《時節感慨・・呟記・・》 ヒメリュウキンカ(姫立金花); 園芸用に栽培されたものが野生化し、日本全国で見られる帰化植物。 名前は、日本のリュウキンカやエゾノリュウキンカに似ることから。 庭の花として見ると、ドクダミほどではないが、庭の厄介者。 掘り出すと根元に小さな根茎があり、抜いた時にこぼれて増える。 日本固有種にリュウキンカ(Caltha palustris)が在る。 こちらは、花は5弁が一般的で、葉の縁に鋸歯が有るので見分けられる。 又、日本固有種は、湿地に見られるが、ヒメは、何処にでも姿を見せる。 * * * * * 春もそこまでやってきているって感じる。小鳥たちの動きも活発だ。 雑然たる小庭の片隅に厄介者の「姫立金花」が咲いた!! いつもは・・こいつ・・しぶといなぁ~~!って思う花だが、 今年は、祝いの花に成ってくれたm(._.)m(^з^)。 冬期オリンピックの最終日を飾ったカーリングの3位決定戦、 そしてスピードスケートのマススタートで初代女王に輝いた高木菜那選手。 どちらも凄い鬩ぎ合いだったと思う。 カーリングでは、補欠選手登録されてた「マリリン」が気になっていた。 マリリンこと「カー娘の母」本橋麻里さんの存在は、金メダルに値する。 育児と選手生活の両立は、日本では至難の業だ。素晴らしい結果だった。 本橋麻里さんの存在なくして日本カーリング界はここまで来れなかった!?! 勝手にそう思っているm(._.)m!?! そして、マススタートで初代女王に輝いた高木菜那選手には教えられた。 小柄な身体を活かしての走法、駆け引きは、素晴らしかった。“おめでとう”。 今回の冬期オリンピックに落胆していたが(開催国・オリンピック委員会)、 参加者としてのすべての競技での日本選手団を誇りに思う。 選手の皆さん、お疲れ様 & 感動をありがとう!!