真剣に練習しています。
1月30日(木)、一宮市総合体育館で行われた「サザンクロス」さんの練習を見学しました。
一宮特別支援学校に在籍する選手3名とその保護者の方3名で練習をされていました。「サザンクロス」は今年度ボッチャ甲子園に出場されているうえに、将来日本代表として有望な選手を発掘するJ-STARプロジェクトの選考に残っている選手もみえます。
一宮市からパラリンピック選手が誕生するかと思うと期待が高まります。
練習前にお話をさせていただいたときは、子どもらしいあどけなさを感じましたが、いざ始まるとすごい集中力を発揮され、ひとつひとつの動作を確認しながら練習に取り組まれていました。
今回、なぜ突然「サザンクロス」さんの練習を見学したかと申しますと、来る3月22日(日)に尾西スポーツセンターにてボッチャを中心とした障害者スポーツ体験交流会を行う際、招待選手としてお越しいただくことになったからでございます。
この体験交流会は一宮市内における障害者スポーツ推進事業の一部として行うものであり、今後も一宮市内で障害者スポーツを、いつでもだれでも楽しめるような環境が整えられるよう事業展開していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
体験交流会の参加申込は2月6日~2月21日の間に受付けます。申込の詳細は本会ウェブサイトをご覧ください。日本学生トップレベルのボッチャが見たいという方や障害者スポーツに関心のある方はぜひお申し込みください。
地域福祉グループ
手遊びに夢中
お菓子ポシェットできました♪
1月18日(土)午前10時~正午に特定非営利活動法人一宮まごころ「ふじた亭」(一宮市文京1丁目5番35号)で、多世代参加型の出張サロン第2回目を開催しました。
今回は、阪神淡路大震災後25年を迎えた翌日ということもあり、防災をテーマに開催をしました。一宮市市民活動支援センターに協力をいただき、登録団体の「特定非営利活動法人おさんぽやさん」(子育て支援団体)から、子育て世代からだからこそ伝えられる防災についてお話と読み聞かせや手遊びをしていただくと、子どもたちが大喜びでした。その後、防災お菓子ポシェットをみんなで作りました。これは、災害が起こり避難所でこのお菓子を食べることで子どもたちがストレスを感じなくて済むように作られたものです。何事もなく賞味期限がきたら、普段の生活が送れていることに感謝しながら食べることで、更に防災意識を持っていただくことを目的としています。
その後は、ボランティアグループとして登録していただいている「シオン倶楽部」さんに、箱ティッシュ(箱が白い)にお絵かきをしながら、ティッシュ(紙)がつながっている状態から、先祖代々命は続いている(つながっている)ということを考える機会にする「つながるティッシュ」で協力いただきました。母体が葬祭業という強みを活かして活動をされています。
そして、この日は参加者でこのふれあい・いきいきサロン名の総選挙を実施!
ふれあい・いきいきサロン名は「つむぎサロン」に決定されました。
次回は、令和2年3月28日(土)午前10時~正午です。その頃は暖かくなっているでしょうか?近くに公園もあるため、お花見をかねて「つむぎサロン」にぜひご参加ください。
地域福祉グループ
1月25日(土)、津島市社会福祉協議会において実施された災害対応支援ボランティアセンター立ち上げ訓練に参加しました。
西尾張ブロックの14市町村社協では、災害救援活動に係る協定を締結しており、広域での災害対応に取り組んでいます。今年度は津島市社協さんが幹事市社協となっており、その関係でお声かけいただき参加することができました。
訓練内容としては、津島市社協の災害ボランティアセンター運営マニュアルの内容に則して模擬立ち上げ訓練を行い、終了後に振り返りを行うというものでした。
訓練中、実践コーナーもあり、ロープワークや毛布ガウンの作り方なども教えてもらうことができました。
振り返りの時間には、事例報告ということで12月14日に実施したボランティアバスについてお話させていただきました。現地のすべてを伝えることは難しいですが、すこしでも被災地の現状を伝えることができたのではないかと思っています。
今回のように、他市町村の訓練に参加することで広域での情報交換ができ、自市のマニュアルなどを見直すきっかけにもなります。この地域においても大規模災害が予見されていますので、災害対応にも力を入れていきたいです。
地域福祉グループ
1月13日、愛知県と愛知県社会福祉協議会の共催による「障害者スポーツの体験‐ふれあい交流2019‐」に参加してきました。
初めに、日本ボッチャ選手権に3年連続出場されている小藪選手の講演があり、ボッチャの楽しさや奥深さを知ることができました。そのあと、競技の説明を交えながら、選手同士によるデモンストレーションが行われました。公式な試合ではありませんが、投げる球の速さや力強さ、的玉の位置によって変わってくる戦略など、見ているだけでも楽しさが伝わってきました。
また自力投球のできない方がランプという滑り台のような道具を使って試合をする様子なども見ることができました。ランプの角度調整などは選手の指示を受けたアシスタントが行うのですが、アシスタントはコートの様子を見てはいけないというルールがあり、選手との信頼関係、反復した練習が必要であることがうかがえました。
デモンストレーション後は参加者全員で体験会を行いました。ペットボトルを的にして狙ったり、投げた球を輪の中にとどめたりしましたが、とても難しかったです。簡単な試合形式の体験もしました。なかなか思った通りに投げられませんでしたが、勝ったり負けたり、楽しむことができました。
一宮市内でも3月22日に尾西スポーツセンターでボッチャを中心とした障害者スポーツを通じての体験交流会を行いますのでぜひご参加ください。
募集方法などは、本会2月号広報やウェブサイトなどでお知らせしますのでご確認ください。
地域福祉グループ
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