“山路(5)”《襍草-種 ・/・古往今来251》


センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis terniflora DC. var. terniflora

箒杉が聳える光景を足元で飾っていた野草の種子・綿毛。
つる性植物で陽を燦々と浴び、低木林や林縁で白い花を上向きに咲かせる。
ボタンヅル・テッセン・ フユザキクレマチス等、同じセンニンソウ属の植物。
ボタンヅルも同じように種子に白い毛を付ける。
センニンソウをタカタデと記された文献も見える。
日本では、蛆虫退治に使われていた。今ではクレマティスの台木に用いられている。


12月08日誌「西丹沢・東海自然歩道2014・11・16」


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