《時節感慨・・呟記・・》 トキワツユクサ(常磐露草); 観賞用として昭和初期に南米から入って来たらしいが、いまは野生化している。 個人的感覚としてトキワツユクサ(常磐露草)の方が、一般的呼び名だと思う。 ノハカタカラクサ(野博多唐草)と言われる由来は、知らないが、 ノハカタカラクサ(野博多唐草)、ミドリハカタカラクサ(緑博多唐草)と、 狭義に分けて解説してるので、単にトキワツユクサと総称するのは混乱する。 ノハカタカラクサ(トキワツユクサ)は、葉の下面や茎、花柄が紫色で結実する。 ミドリハカタカラクサは、葉身の縁に微細な毛があり葉の下面は緑色で結実しない。 この2種とは別にオオトキワツユクサと呼ばれてる種類もある。 全体に大きく茎も葉の表裏ともに緑色で萼背面に毛があり葉縁にも毛が見える。 これ等の草花、地表近くに咲き1センチにも満たない花姿等、一見では判別が難しい。 又、ミドリハカタカラクサは、園芸種のシロフハカタカラクサの斑が消えたものに由。 これらを総称してトキワツユクサ(常磐露草)としても良いかも(素人的に)しれない。 ドクダミ(毒痛み、毒溜み、毒矯み); 強い臭い、毒と付く名前故か、毛嫌いされてる植物。 本来は、毒草ではなく、解毒や痛み止めの薬という意味で民間薬として有名。 薬効が10種もあることから十薬ともいわれる。 特有の臭は、乾燥すると臭いは消え、ドクダミ茶になる事でしられる。 花びらのように見えるのは総苞片で雌しべ1個、雄しべ3個からなる。 花序が伸びると総苞片が開き、花序が1つの花のように見える。 花は、花被を欠き、葯は淡黄色の突起状。 地下茎は白く横に這い、茎は、20~50cm高になりほぼ無毛で茎は暗紫色を帯びる。 葉は、有柄で互生、無毛、葉身は広卵形で鋭尖頭。茎頂近い葉脇に穂状の花序をつける。 かつて、この花が咲くと梅雨に入る時期が来たと言われていたが、今は当てはまらない。 仲間には八重咲きのヤエドクダミ、赤黄色の腑が入るフイリドクダミがある。 * * * * * 巷、、、一般的には、雑草と呼ばれる草花だが結構、絵になり可愛い。 我が家の小庭は、こうした花々でいっぱい。とても賑わい趣さえ感じる。 連休も終わり日常に戻った。私的雑務からも解放されのんびりしたい。 っておもうたら!!又々、知人から日本のリベラルって何??? 各野党の政党趣旨の質問が届き、、、! 返答に苦慮する。 安倍晋三首相は9日、日中首脳会談後の共同記者発表で、 日本人拉致問題の解決に向け「私から中韓両首脳に支援と協力を呼び掛け、 日本の立場に理解が得られた」と述べた(サンケイwebニュースより)。 しかしながら、日本の野党の中から「拉致問題」に関する提言が無い。 今の国会を傍観してると異国人からすれば、「拉致問題」??? 日本人総意としての懸案事項、盛り上がっていないようにみえてしまう。 いつまで「モリカケ」ってさけんでいるの!?!野党の諸先生。 どくだみ茶でも飲んだら、って・・・!! 今が、正念場ではないのか「拉致問題」、心配・不安だらけである。