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 <MR職人・生涯現役の鬼軍曹>

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お母さんは命懸けであなたを産みました・・ この世に産んでくれてありがとう・・ 命はたった一つのもの~数えてはいけない・・   親を愛し尊敬する者は人を憎むことはない・・ 親を慕う者は、人を毛嫌いすることはない・・                    

<地盤は大丈夫かな?>

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 <昭和33年測量図>  <昭和33年測量図>  <現況図>  <現況図>
昨年の熊本大震災以降・・連日・・日本全国が揺れている

首都圏でも近未来に<直下型地震>が予想され心配しています。

小生の居住する館ヶ丘団地は高台に位置するので水害の心配はない。

平成28年6月29日に更新された市役所の情報を見ると
*  指定緊急避難場所(広域避難場所)
大地震が発生したときに発生する延焼火災や有毒ガスなどの危険から身を守るための場所です。 大規模公園や大学のキャンパスなどを指定しています。
館ヶ丘では、近隣の<拓殖大学>・・

* 指定緊急避難場所 (一時避難場所)
• 市立の全小学校・中学校 ~ 館小中学校(本校・中学校)・・高尾山学園の校庭
• 市内の全都立高校 ~ 翔陽高校の校庭

* 指定緊急避難場所(指定避難所・避難所 )
• 市立の全小学校・中学校 ~ 館小中学校(本校・中学校)・・高尾山学園の体育館

いずれの場所も自宅から近いので問題はないが心配なのは・・大地震で自宅の建物の損傷です。

11階建ての高層棟は、先年大規模な<耐震工事>が完了して何の心配もなさそうだが、5階建ての建物は懸念される・・

竣工した昭和50年ごろは資材不足で<生コンの強度>が懸念される・・
当時相模湖に居住していた小生宅の空き地をダンプの駐車場に貸していた・・

運転手が<相模川の川砂>が不足で、遠方から<海砂>を運んでいる・・時間もかかりガソリン代にもならないとぼやいていた・・
海砂は塩分も含まれているので現場の人も<大丈夫かな>と心配していたそうだ・・

最近知人と話をしていたら<住宅公団>でも周知していたよ・・耐久性は今一でも50年くらいで建て替えと認識していたらしい・・

小生は昭和33年測量の1/3000の地形図を所有している・・
気になることがあったので拡大して現況の1/2500と比べてみた・・

想像はしていたがたまげた・・
敷地造成前は、<山あり・谷ありの>全体が南傾の小高い丘だった。

大量の土砂を搬出・・地域内でも大規模に移動・・場所によっては40m以上埋めた場所もある・・

<避難場所>に指定された学校・・不動沈下や陥没の心配はないのかなと不安になった・・避難しない方が安全なのか疑心暗鬼になる。

2街区の高層住宅2棟が<耐震不足?>で、改修工事が計画されているようだが<地盤>は、大丈夫なのかな?

地図を丁寧に眺めていると・・自宅至近の場所でも懸念される建物が2棟ある・・

隣の3街区では、懸念される?4棟がある・・

造成工事~建築に着した当時に調査した<ボーリングの調査結果~コンクリートの強度結果>等確認しないとまずいな・・

知人があなたの家は,1階でないから大丈夫だよ・・万が一つぶれても2階だから・・
逃げ出すにもたやすいから・・

<悪い冗談>にならないよう祈ります。

#団地情報 #団地集約

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<原発は変えられない・・>

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<原発は変えられない・・>
書籍名~  原発を変えられない社会をどうやって変えるのか
共同著者    
吉岡 斉 (よしおか ひとし)・・九州大学教授 (科学技術)
寿楽 浩太 (じゅらく こうた)・・東京電機大学助教授 (科学技術)
宮台 真司 (みやだい しんじ)・・首都大学東京教授 (社会学)
杉田 敦 (すぎた あつし)・・法政大学教授 (政治学)

安倍内閣では <脱原発>を求める多数の声を無視して、政策の決定過程には反映されず・

福島原発事故以前の原子力政策への回帰が進められています。

政策を実際に決めているのは誰であり・・本来は誰であるべきなのか・・

専門知識が求められる問題に、私たち国民ははどう関わっていけるのか・・
4人の論客の意見が掲載されています。

<興味深い意見>から・・
何十年も前の技術で作られた既存の原発を死守することに血眼になる<エンジニア>というのは、普通に想像されるエンジニア像とはちょっと違って、かなり違和感があります。

しかし<原子力ムラのエンジニアたち>は、なぜか??古い原発が必要な安全性を満たしているとか、もっと長く使えるとかいった点ばかりに一生懸命になっているように見える。

普通<エンジニア>というのは、自分が作った新しい技術を売り込みたい・・
それで世の中に約に立ちたい・・前よりもいいものを作りたいという観念を持った人達だと思うのです。

<これは危険だし高いからやめようよ・・俺の奴だと壊れないし安いよ・・>とか言いだすのが <エンジニア>の通常のメンタリーテイだと思うのです。

ところが <原子力ムラのエンジニア>にはどうもそういう成分が少なすぎるように見えることが問題です。


小生個人は・・福島の事故の始末もついていない現状では<原発の再稼働>には反対です・・
<廃炉>をするにも数十年かかる・・<ゴミ>の処理には100年単位の時間がかかる・・

<最終処分場>は、候補地さえ見つかっていない(永久に不可能?)
常識としては・廃炉から最終処分まで原発で潤った地区で負担するのが当然と考えます。

<再稼働~凍結~廃炉>等のの議論は、時間をかけて・・多くの周辺住民の理解を得手から結論を出すべきだと考えています。

#読書

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