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カストマイジング(改造)1

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基本 (各ブラシ共通の要件)ダブルアクション型

1、操作ボタンの空気弁の堅さ…空気を出す為に押し下げる力。

2、塗料を出す為に操作ボタンを(ニードルを)引く力。(ニードルパッキングの抵抗)。

理論的には,空気を出す為に押し下げるボタンの加減で空気量を調節できるので、この(1)の動作加減と(2)のニードルを引く動作加減を同時に出来れば、完璧なブラッシングが出来る筈ですが,実際の作業として一本の指で行うには非常に複雑で不可能に近い。(エアブラシに機構として、これを可能にしようとした例はありますが(ウッド社製)、使いこなせた例は聞きません。)
#エアブラシ #文房具

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歴史5「パシェー・エアブラシ社」

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パシェー・エアブラシC型 パシェー・エアブラシC型
(1904年) T&C社、ウッド社の従業員だったジェンス・パシェーが「パシェー・エアブラシ社」を設立。
写真は初期のC型。ハンドルを握り、レヴァーは親指で操作。
スプレー方向は下向き。空気ホースはハンドルの中を通す。

(1963年)シカゴに「バジャー・エアブラシ社」創業。エアブラシ最盛期を迎える。

(1980年) 「ウッド・エアブラシ社」閉業 。
(1998年) 「T&C社」閉業 。
(2000年) 「バジャー社」が「T&C社」を買収 。
(2004年) 「パシェー・エアブラシ社」創立100年。

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歴史4「ウッド・エアブラシ社」

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ウッド・エアブラシ ウッド・エアブラシ
(1895年) サイヤー・アンド・チャンドラー(T&C)社の職人だったオラウス・ウッドが空気量調整弁を設置した改良型を発明。今日の一般的エアブラシの原型が確率した。
(1899年) オラウス・ウッドはT&C社から独立、「ウッド・エアブラシ社」を設立。
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歴史3 (1889年)チャールス・バーディック

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(1891年)バーディックの画... (1891年)バーディックの画期的な内部混合型(インターナルミックス)方式
(1889年)チャールス・バーディックが実用新案取得。それまで下方向のスプレーを前方向スプレーに変える。
(1891年)バーディックが画期的な内部混合型(インターナルミックス)方式を考案。サイヤー・アンド・チャンドラーにより製造販売、1893年の世界博で紹介する。

バーディックは英国に移住、ロンドンにて創業「エアログラフ」と名付け製造販売。後に社名も「エアログラフ社」とする。
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歴史2「ペイントディストリビューター」

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(1879年)アブナー・ピーラ... (1879年)アブナー・ピーラー「ペイントディストリビューター」 前述の製品の内部:... 前述の製品の内部:

歴史2「ペイントディストリビュ...
(1879年)アブナー・ピーラーが「ペイントディストリビューター」を考案。(1881年)に特許をリヴァティーとチャールス・ウォークアップに譲渡。数度の改良後、ウォークアップは製造販売の為に(1883年)「ロックフォード製作会社を設立、半年後に「エアブラシ製造会社」と改名。「エアブラシ」という名称が使われたのは、これが最初と思われる。
(1884年)の特許では、それまでの両手操作から、一つのレヴァーで空気と塗料の両方を制御する「ダブルアクション」を実現。
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歴史1 (1876年)最初のエアブラシ

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(1876年)最初のエアブラシ... (1876年)最初のエアブラシの特許
F.E.スタンレーのアトマイザー。サイフォン式だが販売されなかった。
最初の特許(1876年)はサイホン(スプレイガン)形式ですが製造されず、市販された最初のエアブラシの特許の例(1884 年)はパシェーAB型のように噴射される空気流の中に塗料のついた針を出入りさせるという複雑な構造です。
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