ハルのブログ

丸紅本社ビル 丸紅美術館は、丸紅本社ビルの２階にある。長いエスカレータで登って行く。 カミーユ・コロー（1796-1875）「ヴェル・ダヴレーのあずまや」1847年 150x110cm。コロちゃん、好きです。 ルノワール（1841-1919）「エスタックのオリーブ畑」1882年 37ｘ66cm。ルノワールと言えば人物を描く事が多いけど、風景画も「ルノワール色とタッチ」でいいね。 キスリング（1891-1953）「ミモザの花」1952年 100x65cm。いかにもキスリングの色使いと描き方だね。そりゃそうだ・・キスリングだもん。 ピエール・デュモン（1884-1936）「ルーアン大聖堂」制作年不詳 66x82cm。今日の1点はこれで決まり！　ルオーの風景画か？って思っちゃった。力強いね。水面がイイね。

東京都美術館を出たら、気持ちのイイ樹木が待ち受けていた。 いずれも上野動物園正面口のそば。この青空と大きな樹と枝振りを見上げていると、爽快な気分になるネ！ 上野公園内で、若者がPCR検査の実施を盛んに勧誘していた。ならば、僕もしてもらおう、っと。 大型綿棒を舌の下にはさむこと３分。この梅干しやレモンを見て、唾液を出せという作戦。結果は２～３日後にメールで知らされる。

昨日の降雪＆積雪で、通常の正面玄関は階段や路面が滑る為、裏の通用門から。 大きな規模の展覧会だ。この大きさの展示場が５個所位、下の大きさのが１０個所位。 友人の作品。今回、一般公募の部の最高位、栄えある特選に選ばれた。 友人の先輩の作品。この先輩は評議員だから、評価の対象外。 友人の先生（90歳）の作品。先生も参与だから、評価の対象外。 今回の大量な作品群で、足が止まった作品はこれ。評価は佳作。僕は書について全く善し悪しは判らない。でも足が止まる作品ってある。それがこれ、なんか若さを感じる。気持ちがイイのだ。 これ、特選。ふ～ん。書の善し悪しの基準って何だ？ これも特選。気持ちがイイね。ジッと眺めていると、吸い込まれる。 東京都美術館。この鏡の球体がイイ。大分雪が解けたネ。