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 このブログでは、ツナ缶(まぐろ・かつおの油漬け、味付け)やその関連商品の口コミ・レビューを掲載しています。
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三洋食品 トンナートソース風ツナフレーク(プロトタイプ)発売前の実食レビュー

スレッド
三洋食品 トンナートソース風ツ...


三洋食品 プリンス(Prince)印・トンナートソース風ツナフレーク
まぐろ味付けフレーク・プロトタイプ!



 焼津水産高校すぐ近くに立地する、三洋食品。
 11月に取材へ赴いたのだが、担当者Y氏からお土産として試作品のサンプルをいただいた。11月下旬プレ発売開始する品で、レビューを公開しても構わないということだったので、公開させていただく。
 
 トンナートという言葉を初めて聞いたので調べたが、おおざっぱに言うと「肉にツナを混ぜた白いソースをかけるイタリアの料理」で、トンナートソースはその「ツナを混ぜた白いソース」のことを指す。
 そのレシピ自体に大きな差異があり、オイルヒーターとか作ってるデロンギ社の解説では「ツナにゆで卵の黄身やアンチョビ、ケーパーを混ぜたもの」となっているが、純正ごま油で有名なかどやの解説では「ツナとマヨネーズとケッパーと香味を混ぜたもの」となっており、とりあえず「冷やした肉にかける用の、ツナとケーパーを使ったすっぱくて白っぽい液体」という認識で合っている。はずだ。たぶん。
 
 なぜこんなあいまいな書き方かって?
 
 「これはプロトタイプのツナ缶!」
 
 つまり白缶にこのラベルが貼ってあるだけで、製品ではない。したがって、原材料名等も書いていない。
 わからないのだ。開けるまでどんなツナなのかわからないのだ。トンナートで調べても、イタリア料理に明るくない筆者は更に混乱してしまった。
 やむを得ない。答えは目の前にあるのだ、開けよう。2017.10製造。ツナ缶ブログ初「発売前のツナ缶レビュー」の瞬間。

☆缶を開けたところ
  
  …ん? この香りは? たまねぎとマヨネーズの混ざった……この香りは覚えがある。

  
 中身を箸でほぐした。なおのことマヨネーズの香りが広がる。
 口に含むと、マヨネーズのすっぱさとツナのフレッシュな塩味、ちょっとの苦みがある。このピクルスめいた色をした実、ケーパーが隠し味程度の苦みを付与しているものと思われる。まぐろはびんながまぐろと思われる。
 思いついた使い方として、マカロニを混ぜてチーズ載せてオーブンで焼けば「トンナート風グラタン」が出来上がる。酸味の強い個性的なグラタンだ。
 味のディティールを一行で言えば:
 

レベル高いツナマヨ!


 トンナートの名前通り、イタリア料理風の白いツナ入りソース。そして、ツナマヨにない味の重厚感。
 おそらく三洋食品はこの重厚感を出したくて、そして単なるツナマヨで終わらせないようトンナートソース風という名前で差別化をはかったのだろう。
 
 イタリア料理を日本の家庭で手軽に再現できる、普段使いのツナマヨをパワーアップできる、日本人好みの和食にも適性があるという点で、小売の新しいレーンを切り拓けるかもしれない。
 赤缶のようなオーソドックスで高品質な製品を作るさなか、このような挑戦的ツナ製品を作って世に送り出す姿勢。その姿勢はかっこいいのだが、フルーツナ同様にうまくプロモーションを打てるか……という課題が残る。個人的には味の想像がまったくつかなかったし、それはバイヤーも消費者も同じだろう。
 スーパー等で試食ができるよう展開して「パンにも合う」「ごはん三杯いける」ということを消費者に訴求できれば、より販路を広げられるのでは…と思った。

※これは試作品の提供を受けて執筆したものであり、実際に発売する製品と仕様が異なる可能性があるため、注意されたい。
 


☆各種評価
・グレード 【試作品】
・価格   【試作品】
・味覚評価 ★★★★☆ #ツナマヨのレベル高い版
・入手性  【試作品】
・原産国  国産

☆スペック
内容量 --g
---kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 (試作品のため、表記なし)
JAN:なし 製造固有記号なし
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3)
Tuna canning review No.92
#びんながまぐろ #味付 #三洋食品

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黒潮町缶詰製作所 カツオの和だし生姜煮こごり風を食べたレビュー

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黒潮町缶詰製作所 カツオの和だ...
 “日本一の一本釣りカツオ船団の町「黒潮町」の一本釣りカツオと、日本一の生姜の産地「四万十町」の生姜をじっくりコトコト甘辛醤油の出汁で煮込みました。”

  黒潮町缶詰製作所
  カツオの和だし生姜煮こごり風
   かつお生姜煮ソリッド・高級品



☆コメント
 高知の果て、黒潮町で第三セクター方式の運営をおこなっているベンチャー缶詰会社、黒潮町缶詰製作所。非常食のローリングストックに普段使いできるおいしさを求め、「日」常食を掲げた。これもツナ缶をそのまま和食のおかずにしたような製品だ。
 ツナ缶ブログでは以前「黒潮町のごろっとカツオ(No.85)」を取り上げ、製品と記事の両方で高い反響があったが、今回有難い機会を得て変わり種のツナ缶をレビューできる運びになった。

 この「カツオの和だし生姜煮こごり風」は、生姜やあまじょっぱい調味料で液汁ごと固めたものである。
 煮こごりという言葉を初めて見たので辞書で引いたが、要は出汁も魚のうまみも全部寒天で固めたものということらしい。原材料の寒天でシーチキンアスリートの記憶がよみがえるが、先入観は捨てておこう。自社通販サイトの製品ページでも、ひじきにコレを乗せたアレンジレシピが紹介されているため、コテコテの和風おかずといった印象だ。
  ちなみに、ツナ缶ブログを標榜している本ブログだが“原材料の一番最初が「まぐろ又はかつお」で、開けてすぐの実食ができるものなら普段通りのレビューは可能”と定めた前例と、“ツナ缶(まぐろ・かつおの油漬け、味付け)や【その関連商品】”という但し書きがあるので、このくらいまでは十分許容範囲だ。このルールを濫用した悪しき前例(No.52)もあるのだから、何ら問題はない。
 販路は本社直売+本社通販、一部の高知県アンテナショップなど。2017.6製造。7大アレルゲンを含まない。

☆開けたところ
  

スライスした大切り生姜とカツオがドーン!


 二連続でドーンしてるが、実際これでもかと缶詰の中でインパクトを放つように入っているのだ。仕方があるまい。
 生姜は原材料本来の甘みと香りを持っていて、かじっても辛くない。また、液汁は寒天で固められているわけではなく、寒天でとろみをつける程度の硬度になっている。その液汁も生姜味とあまじょっぱさを持っていて、これ自体が優秀なタレになり得る。
 かつおの身は前回のごろっとカツオ程のインパクトはないものの、しっかりとかたまり状をしている。一般的なかつお缶と一線を画す十分なボリュームはそのままに、おかず缶詰としての適性が増している。
 しいてデメリットを挙げるなら価格と、生姜の味が苦手な人には向かないことだろうか。よくある生姜ペーストと異なりスライスしょうががそのまま入っているため、味や食感がどうしてもダメな人には厳しいものがある。
 
 日本酒と白飯がいくらあっても足りないかつお缶。これ一品で十分なおかずになるクオリティがあり、筆者の寒天に対する偏見も払しょくされた。

 なお、本記事は黒潮町缶詰製作所の好意によってサンプル提供を受け執筆した。当ツナ缶ブログ・ツナ缶本の理念に賛同してツナ缶・自社缶詰製品サンプルを頂いたことに深く感謝を申し上げるとともに、本記事公開をささやかな御礼としたい。
 「ダイレクトマーケティングだから褒め倒してるんでしょ?」と思った諸兄にこそ試していただきたい和食ツナ缶だ。ほんとにごはんに合うから。合わなかったら私に文句つけていいから。
 
☆各種評価
・グレード ★★★★☆ 4.6
・価格   ★★★★☆ 4.8 #450円/個
・味覚評価 ★★★★☆ 4.9 #「足し算」の可能性
・入手性  ★★☆☆☆ 2.1 #本社直売、本社通販
・原産国  国産

☆スペック
固形量55g / 内容総量95g
102kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 カツオ、米発酵調味料、黒糖、生姜、料理酒、合わせだし、おろししょうが、寒天、食塩、増粘多糖類(加工でんぷん)
JAN:なし 製造固有記号カツオショウガ
製造者 株式会社黒潮町缶詰製作所(高知県幡多郡黒潮町入野4370-2) 製品ページ
Tuna canning review No.89
#かつお #味付 #めずらしいツナ缶

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最速レビュー! モンマルシェ オーシャンプリンセス・国産にんにく入りツナの食レポ

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最速レビュー! モンマルシェ ...
“ほのかな甘みがある青森「鬼丸農園」のにんにくを使用したフレーバーツナです。”


  モンマルシェ オーシャンプリンセス ホワイトツナ
  国産にんにく入りツナ
  びんながまぐろ調味液漬けフレーク・高級品



☆コメント
 新発売ツナ缶の最速レビューだ。
 モンマルシェが昨日10/19にリリースした新製品、国産にんにくツナ。エンボス加工された白いラベルと箔押しのストライプ・製品ロゴが目を引く。
 味付きツナとしては去年の国産唐辛子ツナ(No.41)をルーツとしており、青森県の元りんご農園鬼丸農園でつくられた高級品種「福地ホワイト」を原材料に採用している。
 要は国産唐辛子ツナと一緒でフレーバー相手の薬味にもこだわっているのだ。製品イントロダクションにも「お酒の美味しくなるこれからの時期にぴったり」としており、良い酒には良いツナをという思想が読み取れる。
 製品名の似ているサスナのガーリックツナ(No.87)を先日取り上げたが、類似点はほとんどない。向こうはにんにくをペーストにしてあって、スライスではないし、向こうはライトミートで価格帯もまったく異なる。
 入手性は比較的良好で、自社ネット通販でも静岡駅パルシェの直営店でも調達できる。2017.8製造。製造から二か月の若いロットだ。

 ☆開けたところ 
  
 

「まぐろと一緒にニンニクがドーーーーン!」


 大根みたいな色のコレがにんにくスライスだ。これでもかとにんにくスライスをちりばめてあり、香りに響いている。
 まぐろの味は、一般的なツナ缶をベースにスモークを彷彿させる香味がついた。別の味は殆どついてないし、辛みはまったくない。お子様大歓迎の味だ。液汁まぐろ身ともに塩分も強いため、つまむのにちょうどよい。
 ベース綿実油フレークの無難な味なので、そのまま食べても味が破綻しない。
 
 ピザの具にしたら味と見た目で目立ちそう。あとは餃子の具。お手頃なドラキュラ避けにも。
 このにんにくスライスの香味と見た目を生かせる料理で活躍しそうだ。

 なお、レビューに使用した製品は提供品である。
 発売のアナウンスと共に本品を提供していただいたモンマルシェのK氏に、この場を借りて深く御礼申し上げたい。


・グレード ★★★★☆4.6
・価格   ★★★★☆4.4 #378円/個
・味覚評価 ★★★★☆4.1 #見た目のインパクトに反した無難な味
・入手性  ★★☆☆☆2.0 #公式通販、静岡駅パルシェの直営店など
・原産国  国産

☆スペック
内容量 90g
206kcal/缶 食塩相当量0.9g
原材料 びん長まぐろ、綿実油、にんにく、食塩、たんぱく加水分解物、野菜エキス、トマトペースト、増粘剤(グァーガム)
(原材料の一部に大豆を含む)
JAN:なし 製造固有記号AC9. M07
販売者 モンマルシェ株式会社(静岡県静岡市清水区本町1-7) 製品ページ
Tuna canning review No.88
#味付 #びんながまぐろ #モンマルシェ

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サスナ ガーリックツナを食べたレビュー

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サスナ ガーリックツナを食べた...
"サラダ、スパゲッティー、おつまみに"


  サスナ ガーリックツナ
  まぐろ調味漬油入りチャンク・普及品



☆コメント
 サスナの製品群で比較的知られている、ガーリックツナ。きはだまぐろ等のライトミートを輪切り唐辛子とにんにく・しょうがで味付けをしたものだ。
 昨今にわかな盛り上がりを見せている唐辛子系ツナ(ペペロンチーノが作れるようなツナ缶)の走りといっても過言ではない。確認できるだけでも01年から販売している
 おりづるソリッド、おりづるフレーク、ガーリックツナと、中小缶詰会社として15年以上盤石のラインナップを保っている点が特徴的。またミヤカンのピリ辛ツナ(No40)より早く唐辛子系ツナを持っていた。
 販路は本社直売・通販(24缶単位)のほか、日本坂パーキングエリアに他社焼津ツナ缶と一緒に少々の取り扱いがあった(2017.3調べ)。変わった入手方法として、ふるさと納税でもこれが届くプランがある
 日本坂PA購入の個体を取り上げる。2016.6製造で、一年余が経過している。
 
  
 缶を開けた瞬間、にんにくの香りが辺りを立ち込めた。
 底部にチャンク缶であることをアピールするごろごろ肉が転がっている。香りは強いが、味はやや薄い。
 赤い液汁のとおり辛みが前面に出ており、辛さ一辺倒にならないよう砂糖やしょうがでマイルドな後味に仕上げてある。
 あっさりした味にしっかりした身の固さ。そのままパスタにダーッってかけてもおいしいと思う。前出のピリ辛ツナとはまた違う次元のパスタが作れる。
 
 製品の触れ込み通り、酒のつまみにも高い適性を持つ。ごはんに合う製品群は数多くあるが、こちらは変わり種として十分通用するだろう。

・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★☆☆☆ #146円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ #ピリ通り越してやや辛
・入手性  ★☆☆☆☆ #本社直売、日本坂PA
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
166kcal/缶 食塩相当量1.3g
原材料 まぐろ、大豆サラダ油、たまねぎペースト、野菜スープ、砂糖、醤油、にんにくペースト、りんご酢、清酒、食塩、しょうがペースト、とうがらし輪切、調味料(アミノ酸)パプリカ色素、香辛料
JAN:4560253750016 製造固有記号なし
製造者 株式会社サスナ(静岡県焼津市中里824) 製品ページ
(原材料の一部に小麦を含む)
Tuna canning review No.87
#きはだまぐろ #味付 #缶つま

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三洋食品 プリンス オリーブオイルツナを食べたレビュー

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三洋食品 プリンス オリーブオ...
“最高の素材を使用して製造。そのまま食べて、美味しい。後を引く味。”


三洋食品 プリンス(Prince)印・オリーブオイルツナ(プレ販売品)
びんながまぐろオリーブオイル漬フレーク・高級品



 三洋食品が高級ツナ缶の主戦場・オリーブオイル漬に新規参入した。以前からオリーブオイルツナ(トマト&バジル)というオリーブオイル使用の製品は出していたが、香りづけ程度にオリーブオイルを使っているだけで、本品めいてオリーブオイルを主とする製品は初めて。
 高級イタリアンレストラン・アルポルト 片岡護シェフ直伝のスペイン産オリーブオイルをふんだんに使い、びんながまぐろの味を引き出している……というアピールがおどる。イタリア産オイルは過去様々な製品で用いられてきたが、スペイン産オイル使用の製品は珍しい。もっと言うと直売価格で200円前半なのはもっと珍しい。
 販売に携わった三洋食品の社員が「過去のプリンス製品と一線を画す、美味しくプレミアムなツナ缶」と太鼓判を押していた。
 
 9月から本格販売するにあたり、モニター用としてアルミ缶にシール貼ったプレ缶を発売した。本格販売の折に使われるDR缶仕様が227円なので、中身は一緒でちょこっとだけ安い。入手できるのは三洋食品の本社直売所か本社通販のみ、新発売にあたり宣伝されたのが静岡のフリーペーパー「すろーかる」のみということで、知名度もプロモートも十分とはいえない印象。
 スペックを見る限り他社オリーブオイル漬けより若干グラムあたりのカロリーは低く収まっている。また、オリーブオイル漬けのメインストリームはソリッド缶にあるため、フレーク缶はまだ市場で根を張る余地がありそうだ。
 私の観測範囲で本品レビュー記事は見当たらなかったので、これもまた世界初のツナ缶レビューだ。2017.7製造、新商品だから当たり前だが熟成は介していない。ちなみにパッケージのびんながまぐろ絵は赤缶にあしらわれてるアイツと一緒。

☆缶を開けたところ(開けてそのままの様子)
  
 お前本当にフレークかよ。
 ほぐし身は非常に粗い。全体的に身がでかい。オリーブオイルの自己主張は他社先行品より引っ込んでいて、無難な味の第一印象にまとまっている。
 液汁が野菜スープの下味と塩味を前面に出しており、オリーブオイル漬でしっとりさとツナとしてのバランスの良さを両立した。ただし後を引くしょっぱさが在るため、味の薄いベース食材を用意しておきたい。
 
 今までのオリーブオイル漬では考えられなかった「ごはんにのっける」に適した味が個性的だ。
 本格販売後も、本社直売での価格は250円未満帯になる。コストパフォーマンスに長けた新規参入のオリーブオイル漬として、今後市場に浸透できるよう期待したい。

☆参考資料
「すろーかる 2017年8月号 静岡駅南」46p
https://z241.secure.ne.jp/~z241131/backnumber/digital-book/1708_no115/index.html



☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★☆☆ #216円/個(プレ缶)
・味覚評価 ★★★★★ #無難さとプレミアムを両立
・入手性  ★☆☆☆☆ #今は本社通販、本社直売のみ
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
217kcal/缶 食塩相当量0.9g
原材料 びんながまぐろ、オリーブ油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:なし 製造固有記号なし
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3) 製品ページ
Tuna canning review No.86
#びんながまぐろ #オリーブオイル漬

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黒潮町缶詰製作所  黒潮オイルのごろっとカツオを食べたレビュー

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黒潮町缶詰製作所  黒潮オイル... 黒潮町缶詰製作所  黒潮オイル...
“一本釣りのカツオをオリーブオイルとキャノーラオイルをブレンドしたオリジナルオイルで仕上げました。
使用している黒潮町産の天日塩がカツオの旨味を引き出しています。”


  黒潮町缶詰製作所 黒潮オイルのごろっとカツオ
  かつお油漬けソリッド・高級品



☆コメント
 高知県の果て、土佐入野の近くにある缶詰会社「黒潮町缶詰製作所」。2014年に設立されたばかりのベンチャーで、黒潮町の名を冠していることからもわかるように第三セクター方式での経営を行っている。公式HPの会社概要で触れられているが、ロゴマークの34m旗は、黒潮町の南海トラフ地震津波予想高が34.4m(全国一)という点をルーツにしている。僻地の小さい町、全国一の津波リスク。マイナス要素こそあれ、ここでしかできないこととして缶詰事業が生まれたのだった。魚介缶詰と備蓄向けのそうざい缶、特産品の黒糖を使用したぜんざい缶などを展開しており、自宅の備蓄品にさまざまなバリエーションを与えることが可能だ。
 高知といえばカツオが有名だが、かつおのツナ缶を作る会社は見つけられず、実地調査も遠すぎて実現していなかった。そこにせとっち氏の製品提供で光明が差し、高知でもツナ缶を作っている会社があると裏付けられた次第である。
 
 今回取り上げる黒潮オイルのごろっとカツオは、高知県産で一本釣りのかつおを黒潮町の天日塩とオリーブオイル・キャノーラ油で調味、たまねぎと柚子の隠し味を加えている。油のブレンドはかつおの臭み軽減を狙ったものと推測するが、グレードが高すぎやしないか……
 白缶の胴と天にシールを貼ったパッケージ。スチール缶表記は一般缶の意匠で、消費者にもわかりやすいよう7大アレルゲン不使用表記も赤色で大きく描かれている。
 販路に関して、工場直売・オンラインショップのほかに全国のアンテナショップでも取り扱いがある。2016.9製造。
 
☆缶を開けたところ

 度肝を抜かれた。
 かつお缶でこれだけ大きな身を詰めた製品に出会ったのは今回が初めてだ。急いで製品分類をソリッドに書き直した。
 黒い斑点は香辛料で、スモークのような香りがする。液汁も抜かりなく、塩こしょうと玉ねぎが効いている。オリーブオイル特有のベッタリ感もキャノーラ油で相殺できている。中に粗く切られたたまねぎが残っていて、缶を開けるその時まで出汁として機能し続けたのだ。
 身はツナ缶ブログかつお缶で最大の超特大サイズ。このために「かつお油漬(ソリッド)」という世界初の表記を生み出すことになった。大きいわりに中心までまったく臭みがないし、塩味の効いた風味が食欲を駆り立てる。柚子はチラッと自己主張する程度で果実味過多のアンバランスさは無く、製品単体の完成度を最大限アシストしている。
 合わせる料理は問わない。そのまま食べても勿論、白飯でもパンでもバッチリ合うし、液汁ごとサラダの上にかけてイタリアンドレッシングのように使うとインスタ受けしそうな魚介サラダができるだろう。
 晩酌に使うなら旨い酒だけで十分だ。これ一缶だけで、普段の宅飲みがオシャレなバルに大変身する。
 
 ミットを構えた筆者のツナ観に場外ホームランを飛ばした、高知のかつお油漬缶。
 「日本一の巨大津波の町で考えた、日本一の防災食」は、まぎれもなく日本有数の味を秘めたツナ缶でもあった。一般消費者や当ブログの読者ともぜひこの感動を共有したい……

 ツナ缶ブログはこういう希少なツナ缶が華。そう思うのは筆者だけだろうか。
 このような革命的ツナ缶を提供してくださったクロストークレディオ!!のせとっち氏に、この場を借りて深く感謝する。
 
☆参考資料
 ・TOKYO FM LOVE&HOPE~ヒューマンケアプロジェクト~2016年12月8日 群馬大学・片田敏孝教授(6)
 http://www.tfm.co.jp/lh/index.php?itemid=117120

☆スペック
・グレード ★★★★★★ #かつお缶最高値
・価格   ★★★★★☆ #450円/個
・味覚評価 ★★★★★★ #文句なしの当たり星
・入手性  ★☆☆☆☆☆ #本社通販、一部物産店で取扱い
・原産国  国産

☆スペック
固形量62g / 内容総量 90g
203kcal/缶 食塩相当量1.3g
原材料 カツオ、菜種油、オリーブ油、玉ねぎ、食塩、香辛料、柚子皮
JAN:4571301674352 製造固有記号カツオオイル90710827
製造者 株式会社黒潮町缶詰製作所(高知県幡多郡黒潮町入野4370番地) 製品ページ
Tuna canning review No.85




☆ツナ缶の薄い本vol.3 はじめます
きたるコミックマーケット92にて頒布する、「ツナ缶のことだけを燦然と書いた同人誌」、ツナ缶の薄い本の告知を。

ツナ缶の薄い本 zu-mix vol.3


コミックマーケット92 2日目・東B50b「木金良火登(もっきんりょうかとう)」
コミティア N05b「zu-mix3.0」で頒布します。
自家通販はhttps://zumix.booth.pm/items/577250
(8/15以降の発送です)



 当ブログのスピンオフ「ツナ缶の薄い本」最新刊。
ツナ缶ブログは多くの会社を取り上げていますが、本誌は「はごろもフーズ」に絞ったレビューを収録しています。ツナ缶ブログのノリで20缶。
事実上シーチキンの薄い本ですし、プロトタイプの名前はシーチキンの薄い本でした。しかし創作論評という体裁を保つため、表題はツナ缶の薄い本であり、しっかりはごろも以外の商標的にヤバイSeaChickenも収録しています。

 分かる人向けに書いてあるツナ缶ブログの記事を拡張し、ツナ缶の力を高める薄い本3。
 ぜひ、お試しくださいませ…

ツナ缶の薄い本 zu-mix vol.3


コミックマーケット92 2日目・東B50b「木金良火登(もっきんりょうかとう)」
コミティア N05b「zu-mix3.0」で頒布します。
自家通販はhttps://zumix.booth.pm/items/577250
(8/15以降の発送です)
#かつお #油漬 #オリーブオイル漬 #めずらしいツナ缶

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ホテイ ツナカルを食べたレビュー

スレッド
ホテイ ツナカルを食べたレビュ...
“きはだまぐろを原料に、富士川の清流沿いにある国内工場で製造したツナです。
ジューシーな油漬タイプで食べやすいフレーク形態です。”


  ホテイ ツナカル
  きはだまぐろ油漬けフレーク・普及品



☆コメント
 ツナ缶大手三社の中で唯一、まぐろ缶詰以外を突破口にして事業成長を遂げたホテイフーズ。やきとり缶が目立っているものの、ツナ缶製品は歴史が古く固定ファンも多い。
 ライトツナではなく「ツナカル」なのは、これが遥か昔に健康志向のツナ缶として販売開始されたことに由来する。水煮缶や油入り水煮缶が普及する以前、カルシウムを添加して「ツナ缶でカルシウム、食べて健康」という触れ込みで大々的に売り出し、巨人と化していたはごろもとは異なる顧客と販路を作り出した。現在では、無添加ツナやツナカルライト1/2、サイアムホテイOEMのライトツナフレークといった後続にメインストリームを譲ったものの、ツナ缶ラインナップ中もっとも古株としてちょっと健康的で素朴な味をもたらしている。

 そして、何故かツナ缶レビューでは……ホテイをレビュー番号84のコレになるまで一度も取り上げたことがなかった。普段使いで相当消費していたのになぜこうなった……
 実店舗でも(数は少ないものの)ポツポツと取扱店がある。静岡ローカルのスーパー(しずてつストア、マム)では定番品として置いてあるものの、全国チェーンではほとんど見かけない。しかし自社通販でも購入できるため、県外でも入手には困らない。スーパーの実売価格は3缶398円程度だろうか。
 製造所固有記号にあるSKは創業当時(三共商会時代)のトレードマークから21世紀へ引き継がれている。2017.1製造のロットを紹介する。
 
☆缶を開けたところ
  
 身は大きく、食感もしっとりしっかりしている。下味は野菜優位のしょっぱさ。歯ごたえもあり、噛めば噛むほど味が出る。
 液汁に占める油の割合は抑えられており、油漬け缶(液汁に占める油の割合が50%以上)のカテゴリでさっぱりしたのどごしが楽しめた。
 
 完食して、この84番になるまでレビューしてなかった理由がよくわかった。あまりに整った味でスムーズに食べてしまい、筆を進めるだけの強烈な印象がなかったのだ。
 このオーソドックスさはシーチキンLフレーク(No.08)に似通っているものの、食感の強さや液汁の胃もたれしにくさはシーチキンLフレークより優位だ。サラダに乗せたら先にツナがなくなるタイプの製品といえる。非常に完成度は高いし、実店舗で調達できる普段使いのツナ缶として推したい。

・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★☆☆☆ #156円/個
・味覚評価 ★★★★☆ #西のシーチキンL、東のツナカル
・入手性  ★★☆☆☆ #取り扱い店舗は少なめ
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
211kcal/缶 食塩相当量0.7g カルシウム3mg
原材料 きはだまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス、昆布エキス、たんぱく加水分解物、調味料(アミノ酸等)
(原材料の一部に大豆を含む)
JAN:4902511009830 製造固有記号SK17
販売者 (株)ホテイフーズコーポレーション(静岡県静岡市清水区蒲原4-26-6) 製品ページ
Tuna canning review No.84



☆ツナ缶の薄い本vol.3 はじめます
きたるコミックマーケット92にて頒布する、「ツナ缶のことだけを燦然と書いた同人誌」、ツナ缶の薄い本の告知を。

ツナ缶の薄い本 zu-mix vol.3


https://zumix.booth.pm/items/577250
(8/15以降の発送です)



 当ブログのスピンオフ「ツナ缶の薄い本」最新刊。
ツナ缶ブログは多くの会社を取り上げていますが、本誌は「はごろもフーズ」に絞ったレビューを収録しています。ツナ缶ブログのノリで20缶。
事実上シーチキンの薄い本ですし、プロトタイプの名前はシーチキンの薄い本でした。しかし創作論評という体裁を保つため、表題はツナ缶の薄い本であり、しっかりはごろも以外の商標的にヤバイSeaChickenも収録しています。

 分かる人向けに書いてあるツナ缶ブログの記事を拡張し、ツナ缶の力を高める薄い本3。
 ぜひ、お試しくださいませ…

ツナ缶の薄い本 zu-mix vol.3


https://zumix.booth.pm/items/577250
(8/15以降の発送です)
#油漬 #きはだまぐろ

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クレアテーブル(CREA TABLE)スペインアンダルシア産オリーブオイルと夏びん長まぐろを食べたレビュー

スレッド
クレアテーブル(CREA TA...
“\毎日の暮らしに上質な食を!/
一缶に極上の味と美容を詰め込みました”


クレアテーブル(CREA TABLE)
スペインアンダルシア産
オリーブオイルと夏びん長まぐろツナ缶
びんながまぐろオリーブオイル漬けソリッド・高級品



 クレアテーブルは静岡にある新興オリーブオイル専門会社クレアテーブルの自社ブランドで、オリーブオイルソムリエと呼ばれる資格を持った社員や取締役が国外へ買い付け、それを店頭や本社通販で販売している。
全体的に値段の張る製品が多い反面、品質保持や酸化を極力抑えて流通させることに長けており、「海外から直接」「本物のEXV(エクストラバージン)オリーブオイルを」というフィロソフィーはすべての製品で忠実だ。
 今回取り上げるツナ缶は、同社こだわりのスペイン産EXVオリーブオイルを用い、美容健康にも効果的とされている。

 1缶で買うと単価626円、6缶セットでも576円。
試すには恐ろしく値が張るのだが……「スーパーで見かけるような品質とは一線を画すオリーブオイルを用いたツナ缶!」というプロダクトに底知れぬ興味を抱き、購入した次第だ。
 オリーブオイル”を使った”ことにこだわりを持つツナ缶は数多くあるが、オリーブオイル”そのものに”こだりを持つツナ缶は殆ど無いし、スペイン産オリーブオイル使用をうたっているのはこの製品くらいだろう。味付けは塩とアミノ酸のみでシンプル。
 
 エンボス加工されたラベルと銀色の箔押しで、落ち着きのある高級感を演出している。
 製造所固有記号の通り由比缶詰所のOEMだ。2016.2製造。一年以上経過、十分熟成してある。
 
☆缶を開けたところ

 開けた瞬間にオリーブオイルの香りがたちこめる。それとは別に、独特の果実めいた香りも含まれている。身は由比缶詰所OEMのソリッドらしく綺麗に並んでいる。
 華やぐ香り、果実味。口に含んだ時の苦み。オリーブオイルの自己主張が限りなく強い。ツナがびんながで塩味しかついてない分余計に際立つ。食感はしっかりしている。 
 
 ツナ缶としてのポテンシャルを、高級EXVオリーブオイルで別のベクトルに昇華させた製品だ。
 オリーブオイルのツナ缶でここまではっきりしたディテールの果実味を感じたのはコレくらい。オリーブオイルが好きな人や、その贈答品にお勧めしたい。



☆各種評価
・グレード ★★★★★☆
・価格   ★★★★★★ #626円/個
・味覚評価 ★★★★★☆ #存在感ツナ<オリーブ油
・入手性  ★☆☆☆☆☆ #本社通販、直売のみ
・原産国  国産

☆スペック
固形量70g 内容総量90g
263kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 びんながまぐろ、オリーブオイル、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:4573143170016 製造固有記号AC0 SO06
販売者 株式会社CREA STYLE(静岡市葵区紺屋町11-1 ガーデンスクエア1F) 製品ページ
Tuna canning review No.70

☆参考資料
・「CREATABLEオリジナルツナ缶 発売のお知らせ」
http://creastyle.jp/news/2.html
・「クレアテーブルのツナ缶(婦人画報のお取り寄せ決定版2016)」(クレアファーム代表  西村やす子 blog)
http://y-crea.com/blog/2016/03/02/post-889/
#びんながまぐろ #オリーブオイル漬 #ソリッド #めずらしいツナ缶

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三洋食品 プリンスツナフレーク赤缶を食べたレビュー

スレッド
三洋食品 プリンスツナフレーク...
“永遠の定番。三洋食品の「顔」とも言えるロングセラーツナ缶です”


三洋食品 プリンス(Prince)印・ツナフレーク赤缶
びんながまぐろ綿実油漬フレーク・準高級品



 日本で初めてのツナ缶がつくられた焼津水産高校すぐ近くに立地する、三洋食品。缶詰会社として独自の立ち位置にいて、現在は新東京フーズ(セブンイレブンの鮭とか作ってるとこ)の傘下になった。
 OEMのほかに自社ブランドを幅広く展開しており、猫用缶詰「たまの伝説」、缶つま「フルーツナ」、石巻工場製造ツナ、そして半世紀続く最古参ブランドのプリンス印がある。猫缶のたま伝(No.52)フルーツナ(No.26)石巻工場製造(No.20)の3つは取り挙げていたものの、プリンス印は食べるばかりでレビューしていなかった。
 中小企業ツナ缶の例に漏れず販路は非常に限られており「スーパー等に直接卸さない」と社員が断言する程だ。しかし、本社直売(6缶~)や本社通販(楽天)で購入できるし、お土産品として東名高速の日本坂パーキングエリア上りや、新東名の静岡サービスエリア上りで見かけたことがあるため、入手困難ではない。
 
 白馬に跨る騎士プリンスの赤缶は、当ブランドで最も古くから製造され続けている定番品。レシピは基本に忠実なびんなが・綿実油・塩・野菜スープ・うまみ調味料で、原材料で特段他社と差別化を行っているわけではない。銀缶との違いは、赤缶からうまみ調味料を省いていること。
 特筆すべき点として、今時珍しくイラストのびんながまぐろが跳ねている。50年以上前、輸出全盛の時代には各社各製品1尾はまぐろやかつおが描かれていたが、平成末期には殆ど見かけなくなった。現有製品だといなばの味附缶(No.59)くらいしか同志が見当たらない。
 2016.1製造、製造から1年半寝ているものをレビューする。

☆缶を開けたところ(撮影のため、中身を箸でほぐした)
  
 フレークとしては大きい身が詰まっていて、シーチキンLフレークより大ぶり。液汁はひたひただが、綿実油なので胸焼けしにくい。
 下味もシンプルだ。塩のとがったしょっぱさをうまみ調味料で押さえ込んでいて、まろやかに感じるよう仕立てている。
 生野菜にかけるでもよし、パンでもいいし、和洋中なんでも合う。どの料理や食材にも、邪魔しない。
 
 特に目立った所は無い代わりに、無難でバランスが良く、それでいて国産品の高品質さを如実にあらわしている。
 毎日食べるなら「便利」で「普通においしい」ツナ缶が求められるだろう。その「普通」を下支えしたことが、この製品を半世紀以上にわたり支持される理由に思う。



☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★☆☆ #183円/個
・味覚評価 ★★★★☆ #オーソドックスで高品質
・入手性  ★☆☆☆☆ #本社通販、日本坂PA上り
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
---kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 びんながまぐろ、綿実油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4953685000055 製造固有記号なし
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3) 製品ページ
Tuna canning review No.69
#びんながまぐろ #綿実油漬

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トップバリュセレクト きはだまぐろ とろ炙りを食べたレビュー

スレッド
トップバリュセレクト きはだま...
”きはだまぐろの希少部位「とろ肉」を直火で炙り宮崎県産ゆずを使用したゆず胡椒、沖縄県産海塩を使用し、綿実油で漬けました。”

トップバリュセレクト きはだまぐろとろ炙り
-ゆず胡椒仕立て-
きはだまぐろ調理品スライス・高級品



 イオンが展開するトップバリュの高級グレード「セレクト」で、おそらく昨年夏ごろから販売している高級ツナ缶。体裁や価格から缶つまとしての性格が色濃く出ており、ツナ缶として見た価格とグレードの差が逆転している。なお、白缶のフタにも横倍角でTVユズと書かれていた。
 トップバリュのWebサイトから製造所固有記号で工場を調べることができ、A579がはごろも焼津プラント(G2)製造ということがわかるようになっている。
 2016.5製造のロット。1年熟成させた。
 

 厚切りのきはだとろ肉が整然と並んでいる。厚さは駒越食品のまぐろ中とろとほぼ同じだが、なるべく長さが出せるよう伸びている。
 強い塩味と唐辛子由来の辛さが前面に出ており、ゆずの風味が添えられている。味付けこそがメインで、炙り肉の香味はスポイルされてしまった。液汁は辛いがえぐみは無い。綿実油は恐らくはごろも高級品と同じものだろう。
 
 味は缶つまの体裁に則っていた。「こしょう味」と呼ぶには辛いが……出来合いの芋焼酎と合わせてちまちま摘まんで食べるのが筆者の思う理想シチュエーションである。



・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★★★ #520円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ #ツナ缶として見たら肩透かし
・入手性  ★★★☆☆ #大きいイオンに大概ある
・原産国  国産

内容総量75g/固形量55g
181kcal/缶 たんぱく質16.1g 食塩相当量1,3g
原材料 きはだまぐろ、綿実油、ゆず胡椒(ゆず宮崎県産、唐辛子、食塩)、食塩(沖縄県産)、増粘剤(グァーガム)
JAN:4549741032322 製造所固有記号TVユズ A579
販売者 イオン株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1) 製品ページ
製造所 はごろもフーズ焼津プラント(静岡県焼津市小島742)
(イージーピール缶です)
Tuna cannig review No.68
#きはだまぐろ #綿実油漬 #スライス #缶つま

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