業し、米から作った麺「ビーフン」で知られるケンミン食品初のアンテナショップとして1985年に開業。昨年11月22日にビーフンと焼小籠包の専門店として リニューアル し、看板メニュー焼小籠包を1日5000個焼き上げるなど人気を博しています。
南京町が一層賑わいを見せる3日間限定で登場するのは、同店オリジナルスイーツ「黄金餅」の初となる新フレーバーメニュー「鳳梨黄金餅(パイナップルおうごんもち)」。中国福建省厦門(アモイ)で人気の点心菓子「黄金餅」は、材料のタピオカによるモチモチッとした食感とひかえ目な甘さ、ココナッツ風味を特徴とする。注文後にココナッツオイルで焼き、熱々の出来たてが味わえるとこれまで1年間で累計1万個を販売した人気商品だそうです。
今回販売される「鳳梨黄金餅」は、パイナップルのフルーティな甘酸っぱさを加えたモチモチの生地をバターで焼き上げる一品。ひと切れ(150円・税込)。
島根県松江市共同募金委員会は、10月1日に始まる赤い羽根共同募金のお礼用として、同市出身の漫画家<園山俊二>さん(1935年4月23日~1993年1月20日)の代表作「はじめ人間ギャートルズ」(漫画サンデー:1965年~)のキャラクターを描くピンバッジを作製しています。
500円寄付すればもらえ、限定4000個。市内3カ所にバッジが出てくる、カプセル自動販売機のような募金箱が置かれるほか、公民館などでも受け付けられます。
原始人たちのドタバタを温かく見つめたギャートルズ。災害義援金など募金の多様化で低調の赤い羽根共同募金ですが、面白い企画で注目を集めそうです。
本日のお茶菓子は、秋の旬である<栗>らしい形をしている佐藤製菓(徳島市国府町)の「栗しぐれ」で、白餡をひとくちサイズに丸め、表面にこんがりと焼き色をつけた和菓子です。
名称としての「しぐれ」とはなにか、気になり調べてみました。
時雨(しぐれ)とは、パラパラと降る、冬の通り雨。和菓子でいう、時雨(しぐれ)は、そんな風景から生み出されたものです。
一般的に、餡に、新粉をいれ、そぼろにする。それを蒸したものを時雨(しぐれ)といいます。
この製品の場合は、雨が降るように、<栗>が降る、という意味をこめて、栗まんじゅうを「しぐれ」と呼んでいるようです。
吉野家ホールディングス(東京都中央区)は9月20日午後5時から、牛丼チェーン「吉野家」のうち約170店でワインの提供を開始します。酒類とつまみを提供するサービス「吉呑(の)み」の対応店舗の一部が対象です。2016年から本格的に始めた「吉呑み」のメニューを充実させることで、顧客の来店機会拡大を狙います。
提供するワインは赤と白の2種類で、サントリーが提供。180ミリリットルのカップ入りです。価格は赤、白いずれも(380円・税込)で午後5時以降に提供します。これまで提供してきた生ビールと冷酒も継続されます。
吉野家ホールディングスは「『吉呑み』の活性化を目的としています。以前から『ワインも置いてほしい』という要望があったことや、サントリー様から質の良いワインの提案を頂いたこともあり、実現しました。女性のお客さまにも気軽に利用してもらいたいとのこと。
相性の良い料理については、「赤ワインは牛皿(並盛は税込み330円)、白ワインは『炙(あぶ)り塩鯖(さば)』(税込み430円、午後3時~翌午前0時提供)などが合うかと思います」とのことです。
昨夜から降り続いた雨も朝方には止み、朝6時の気温は23℃、最高気温は27℃予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「鶏肉と野菜の甘酢あんかけ」+「じゃが芋と人参の煮物」+「ニラ入り玉子」+「壬生菜漬け」+「花斗六豆」で、(543キロカロリー)でした。
蓋をあけたとき「酢豚」と見間違えた「鶏肉と野菜の甘酢あんかけ」です。甘酢の味わいは同じですが、やはり脂味を感じる<豚肉>のうま味のほうが勝っていると思います。
<トラフグ>の禁漁期間は5月から8月いっぱいと言われており、フグの季節がやって来たことを告げる「初競り」が21日未明、取扱高日本一を誇る山口県下関市の南風泊市場であり、天然や養殖のトラフグ計約4・6トンが競り落とされました。最高値は昨年と同じ1キロ当たり1万9千円でした。昨年の2万円とほぼ変わりませんでした。
入荷した天然フグは日本海の外海ものが80キロ、瀬戸内海の内海ものが50キロ、養殖ものが4.5トン。天然ものは悪天候などもあって昨年を下回っています。
この南風泊市場で競りに参加できるのは、下関唐戸魚市場仲卸協同組合の組合員である28の業者だけです。古くからフグのブランドを守り抜くために、他の業者をシャットアウトしています。
< 「アカメ」(画像:市場魚貝類図鑑) >
大阪府立環境農林水産総合研究所は20日、大阪湾で今年8月、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているスズキ目アカメ科の魚「アカメ」が捕獲されたと発表しています。大阪湾で確認されたのは1993年以来2回目。同研究所は「大阪で見かけることはまずない。学術的に大変貴重だ」と説明しています。
同研究所によると、高石市漁業協同組合に所属する男性漁師が8月20日朝、大阪市港区の水族館「海遊館」付近の安治川河口で、水深約11メートルに仕掛けた網で「アカメ」1匹(全長82センチ、重さ9.3キロ)を捕獲。「変な魚が捕れた」と研究所に連絡した。
「アカメ」はスズキによく似ており、光で照らすと目が赤く見える。高知県や宮崎県近海を中心とした西日本の太平洋沿岸に生息し、大阪湾で確認されることは極めて珍しい。標本を大阪市立自然史博物館で保存し、発見の経緯などを論文で発表される予定です。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、天候悪化が予想されるとして、22日に予定していた無人補給機「こうのとり」7号機を搭載した「H2Bロケット7号機」の打ち上げを23日午前2時52分ごろに延期すると発表しています。
三菱重などによると、発射場のある鹿児島県・種子島宇宙センターの天候が21日から22日にかけて悪化することが見込まれることによります。
「H2Bロケット7号機」は当初、9月11日に打ち上げ予定でしたが、天候悪化で2回延期。15日の打ち上げ予定も直前に機器の不具合が見つかり、22日に延期されていました。
日本マクドナルドは「月見バーガー」のビーフパティが3倍になった「月光バーガー」を、9月21日から全国のマクドナルド店舗で、数量限定で販売します。
販売時間は午前10時30分~閉店まで(24時間営業店舗では翌午前4時59分まで)。単品価格は490円。
月に見立てたぷるぷるのたまごと、月見シリーズ史上初という3枚のビーフパティ、グリルしたベーコンを挟んだバーガーです。
なお、同社は「月見バーガー」シリーズを8月29日から全国のマクドナルド店舗で発売しており、過去にはビーフパティが2倍になった 「月食バーガー」 などがあり、新製品の「金の月見バーガー」などを展開しています。
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