記事検索

ツナ缶レビュー zu-mix3.0

https://jp.bloguru.com/zumix

フリースペース


■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

 おしらせ
 ・zu-mix3.0自家通販でツナ缶解説本を手売りしています。クレカ対応。
 ツナ缶レビューに大ボリュームの解説を交えた「ツナ缶の本 The Unlimited」が人気です。

かもめ屋 ライトツナ(水煮)を食べたレビュー

スレッド
かもめ屋 ライトツナ(水煮)を... かもめ屋 ライトツナ(水煮)を...

  かもめ屋 ライトツナ(水煮)
   まぐろ水煮フレーク・高級品


☆コメント
 化学調味料不使用ツナ缶。
姉妹品に油漬けのライトツナがあり、こちらは後発品。
健康志向へカツカツにチューニングされた構成は油漬け同様で、水煮であることも含め「ツナ缶は体に悪そう」という固定観念に一石を投じる品になっている。
こちらもぶっちぎりの品質とコストの高さを誇る。少数生産ゆえにこの金額で販売するのがギリギリだそう。
実食したものは14年9月製造。ちょうど半年程度経過している。

 「汁の美味しいまぐろ水煮があると思わなかった!」と声を漏らした。
ツナ缶において汁は下味をつけるダシのような役割があるのだが、そのバランスが非常に良い。あっさりしていながら、大手のようにパサパサしていない。
このパサパサこそが水煮缶への苦手意識に直結していたのだが、自分の価値観が塗り変わった。
 水煮でありがら、油漬けのようなコクの深さ。原材料4種類のシンプルさだからこそ活きる、素材本来の味わい。
身をかみしめると汁の味がじわーっと口の中に広がる…カロリーも低いので、ぜひ女性や小さなお子様にご賞味いただきたいと思った。

 前述したように、缶あたりの単価がライトミート系としては高いのがウィークポイントか。200円出すと、ホワイトミートの雄・シーチキンファンシー(213円)にも手が届いてしまう。
この価格は「少数生産であること」「缶から素材のひとつひとつまで全てに“食の安全”という理想を詰め込んだこと」の二つに由来し、量産効果で仕切りを下げられる大手メーカーとは大きく異なる部分である。

 販路に関しては、執筆時点で本社・各種ネット通販・らでぃっしゅぼーや等が挙がる。
まだまだ少ないため、草の根で口コミが広がっている状態だ。今後リアル店舗で目に触れる機会が増えることに期待したい。

☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★★☆ #200円/個
・味覚評価 ★★★★☆ #水煮嫌いの人にもおすすめ
・入手性  ★☆☆☆☆ #小売の扱いほとんどなし
・原産国 国産

☆スペック
内容量 80g
---kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 まぐろ、オニオンペースト、野菜エキス、食塩
JAN:4992552000095 製造固有記号YNL.ITO
販売者 (有)かもめ屋(静岡県静岡市清水区草薙2-18-31) 製品ページ
Tuna canning review No.18
#かもめ屋 #水煮

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり