※ ※ ※ ※ ※ ※ アサガオ(朝顔) 日本の夏を代表する花の一つだが、中国原産か?? 遣唐使が奈良時代末期に薬として種子を持ち帰ったと云われている。 江戸時代に観賞用として多くの品種が作られた。 日本原産としてノアサガオがあるらしい。 名前は朝に花を開くことからだが、ヒルガオと同じヒルガオ科。 コヒルガオ、ハマヒルガオ、さらに、ユウガオ、ヨルガオ種もある。 アサガオは種から発芽するので、種を撒くと毎年アサガオの花がを見られる。 古くから漢方でこの種子を牽牛子(けんごし)と呼び、下剤や利尿剤に利用した。 広く栽培されている割りには、野生化したものが少ない。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ 《時節感慨》 未だ梅雨明けしていないが、この季節の風物詩のひとつに「朝顔市」がある。 東京では、数カ所で開催されるようだが僕が参ったことがあるのは「入谷朝顔まつり」。 大きな朝顔市で入谷鬼子母神や言問通りに60軒程の朝顔業者と沢山の露店が並ぶ。 入谷の朝顔市は、江戸時代末期頃から開催されているといわれている。 日本における園芸種栽培の代表的な花の一つ。植木屋が造っていたようでもある。 江戸時代からの「夏の風物詩」「江戸っ子に親しまれてきた朝顔」。 かような表現がぴったりとする、伝統・・情緒あふるる催し。今後も続いて欲しい。 後先逆だが、又々、九州に甚大な災害が起きてしまった。 洪水により歿した方々に哀悼の意を、そして被災された方々にお見舞い申し上げます。 改めて思いますのは、森林等の「治水対策」です。 文明の進歩により木材の需要低下、其れによる森の保全を疎かにしてきた。 一方、戦後の「自然保護」の美名の基に森の整備を放置してきた。 「保護」「保全」という内容が混沌として、言葉だけが一人歩き、本質を忘れていた。 今国会で騒いでいた「大学設置」に関する問題が、論理的に「今災害」にも符合する。 既得権益でのせめぎ合い。つまりは、行政官庁と政治との攻防そのものである。 森林国である日本が、国土開発での強い線と弱い線の見極めを怠った。 これは、行政の中央集権化が災いしたものと思える。 各地独特の地形・気候風土に基いて、其々の地域で熟慮、対応することだ。 「地方創生」って、早急に検討されることだろう。 「ボトムアップ」「トップダウン」とか云われているが、 トップが「地方創生」を意識して「岩盤規制」を打破したのが、今回の問題だ。 本質を語らず、手続きが不透明???こんな主張は間違っている。 体制・反体制的で、党利党略だけで中身など全く無い質疑応答。 今件に関して言えば、獣医師育成だけの問題か??? 各地における研究機関、拠点を如何に考えるかも重要事項であったはずだ。 天下りも一概に悪いとは思わない。天下り先が中央に多いのが問題。 それと、以前、「事業仕分け」等と悪結果をもたらした政治家が全く反省していない。 政権与党の体たらくも呆れるが、現政権の方向・事の進展は、評価をして然るべき。 隣国等々の事象を、危機感を国民としても意識すべきではなかろうか。 少し異国を知る者として思うのは、早急なる国防の強化!?! 自衛隊って、災害時の救援隊だけが任務ではないでしょう。 自衛隊員の地位を確立すべきが、優先と切実に感じます。 ※ ※ ※ ※ ※ ※
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