7月25日(木)から「夏休みこども手話教室」が始まりました。
この教室の目標は、最終日にみんなの前で、手話で自己紹介をすることです。今回は、聴覚障害についてお話を聞いた後、自分の名前とその伝え方を教わりました。なんとみなさん、自分の名前だけでなく、他の友達の名前もしっかり覚えていました!!
初回ということもあり、最初はみなさん緊張した様子でしたが、手話の勉強だけでなく簡単なゲームも行い、少しずつ笑顔と元気が出てきていました♪
最終回まであと4回です!今日の元気と手話を忘れず、がんばって参加してください。
尾西支部
場内で、情報交換も行いました
7月21日(日)一宮地場産業ファッションデザインセンターにて、生活支援体制整備事業講演会「お宝探しから始まる地域づくり~生活支援は気にかけ合うことから~」を開催しました。
第1部は、特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター理事長の池田昌弘さんを講師にお招きし、「あるものを活かすことから始まる‘支え合い’の地域づくり」をテーマに講演していただきました。
第2部は、パネルディスカッションとして一宮市の取り組み報告と、地域のつながり報告をコメンテーターとして市民活動支援センタージェネラルマネージャーの星野博さんに、パネラーとしてちいきの介護相談室の高田由美さん、地域包括支援センターコムネックスみづほの生活支援コーディネーターの谷口正和さんに登壇いただきました。
講師の方から、介護保険のサービスが充実することも大切だが、個別支援が強化されることで地域のとのつながりの希薄化が進む要因になっていることや、高齢者のみなさんの暮らしぶりを伺うことで、ないもの(課題)を探すよりも、あるもの(お宝)を探すことの大切さを具体的な事例をふまえながら、講演をしていただきました。
また、一宮市のつながり報告では、地域の喫茶店や、八百屋、移動販売車など昔からのつながりが、ひとり暮らしの高齢者を支え、逆にお店側も支えられているという事例が発表されました。
参加者からは、「地元にかえったときに、支え合いについて考えてみたい」「気にかけ合うことの大切さを改めて感じた」等、今後に向けての意見をたくさんいただきました。
本事業は、住民の皆様のふだんの生活から、住民の声を元に「安心して住みなれた地域で暮らしていくために」今何ができるのかをワイワイガヤガヤ話し合いながら進めていきます。
「畑で井戸端会議をしている」「公園で体操した後、おしゃべり会をしている」など、地域のお宝情報があれば、ぜひ社会福祉協議会本部(℡85-7024)までご連絡ください。
地域福祉グループ
7月24日(水)14時から、尾西庁舎6階で、『夏休みこども盲導犬教室』が開催されました。こちらの事業は市内小学校5・6年生を対象としており、139名の児童が参加してくださいました。
今回講師にお招きしたのは、名古屋市にある中部盲導犬協会の加藤さんとラブラドールレトリバーのローヴァくんです。
教室の内容は、盲導犬についてのお話と、盲導犬の訓練の実演、参加している児童から希望を取り、ハーネスをつけた盲導犬と一緒に障害物を避けて歩きました。ハーネスとは、盲導犬が体につけている白い胴輪で、盲導犬使用者はハーネスを通して盲導犬の動きが伝わり、安全に歩くことができます。
今回の教室を通して、児童のみなさんが盲導犬への理解をより一層深め、今後の学習に役立てれば良いなと思います!
地域福祉グループ
7月25日(木)13時30分から「夏休みこども点字教室」がスタートしました。
今回は7名の申込みがあり、半分の子はすでに点字を学習したことがあるということで、意欲の高さがうかがえました。この教室は、全5回で、自分の好きな絵本を点字本にするところまでやるのですが、いまから完成品が楽しみです^^
地域福祉グループ
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