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風の中のあの音

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在宅介護の現実

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在宅介護の現実
日常生活動作が不安定になってきますと
自宅内での転倒が増えたりして
動線上の危険箇所に手すりを設置する事があります。

工事による取り付けと、単に置くだけのタイプといろいろあります。
 手続きの方法が違いますが、どちらも介護保険を利用できます。

手すり選定の段階で、『本人のできる動作』がかなり重要となります。

『押す動作』 と 『引く動作』 です。

どちらが重要だと考えますか? っちゅうか
どちらが安全な動作だと思いますか?  

     本日は投げかけ・・・・・て終わります。(笑)




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在宅介護の現実
引き続き 車椅子つながりで、もう一点。

座る姿勢も保てない程の身体機能の方の場合、
「椅子に座るよりも、車椅子の方が安全なので」
という方もみえます。

こういった方の場合は、テイルト・リクライニング車椅子というのを選定します。

身体機能を確認の上ですが
移動時や食事時、リラックスタイム、使う場面に応じて適切なセッティングが必要になります、
移乗時のポジションがまず一番肝心ですが、
関節の可動域、身体の傾きやねじれ、様々な要因を観察して
その時時に応じて背張りやシート張り、
ヘッドサポート、フットサポート、アームサポートの調整も細かくセッティングをしなければとても長時間使うことは困難です。

そして、背抜き。除圧もとても大切なケアになります。

テイルト・リクライニング車椅子を使わなければならないほどの身体機能の方なのです。
ご自身での体動が難しいので、そっと背中に手を入れて背中の突っ張りをほぐしたり、
腕や腿を持ち上げるだけでも姿勢が楽になります。

何でもそうですが「これ買っときゃ間違いない」はありません。
身体状況は変化していきますから、都度 適切な物を選んで使っていかなければいけませんね。

そういった意味ではレンタルを上手に使っていくことをオススメします。



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