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two o one two

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11/14/2017







Dの様子がおかしい。
否、おかしかった。

Dはここ2週間くらい、階段を上ることが難しくなってきている。階下で啼くのは、上れないよ〜と言っているのか、淋しいよ〜と言っているのか。膝の調子がいよいよ悪化したのかもしれないし、認知障害が出てきているのかもしれない。もしかしたら、またUTIになっているのかも?

今日の午後4時に獣医さんへ連れて行くことになっている。なかなか予約が取れなかったのだが、やっとだ。夫が不在なので心配だが(Dはダディなしだと大変)、たとえ彼の帰宅が間に合わなくてもわたし一人で連れて行くつもりでいる。

昨夜のD、、、、寝る前(9:00過ぎ)に外へ誘導。
11:30 起こされて外へ誘導。
2:00 また起こされる。外へ。
4:30 耳元で啼く。ええええ、と思いつつ、外へ誘導。
5:20 起床。この時はぐっすりと寝ていた。
UTIかなぁ、、それともお腹の調子が悪いのか?

昨日の夕方にシャワーさせたのは良くなかったかもしれない。と、反省。
今日の留守番、だいじょぶかな、、、ダディが帰ってくると良いのだけれど。









#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

equality

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11/13/17







「某日本企業が、非喫煙者に対し年間6日間までの休暇を与えるという、新しい試みを始めたらしい」

というニュースを耳にしたのは2週間くらい前か。Halloween以前だったと思う。車の中のラジオで通勤中に聞こえてきた。ただその時はDJが面白おかしく伝えているので、半ば冗談かと、あまり気にしなかった。
が、最近になって、同じニュースが別のラジオステーションから流れてきた。どうやら実際に既に行われているらしい。喫煙者がタバコを吸う為に喫煙所までの往復時間を含めると、非喫煙者に比べて労働時間が減っている、というのがその理由だった。DJらは、(このステーションでも)笑いながらこの辺りを説明していた。階段の上り下りでなんちゃら。


アメリカと日本とを比べると、日本は喫煙者が圧倒的に多いと思う。いや、実際の数的にはわからないのだが、普段から周囲で喫煙者を良く見るし、喫煙環境があちらこちらにある。成田空港にしても、高速バスのバス停へ行こうと外へ出るとすぐにどでかい喫煙所があって、その近くにvending machineがあるので、何か飲みものを書いたくても買えなかったりする。ドアが閉まっているとはいえ、喫煙者が行き来するたびにそのドアが開くので、煙や匂いがすごいのだ。


会社でもそうなのだろうな、というのは想像できる。喫煙所が定められているのは心強いが、そこまで行って喫煙するという行動が休憩時間内に限られていない、というのが驚きだ。勤務時間内に行くのだとすると、非喫煙者にしたら、それはそれは不平等だろう。一体どんな感じで喫煙所へ向かうのだ?普通に立ち上がってその場を去るのか、それとも???

この企業は、6日間のこの休暇のことを「スモ休」と名付けたらしい。休暇申請の時に、「スモ休」として申請するということか?どちらにせよ、簡単に休暇が取れる仕組みであることを願う。


*「スモ休」








#日記

ワオ!と言っているユーザー

お迎え

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11/10/17






5:20起床。外気温18°F(-7.8℃)との表示。今季一番の冷え込み。screenshotにして娘へ送る。ちょっと自慢。

昨日の朝、ちょうどこの時間くらいに久しぶりに姉2からSkype電話が入った。母とも久しぶりに対面。表情は穏やかで、まぁまぁ元気そうに見えて安心。しばらく母と話したあと、「とぅくばろいー」ということでベッドへ。姉曰く、なるべく起きてて欲しくて電話をかけたとのこと。結局、横にさせたのは20:15くらいか。

ここ数日、母は不穏だったらしい。昼夜逆転が続き、夜間に眠れなかったという。息苦しさを訴え、そろそろお迎えが来たか、などとも言っていたらしい。姉も介護でヘロヘロ状態だったようだ。姉のすごいところは、本当に苦しい時には連絡してこないことだ。わたしへは時差の関係もあるのだが、毎月介護に来てくれる東京の姉にも連絡しなかったらしい。「姉ちゃんに連絡したら心配するから」
そんな姉の話を聞きながら、申し訳なく思う。そして、ただ聞くことしかできない。姉は自分自身に言い聞かせるように話す。「薬が切れてしまったのが良くなかったんだと思う。4日、いや5日かかったかな、普通のリズムに戻るのに。」
そして、過ぎたことを面白おかしく話す。
眠れない日々が続いたある晩、母が何度めかに姉を呼んで「もう天国へのお迎えが来た」と言った時、姉はこう答えたのだと言う。「母ちゃん、母ちゃんのお迎えよりわたしのお迎えかもしれない。わたしがもう天国に呼ばれたのかもしれん。」
そして、不思議とその次の晩から、母はまたぐっすりと眠るようになったらしい。姉はこうも言っていた。
「まるでDVみたい・・・飴と鞭じゃないけど、次の朝に母ちゃんが「あんただけじゃが、よろしくやーありがとやー」っち言うわけ。それ聞いたら、あげれ、母ちゃんかわいいやーっち思うわけ。」
わたしは大笑い。「まさしくそれはDV夫婦の関係じゃ!」
DV夫は手のひらを返したように「お前が一番」「俺を見捨てないでくれ」そして妻は「あぁわたしさえ頑張ればこの人は大丈夫。わたしの頑張りが足りないのだ。」と思う。
いかんいかん!いかんよ〜姉ちゃん!!

お迎えと言えば、こんなことも。
デイへのお迎えが来た時に母にそれを伝えると、「天国へのお迎えね?」と母。それに対して姉は「天国だと良いんだけどね〜、デイよ、母ちゃん、デイのお迎え、天国じゃないよ」
こんな会話でお見送り。明るい介護に明るい未来。

別の日にはこんなことも。
「母ちゃん、お迎え来たよ」「なんのお迎えね」「あおぞらさん」「わんば、てんとうっむぅち捨てぃな!」
あおぞらさんとはデイの名前。てんとうとは、おてんとさん、のこと。空の下に捨てるのか、という意味だ。これは咋夏も良く言っていた。
わたしは姉にこう助言した。
今度、母ちゃんがそう言ったら、てんとうさんからのお迎えだよ、っち言えばいいよ。ま、母はわたし達の上の上を行くだろうけれど。

それにしても姉のこの純粋な気持ち、エネルギーに脱帽。心から尊敬する。
母には来年の6月まで生きててもらわないと、と思う。本当に。

カメラを設置してさ、ドキュメント撮影したいね。それを映画にしたら大ヒットだよ!

こんな冗談を笑って聞いてくれる姉には感謝しかない。
母ちゃんも姉ちゃんも、ふたりとも、本当に素晴らしい。









#介護日記

ワオ!と言っているユーザー

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