11月29日(月)午前9時から11時まで、毎年恒例の「美容奉仕」を開催しました。
美容奉仕は、旧尾西市地域にお店を構える理美容師さんのグループ「美西グループ」が、美容技術を活かして社会に奉仕し、ふれあいを深める目的で毎年開催していただいています。障害者手帳をお持ちの方や要介護1や2の認定を受けている方を対象に、この時期と6月の年2回開催しています。
今回は11名の方が利用し、みなさんに「綺麗にしていただけてありがたい」「さっぱりした」と喜んでいただけました。
次回は令和4年6月27日(月)に開催予定です。利用料は無料ですが、事前予約が必要です。
開催前には広報等でお知らせしますので、お見逃しなく!
コロナ禍のイベント開催ということもあり、手指消毒・マスク着用の徹底など、感染防止策を十分に取らせていただきました。感染防止の徹底は運営上の不安要素でもありましたが、参加者や関係者の皆様もしっかりと協力していただけました。
今後も、継続して事業内容を検討していきますのでよろしくお願いします。
尾西支部
11月27日(土)に「こどもボランティアスクール」の5回目の講座を開催しました。
今回のテーマは『ブラインドサッカーをやってみよう!』でした。
(※「車椅子ツインバスケをやってみよう!」を予定していましたが、都合により内容が変更となりました。)
「ブラインドサッカー」とは、視覚障害がある人でも楽しめるよう考案されたサッカーで、パラリンピックの正式競技にもなっています。ゴールキーパー以外はアイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーします。国際大会以外では、アイマスク着用で、晴眼者(視覚に障害のない者)も参加でき、障害のある人と一緒に楽しめるスポーツです。
今回は、岐阜で活動されているブラインドサッカーチーム「ミカーレ岐阜」の皆さんにご協力をいただき、子どもたちはアイマスクを着用し、準備体操や歩行体験した後、音の出るボールを使って、ドリブルやシュートの体験を行いました。
子どもたちは、初めての経験に戸惑いながらも、仲間の声を頼りにしながらボールを追いかけ、見事にシュートが決まると、歓声を上げていました。
体験の後、ミカーレ岐阜の皆さんが、1対1の実演をしてくださいました。子どもたちはパスやボールを見つける難しさを味わったからこそ、ボールを足元から離さずにキープし、ドリブルする様子を見てとても驚いていました。
今回の体験を通して、視覚から情報を得られないことの不自由さ、相手の立場に立って考え分かりやすく伝えることの大切さを学ぶことができたと思います。また、「今度、街で困っている人を見かけたら声をかけて手助けしてあげたい」と感想を話していました。
次回はこどもボランティアスクールの最終回です!令和4年1月9日(日)に、ボランティア探検隊として「まちのやさしさを探してみよう!」を予定しています。頑張りましょう。
尾西支部
11月15日(月)と16日(火)の2日間に分けて、一宮地場産業ファッションデザインセンターで「大和町連区一人暮らし老人ふれあいの集い」が開催されました。
以前は演芸場を訪れて演芸鑑賞をしていましたが、昨年度はコロナ禍で中止され、今年度は地元の会場で2日間を4回に分けてマジックショーを鑑賞しました。
各1時間という短い時間ではありましたが、出演した一宮マジッククラブの方の軽妙な語り口に自然と笑顔があふれ、楽しいひと時を過ごしました。
年に一度の催しですが、また来年も皆さんが元気に参加してもらえることを願い、みんなで大きな口を開けて、大笑いできるといいなと思います。
地域福祉グループ
11月9日(火)寄付贈呈式
11月9日(火)
この度、慈善バザーの中止に伴う民生児童委員の皆さまによる募金として、一宮市共同募金委員会にご寄付をいただきました。寄付贈呈式を行い、一宮市民生児童委員協議会の太田会長から、一宮市共同募金委員会の中野会長(市長)に目録の贈呈をいただきました。
新型コロナウイルスの影響でやむなく中止としたイベントのひとつに、10月17日(日)に開催を予定していた、『いちのみやボランティアフェスティバル』があります。このイベントでは3年に一度、民生児童委員の皆さまによる慈善バザーが行われており、今年は実施の予定でしたがイベントの中止に伴いバザーも中止になりました。
コロナ禍で募金活動の機会が限られる中、今回のようなご寄付をいただけたこと、大変ありがたく思います。いただいたご寄付は、一宮市の地域福祉への支援や大規模災害時の備えなど、「じぶんの町を良くする活動」に役立てさせていただきます。
民生児童委員の皆さま、この度は本当にありがとうございました!
★赤い羽根共同募金の使い道は、『いちのみやの社会福祉(2021.10月号 No.50)』に掲載しております。ウェブサイトトップページ【社協広報】からアクセスできますので、ぜひご覧ください!
今回のテーマは『目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!』です。
本来は9月に開催予定でしたが緊急事態宣言の発令があり、10月31日に延期となり、こどもボランティアスクールは先週のびさいまつりでの共同募金に引き続いての開催となりました。
始めは緊張して、障害がある方とどうやってコミュニケーションをとればいいのか戸惑っている子ども達でしたが、調理が進むにつれて、視覚障害者へは声を掛けあわないと、聴覚障害者へは身ぶり、手ぶりで表さないと意思が伝わらないことを理解し、カレーが出来上がる頃には上手にコミュニケーションができるようになっていました。
午後からは、障害がある方の普段の生活や、それを支えるボランティアさんの活動について話を聞きました。障害があってもすべてが困難になるわけではなく、障害の特性に応じてさまざまな工夫をしていることが分かりました。
今回は障害者の皆さんをはじめ、食生活改善グループやガイドヘルプ、手話サークルのボランティアさんなど、たくさんの方々にご協力をいただき、開催することができました。
皆さんのご協力に感謝するとともに、この体験を通して子ども達に少しでも何かを感じてもらい、心に残るものがあればいいなと思います。
次回は11月27日。障害者スポーツとして「車いすツインバスケットボール」を体験する予定です。今後も随時、講座の様子を伝えていきたいと思います。お楽しみに。
尾西支部
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