※ ※ ※ ※ ※ ※ ハマギク(浜菊); 関東北部から北海道の太平洋側の海岸付近の砂浜やガケなどに見れる花。 野生菊で最も大きな頭状花をつける。径約6cmの大きな白花(頭状花序)。 学名の様に日本固有種「日本の菊」である。 うみねこの繁殖地として有名な青森県八戸市蕪島近くの種差海岸。 秋を感じる頃、ハマギクが見頃を迎える。 寒さに強く、厳しい気候の海岸沿いの岩場などに楚々と白い花を咲かせる。 「逆境に立ち向かう」という花言葉で知られるハマギク。 東日本大震災の被災地でもある八戸、ハマギクに復興への思いが、、、。 葦毛崎展望台から見下ろすと、断崖の岩場に白いハマギクの群生が見られる。 種差海岸は、四季折々、幾種類もの植物がリレーのように次々と華やかに。 * * * 「ハチノヘトウヒレン(キク科)[八戸塔飛廉]」八戸市の海岸にだけ見られる花。 ナンブトウヒレンと思われてきたものが別種であることが判明、生育地名で名付けられた。 2008年に門田裕一氏によってナンブトウヒレンとは別種であるとされ、 新称ハチノヘトウヒレン「Saussurea neichiana Kadota」とされた。 種小名は八戸市在住の植物研究家根市益三氏にちなむ。 海岸沿いの風衝草原や林縁に生える多年草で、茎は高さ0.3-1.2mになる。 茎には発達した翼があり、鋸歯縁となることがある。 根生葉は長卵形で花時には枯れている。葉は深緑色で革質の長卵形。縁に鋭い歯牙がある。 茎の中~上部の葉は上のものほど小さく、葉柄に広い翼があって茎に流れる。 花柄は短く、頭花は直径2cmほどで、総状につく。総苞片は8列で鋭角的に斜上または圧着する。 総苞外片は長卵形で先はとがる。ナンブトウヒレンの総苞片は6列。 * * * * * 《時節感慨・・ひとりごと・・》 来月の国政・衆議院議員選挙は、戦後(大東亜戦争後)、最も重要かつ注目の選挙だろう!?! 良くも悪くも政権を問う選挙だ。党利党略もあるが、代議士の人間性を重要視したい。 「希望の党」小池代表が、「日本をリセットする」寛容な改革保守目指す!!と設立会見。 党の綱領には「立憲主義と民主主義に立脚し、寛容な改革保守政党を目指す」 「情報公開を徹底し、しがらみ政治からの脱却」 「平和主義のもと、現実的な安全保障政策を展開」など6項目を掲げた。 「改革をする精神のベースにあるのは、これまでの伝統、文化、日本の心を守る保守の精神」として、 保守の立場で改革を進める意向を示した。 設立会見と言う最も重要な会見なのに小池代表は公務(都知事)のため約20分ほどで退席した??? 二足の草鞋の弊害だ。党綱領が、抽象的で「寛容な改革保守政党」の内容は何か、全くわからない。 「ワイズ・スペンディング」等々横文字を用いての小池百合子氏の説明はいただけない。 小池氏の「しがらみのない政治、大胆な改革を築いていく新しい政治のために、 日本をリセットするために党を立ち上げる」との宣言、東京都政と同様甚だ懐疑的に映った。 小池都知事は、都政にしても「情報公開」しているのか??? 「ワイズ・スペンディング(賢い支出)」をしておられるのか、聞いて見たいものだ。 勢い、マスメディアの偏向報道等々情報は、しっかりと得て、賢明に選択したい。 思想信条は、個人の自由だが、時の政権選択は慎重・冷静で有りたい。 以前の政権のツケを現政権は、何とか善処してきた。又、以前に戻る??? 団塊世代の責任は、重い。爺としては、、、個人としては如何ともし難い。 ※ ※ ※ ※ ※
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー