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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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“ # ” のついたタイトルはツイッター詩(140文字以内)

バイクナンバーに誘われて

スレッド
バイクナンバーに誘われて
腹へった、ということで街へ

おっと、私の生まれた年のバイクナンバーだ!
今日はここ。。。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

スレッド
虹
ここは電波があるぞ!
ということで
十時間前、船に揺られていると雨上がりの虹。。。
アップする〜。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

amulet

スレッド
避けたつもりが
見抜けなかった自分の穴

落ちた底には紙一枚
記された『危険』の文字
気色悪さに壊し始める

紙がクシャクシャと笑い
僕は血に染まった玉となり
必死に逃げようとする

放り出そうベランダの向こう
最初から存在しない夢
やけに眩しく誘う

青を欠いた崩れるカラダ
最後の力も及ばず
手すりも遠く笑って

懐かしい筋肉が触れたのなら
摑まえる痛みの温もり

物干し竿にぶら下がった紙一枚
記された『馬鹿なことをして』の文字
人肌の雨が落ちている


「姉さん、僕はまだ生きているのかい」


「生きているわ、しっかりしなさい」


瞼を閉じれば浮かぶ紙一枚
記された『ごめんなさい』の文字
光に泳ぐ塵埃


「姉さん、僕は死にたくないよ」

#詩

ワオ!と言っているユーザー

投稿できた!

スレッド
なんとか投稿できました!
また、更新が途切れますが
すみません。。。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

ジャパニーズ イン ザ 外国

スレッド
海外でジャパニーズイングリッシュ
行き先の目的地を訊けば
ジャパニーズ、と
怪訝な顔して腰を突かれ
あっちだよ、って
忙しいから邪魔扱い

なんなんだ
あのでかいジャパニーズ、って声は
まあ、空港だから
騒いでしまえば直ぐに
捕まってしまいそうだから
ここはガマンガマン

こういう時に
自分は日本人だという
誇りがあることに気づく
日本人を馬鹿にするなよ、と

いい加減な空港スタッフの答えに
再び掲示板を見て
あっち行ったりそっち行ったり

到着の遅れ
手続きの行列
間に合うはずの……

おいおい、トランジットの飛行機は
すでに出発時間を過ぎている
(トランジット:入国せずに乗り継ぎ)

ああ、ここで一泊、二泊?
それでも搭乗口に走って走って

走って!

あれれっ
飛行機の出発がずいぶん遅れているぞ
間に合った……

走り過ぎて喉が痛いし
自販機で使える通貨は持っていない
椅子に腰掛け呟いた
ギブアップ、に
笑われるし

そして、搭乗口の係員が唐突に訊いてきた
ビジネス?
気持ちを切りかえようと
ノー、エコノミー
そんなジャパニーズオヤジジャグも
空振り三振してしまった

そんなわけで飛行機には乗れたが
ラッキーだったことより
ムカムカした気分が追いかけて来る

まあ、世界にはいいひともいれば
素っ気ないひともいる
それは世界共通なんだろう

でも、やっぱり日本って優しい国だよなあ
そんなことを考えている
今週は俺、外人

#詩

ワオ!と言っているユーザー

ブログをお休み、一週間ほど。

スレッド
一週間ほど用事がありまして、ブログ更新をお休みします。
すみません!
もしタイミングがあれば少しは……
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

オアシス

スレッド
身体の心配
家族の心配
お金の心配
仕事の心配

押しつぶされそうになった時
ひとり落ち着ける場所

私はiPadに詩を綴る
そこには世界があって
手に届かないものは
見あたらないくらいに心地よい

上手に世間からは逃げることができ
身体を傷つけることなく
健康的に精神も癒やされてゆく

詩があるから
僕は今日も生きていける気がする

大袈裟だよ

そう言われるかもしれないが
それほど強い人間でもなく
最近はその思いが強くなるばかり

悩みは悩むほど落ちてしまう
悪い方へ悪い方へと

でも僕には詩がある
変わらない自分でいるために

今日も詩を書く
明日も詩を書く
明後日も詩を書く

死ぬまで詩を書かずにいられない

#詩

ワオ!と言っているユーザー

達磨サンタ!?

スレッド
達磨サンタ!?
サンタを描こうと思い
何をサンタにばけさせよう
ってことで……
おっと、達磨は赤い。
これだっ!!

めでたいクリスマス!
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

アシスタント・サンタの調査業務

スレッド

みなさんはご存知でしょうか
12月25日はクリスマスですが
アシスタント・サンタの調査日でもあります
サンタクロースが訪れたあと
来年のクリスマスをもっと盛り上げるために
どこにでもいる普段着のおじさん おばさんたちが
メモ帳と鉛筆を持って朝方から情報収集
あなたの街へ調査に来ています

さてさて
何を調査するのでしょう


ちゃんたちゃん ちゃんたちゃん きたよ
うれちぃ うれちぃ ちゃんたちゃんすきよ

3歳 女の子
とてもプレゼントに喜んでいます
はい メモメモ


やっほー へんしん とうっー
ぼく めちゃつよいぞ

5歳 男の子
サンタクロース ナイスです
去年の業務報告を活かしましたね
はい メモメモ


ああ これ
あの店で2980円で売っていたやつだ
友だちとこれであそぼっと

10歳 男の子
クリスマスプレゼントの値段がバレてしまったようです
これは盛り上がりに欠けてしまう
はい メモメモ


うわー 欲しかったの これ
ピンクのがもっと欲しかったけど
でも嬉しい

11歳 女の子
惜しいです
サンタクロースへ 色が違ったね
はい メモメモ


今年はセーターかよ
なんだよイニシャルのKとか入っているし
母ちゃん とりあえず あいがとうな

15歳 男の子
どうやらサンタクロースを母親と勘違いしています
手縫いというのは手応えありました
はい メモメモ


うわっー 素敵
このペンダント 一生大事にするは
サンタさんにお礼の手紙書かなくちゃ

17歳 女の子
ハートのペンダントをありがとう
手紙を両親へ渡しています
この子もサンタクロースを勘違いしてますね
はい メモメモ



報告書

今年の傾向としては
サンタクロースの業務が多忙のため
時間が取れずに手づくりから
既製品のプレゼントが多い傾向が見られ
その点は盛り上がりに欠ける要因と考察する

プレゼントされる年齢が上がるに従って
サンタクロースを親と勘違いしている傾向は
例年通り大きな課題のひとつである

しかしながら
プレゼントを貰った子どもたちは
最高の笑顔で喜び
感謝の気持ちもつことは今年も変わらず
準備段階からお届けまで
サンタクロースの努力は評価されるものである



お分りになりましたか
これがアシスタント・サンタの業務です
クリスマスを盛り上げるために地味ながら
子どもたちのために頑張っていますよ

ではでは
アシスタント・サンタのお話はこのへんで


メリー クリスマス!


パパッン パッン パーンッ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

見る

スレッド
見えていないモノの方が多いのに
見えたモノの方が真実ように
間違ってしまうのだろう

僕らの想像を広げるために
たぶん目は存在しているのだろう
見ることより見ようとする
その生きた目を持たなければならない

目で見えないモノのを見ることが
僕らのほんとうの目であって

空の青の向こう

夕日の紅の向こう

この手の向こう

僕の向こうの君を

#詩

ワオ!と言っているユーザー

冬のひまわり

スレッド
冬のひまわり
私はロボットではありません

✔️ 冬に咲くひまわりです

お絵かきアプリで遊ぶ。。。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

神経花火

スレッド
身体の中に花火があがる

足の土踏まずあたりから火をつけられ
神経に沿って首あたりまで
キョーンㅤキョーンㅤキョーン
そんな感じで一日に何十回もあがる
初めて精通した時のように
電気が走って行く特異体質になっている

神経っていうのは伝達が得意で
潰れた頚椎から
悪ふざけの信号をどんどん送る

その花火は痛いわけではないが
あがるたびにビクっと
動かしている身体を止めてしまう
消えて煙りになるまで景色を眺める

いったい私の身体はどうなって……
もうこの刺激を五年ほど経験しているが
十代の花火を打ち上げ続けては
心はふざけて玉屋なんて叫んでいる

まだなんとか許容内の打ち上げ花火だが
いつの日かちまちまの線香花火くらいに
なって欲しいと願っている
遊べない花火はしないほうが良いだろうから
#詩

ワオ!と言っているユーザー

紙媒体の詩、久々。。。

スレッド
紙媒体の詩、久々。。。
とあるところに詩を送る。
そして、
なんとかアウトドア的な詩の活動ができそうだ。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

詩鍋

スレッド
鍋に
季節感を入れ
風景を入れ
心情を入れ

ああだの
こうだの

ああだの
こうだの

ぐずぐず
鍋が煮詰まって

ああだの
こうだの

味見すると
なにか足らない

詫びか
寂か
それとも
情熱か

ああだの
こうだの

煮詰まって
煮詰まって

煮詰まっ……

#詩

ワオ!と言っているユーザー

だろう

スレッド
また陽は昇るのだろう
朝に僕は目覚めるのだろう

世の中には様々なひとがいて
今年が最後の冬なのだろう
そう思って朝を待ちながら
刹那の向こう側に何を見るのだろう

生命はみんなに平等なのだろうか
断つことは平等でも
ランダムに必然は振り分けられ
生まれてすぐに……
そんな運命もあり
百歳をこえて眠るように……
そんな運命もあり
とても平等とは思えない

だけど
そこには平等でなくてはいけない
そんな思いが芽生えたりする

もしかすると僕らはすべてのひとを
平等ではなくてはいけないための術を
何か持ち合わせているのだろう
そうでないと生まれてきた意味が繋がらない

そうだ
僕らは平安を成就させるために
愛を追求する生きものなのだろう

きっと
そうなんだろう

#詩

ワオ!と言っているユーザー

スレッド
ひとり暮らしをして
恋をして
結婚をして
子どもができて
賑やかになって
子どもが出て行って
妻が旅立って

こんなに私の取り巻く
環境が変わっても
再びひとり暮らしをして

何も変わらない
気がつけば寂しい私

どうしようもない私

#詩

ワオ!と言っているユーザー

僕らのナイフと空

スレッド
冬の中間に佇み
誰のものでもない空を見上げ

ポケットに手を突っ込み
持っていないナイフを探し
お守りの落とした場所を考える

不安の隙に君の手が添えられた
か弱きナイフ
それでもグイグイ
胸の中を刺しては隣で微笑む

恋は愛を求め始め
希望が細く潰れてゆくと
僕は君のナイフを受け入れ
痛みを涙に変えた

この世界から抜け出す入り口
誰も踏み込んだことのない空間に
新たな世界を見るために
視線をなるべく上へと向けた

湿った冷たさが
振り子のように落ちてきた
僕の失望は君の刺した切り口から
膜を張り苦笑いを促す

僕らは唇を合わせる
内緒の世界は扉が広く開き
空はふたりに指定席券を降らした

#詩

ワオ!と言っているユーザー

「初恋」島崎藤村

スレッド
初恋


まだあげ初(そ)めし前髪(まへがみ)の
林檎(りんご)のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛(はなぐし)の
花ある君と思ひけり

やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅(うすくれなゐ)の秋の実(み)に
人こひ初(そ)めしはじめなり

わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃(さかづき)を
君が情(なさけ)に酌(く)みしかな

林檎畑の樹(こ)の下に
おのづからなる細道(ほそみち)は
誰(た)が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ




島崎藤村 /詩集『若菜集』


教科書に載っていた島崎藤村の「初恋」。学生の頃は美しくて悲しい詩だと思っていた。少女の嫁入りで、恋し相手とのお別れの詩だと…。あとでわかったが、100パーセント甘酸っぱい恋の詩だった。もらった林檎を彼女と重ね、これは初恋なんだな。ああ、いいフレーズだ。大人びた彼女にため息するとそれが前髪にかかる。わたしたちが何度も歩いたところは道に。ああ、素敵だ。ぜんぜん、悲しい詩ではなく初恋の香りプンプンだよ! もう一度、読もうっと。。。
#詩 #雑記

ワオ!と言っているユーザー

がんばれ!?

スレッド
「がんばれ!」と言ったら
「がんばっているんだから
プレッシャーをかけるなよ!」
と言われ

「がんばれ!」と言ったら
「ウザいなあ
がんばりたくないっつーの」
と言われ

応援の言葉は
どこへ行こうとしているのか


#詩

ワオ!と言っているユーザー

詩と言えば『風』ですかね〜〜

スレッド
詩と言えば『風』ですかね〜〜


お絵かきアプリでお遊ぶ。。。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

サードウォッチ

スレッド
「これはお父さんから」
母は茶封筒を兄と私に渡そうとした

「お父さんを想い出すような物を買いなさい」
父の形見となるような物がなかったからだろうか

兄は
「そんなお金はいらないよ、母さんのために使えばいい」
受け取ることはなかった

私は
「何十年ぶりのお小遣いだろう、腕時計を買うから貰うよ」

やはり長男と次男では考え方も違う
でも どちらも母への思いに違いはない

父は生前に二度
私に腕時計を買ってくれた

最初はもうすぐ中学生になる頃
家族で食事をした帰りに機嫌の良くなった父
その当時に流行っていたデジタル式の
ストップウォッチとタイマーが付いている腕時計を

二つ目は就職する前に薄型の腕時計が流行っていて
皮のベルトにモダンな文字盤の物を買ってくれた

最近は携帯電話やスマートフォンを使うようになり
腕時計は使うことがなくなる

けれど 歳を重ねるたびに時間が加速
この流れに抵抗したくなって
ふと 腕時計を身につけていれば
時間の密度に変化が起きるかもしれない
そんなことを考えるようになっていた

だから 記念にもなる腕時計を買おうと
母からそのお金を受けとった

三つ目
今までの二つの腕時計は
「これだな」と選択の余地なく父が選んだ
今度は初めて自分で選ぶ腕時計

普段は何を買うにしても即決な私
だが 腕時計の専門店に一週間も通う
腕時計を知れば知るほど選び切れない

価格を妥協しないのならいい物がある
でも 予算オーバー
ローンを組むほどの魅力は感じない
それなら父が買ってくれた腕時計のような
すこしの贅沢が付いてくる物を買おう

そして 仕事帰りの腕時計探しにも疲れてきた時
新製品が店頭に飾られた

チタニウムのフレームとベルト
太陽光の蓄電池
電波による時間調整
サファイヤガラス
ネイビーブルーの文字盤

これだ
迷いが少しもない

そんな腕時計が現れて腕にはめてみる
軽くてガラスの向こうで文字盤が輝く

「これに決めました」

店員さんは
「こちらですね」と微笑み
「こちらは太陽光で動いています。
蓄電器の寿命は十五年くらいとなり、
その頃にそちらの交換となります」と

さっそく腕時計をはめて専門店を出る
その輝きを覗くと幸せな気分
これなら持病と付き合いながら
あと十五年は頑張って働ける気がして

流されず潰れないように時を刻み
十五年を越えるビジョンも想像し
今という時間をすこし贅沢に生きて行こう


#詩

ワオ!と言っているユーザー

スパーク

スレッド
弾む鍵盤
繋がる音符の重なり
左の巨人から
右へ逃げてゆく小人
一度ずつ握り潰す

ハイハットの上を弾き
貧乏揺すりを促しながら
拳銃が鳴り響く
意図的に外すリズム
離れるようで近づくセンサー

沈黙は素敵な間の音
不安にさせるエンターテイメント

落胆の隙を突くねじ込む和音
霹靂の金属音

ビルディングが
崩されて行くセッション
細かく更に細かく描いてゆく

材料をなくしたピアノ
空気の抜けたドラム

エンドは互いの吐き出す息
吹き出す淀んだ汗

迫っては一気に消え
油断させては一気に消え
そして
燃えカスは拍手に舞ってゆく

#詩

ワオ!と言っているユーザー

なんとなくクリスマスっぽかったので。。。

スレッド
なんとなくクリスマスっぽかった...


恵比寿ガーデンプレイス
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

デカイの書きてえぜ

スレッド
なんだかイケてない詩ばかり
最近の俺はクズ野郎だ

ブルブルしやがって
冬の寒さに頭チーンって
おかしくなっちまったのかい

詩は元気なんだろ
もう少しどうにかならないのかい

暗い、暗い、もう暗すぎて
文字すら見えないくらいの
詩になっているぜ

変わらない日々ばかりに
へばり付いた詩なんて糞食らえだろ
もっとぶっ飛べるはずだろ
なあ、俺だぜ
お前じゃなくて俺だぜ

わかっているのか
わかっているんだったら
さっさとホームラン級の詩を書けよ

ああ、デカイの書いてやるよ
よく見てろよ



おーい
ペンを逆さまに持っているぞ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

さんさん

スレッド
明るい透明
斜めの優しさを感じて

行ってらっしゃい

今朝もあたたかく
抱きしめられながら

#詩

ワオ!と言っているユーザー

冬の紫陽花

スレッド
冬の紫陽花


紫陽花は色を褪せてもなかなか落ちようとはしない
哀れよりこの強さに私は力をもらう
#詩

ワオ!と言っているユーザー

オヤジが小説を書き始める

スレッド
最近の小説から文体をチェック。ナレーターのところでは文学・詩的な表現をせず、ストーリーをダイレクトに展開するよう簡素に表現。そして、伝えたいことは全体を読み終えた時、感じるように作られている。なるべく読者にわかりやすく読んでもらうため、作家がもつ癖をどれだけ消せるかに小説の良し悪しがあるようだ。ストレスを感じないような文体。さらりと読書の時間を消費するような小説を書いていかなければ、このご時世ウケやしないのだろう。ウケなければやはり伝えたいことも伝わらない。小説はこのスタイルでいこう。

そんなわけで、えっ、どんなわけ?

まあ、こんなわけで私も昨日から読んでもらえる小説を心がけ書き始める。しかし、書き始めるとやはり表現が詩的というか、少しかっこつけてしまう文体になってしまう。これではいかん。ということで、修飾語を削る作業を入れる。これは今までにはなかったことだったが、読み返してみるとやはり読みやすい。
読まれてなんぼ。大事なことだな。これが自分を捨てる作業ではないということがわかると、今までとは違う楽しみを知ることができる。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

ロータリーの大木/ひとびと

スレッド
目の前に一本の大木
ひとつの世界

風が吹けば揺れる葉っぱ
一枚が一枚であるように
僕らもひとりがひとりであるように
やはり歌を楽しんでいる

光を浴びれば色づく葉っぱ
一枚が一枚であるように
僕らもひとりがひとりであるように
やはり絵を楽しんでいる

雨に打たれれば垂れる葉っぱ
一枚が一枚であるように
僕らもひとりがひとりであるように
やはり詩を楽しんでいる

目の前にひとびと
ひとつの世界

#詩

ワオ!と言っているユーザー

代わり映えのない詩から

スレッド
誰かがどこかの時代に
どこかで書いたような詩かもしれない
共感できる感情を持つから
当然といえば当然なのだが

大して変わらなくてもよい
僕らの心が
どこかの時代でどこかで
変わってゆくこと
変わらないこと

それを楽しみながら
僕らを少しづつ変えてゆくのは
詩の力なのだろう

#詩

ワオ!と言っているユーザー

輝けよ、大人

スレッド
おっと、嘆く前に想い出してみてよ

子どもの頃に疑うことのない
楽観の瞳で物事を見ていたことを

まずは挑戦していた

失敗は後からついてくる
成功だって後からついてくる
思っ切り走って
転んだり、爽快にゴールしたり

あの輝くスタイルを忘れるって
なんだか悲しくはないかい
ねえ、そうだろう

それに輝く大人にならなくちゃ
子どもに情熱をもつ大人を見せなくちゃ
ヒーローにならなくちゃ

そう、思い込み
意外とそれって大事じゃないかい

生まれ変わったら

そんなことを想像している場合じゃないよ
ちょっとばかり熱苦しいくらいの大人
それぐらいにならないと
一度の人生、面白くやらなくちゃ損

えっ、何に燃えたらいいかわからない?

なんでもいいじゃないか
ひとが少しでも幸せになるようなことなら
深く考えないで胸に手をあてれば
ほら、わかっているでしょ自分の夢

知らんぷりはなしだぜ
ほな、失礼

#詩

ワオ!と言っているユーザー

Xゲーム

スレッド
僕の◯△◇X
どうか誰にも知られず
Xだけを抜き取って

いったいなぜXなんてモノを
僕たちに与えたのだろう
苦悩がないと
らしくない人間になる?

ちっともわからないなあ

この世界のプログラミングを
間違ったんじゃないかなあ

僕は自分でXを消し始めたら
病人なんて言われてさ
たくっ
どうなっているんだよ
この世界
きっとXに耐えるゲームなんだな

このゲームは上手く操作できないよ
誰か攻略法を教えてくれないかい

お願いだよ
僕はヤバすぎるんだよ
マジで誰か

それが無理なら
スリープモードにしてくれないか

でも電源はまだ消さないでほしい……

#詩

ワオ!と言っているユーザー

肩を叩くなよ

スレッド
早期退職のお誘い

これは職員の対象者に通知され
私のところにも来た

終身雇用、年功序列型賃金
定年前に辞めてしまえば
退職金が優遇されても
生涯収入は減るに決まっている
年金もどれだけ貰えるか分からない将来
お得だよ、そんな通知には騙されない

とはいえ、早期退職は希望制なので
希望しなければ良いわけで
リストラされるという事ではない

しかし、早期退職の対象になっている
自分ひとりいなくても
この職場は変わらず機能する事は
重々分かってはいるが
社会の老朽したネジになった気分だ

日本の平均年齢は八十歳を超えているし
少子化による人口の減少で国力も低下
やはり中年期、高齢期層の労力は必要不可欠なのだ

それでも五十歳で早期退職のお誘いが来る
賃金での支出を抑えて運営を優先

大学生の子供もいるっていうのに
辞めれる訳がないだろ
職場で培ったスキルや努力も評価されず

もちろん通知はシュレッターで粉々さ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

マイロゴ

スレッド
マイロゴ
お絵かきアプリでおあそび!
飛べずにぼやく。。。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

soldier

スレッド
それが透明の魔物とわかっていても
自ら微笑みながら吸い込んでゆく
何かに縋らなくては
起き上がることも出来やしない

萎えた白を吐き出す
その縋りは躊躇なく魔物に消され
再び吸い込むことで委ね続ける

憐れ忘れるほど寒に跪坐く

#詩

ワオ!と言っているユーザー

感受性

スレッド
恋の歌を聴けば
せつない詩を書いて

ロックを聴けば
挑発的な詩を書いて

パンクを聴けば
アナーキズムを書いて

演歌を聴けば
操の固い詩を書いて

レゲエを聴けば
踊るような詩を書いて

ジャズを聴けば
アドリブを楽しむ詩を書いて

クラッシックを聴けば
情緒的な詩を書いて


ヘッドフォンから次々に流れる音楽
ランダムに設定しているから
今はこんな詩しか書けないけど
私は意外と影響されやすい人間なんだ

これを活かしていこう

人間には五感があり
おのおのが変化を受容しながら
無限に膨らんでいく
この詩を書く私の生態と環境は
宇宙に等しい世界を齎らしてくれる

#詩

ワオ!と言っているユーザー

スレッド
光を泳ぐ美しき埃
窓を少し開ければ外へ外へと

僕は地面を這うよう進み
二次元のような時間を費やす

重たい埃は地を這い
前へ進み
たまに後ろを振り返り

積もれば地獄
飛べば天国なのか

それなら僕は当面
意思を足にして
歩くことから始めよう

#詩

ワオ!と言っているユーザー

痛み、それは、生きる証

スレッド
捥ぎ取って欲しいほどの痛み
右手はもう使えなくなり
痛み止めをどれだけ飲んだことだろう

ひとは何かしらの苦も背負いながら
それを乗り切ろうと進んで行くもの
わたしの場合
頚椎の靭帯が骨化して神経を圧迫
この原因がわからずに腕の痛みは続いた

何件か病院を受診するが
筋肉痛と言われ
神経ブロックの注射を打つ
それでも除痛は姑息的
痛み止めを飲み続ける

痛みには勝てない
精神が強いとか弱いとかの次元ではなく
圧倒的に生死を支配する痛みだった
どんな死に方をすれば楽なのか

死からほど遠い楽観主義を貫いてきたはずなのに
現実というのは酷(むご)いもので
正義やら真実の裏返しに包まれ
これが私なのか
こんなになってしまうのが私なのか
それでも生きていかなければならないのか
早く死にたい
早く楽になりたい
生きていることの痛みに限界がきていた

とにかく早く原因を突き止めなくては
医者なんて頼っている場合ではない
腕の痛みを様々な角度から調べる
ひとの助言も聞いて
たどり着いたのが
原因は首にあるのではないか

それは間違いのない判断だった

この病気の多くは七十歳を越えた頃に発症するらしく
わたしはかなり早い段階で頚椎が詰まったため
医者は筋肉痛くらいにしか診断しなかった

脊椎専門病院へ受診をして
やはり手術をして頚椎を拡げることになった

手術は怖くなかった
これでこの痛みから逃れられる

信じて

手術が終わり
脊椎の中には
セラミックのインプラントが五つはめられ
脊柱管は拡げられ
圧迫されていた神経は徐圧されるが
一度傷ついた神経は治るわけではない
だが
腕の痛みは軽減され
これなら生きていけると確信した

だが
両腕の痺れ
顔面の痺れ
右足の痺れ
首や腕と肩に軽い痛み
そして
異常なほどの肩凝り
手術の後遺症なのか
身体の変調は五年経っても消えない
それでも握力は次第に戻り始め
これなら仕事もなんとかやっていける

この病気の術後における完全復職率は
10パーセント未満だろうとも
あの痛みに耐えてきたのだから
もう怖いものはない

そう思いながらも
ひとはそれほど強いわけでもなく
なんとか身体がこのまま保つように

神社で神頼み

まだ
この痛みと痺れなら共存できる
これくらいは生きている証だ
私はここで終わるわけにはいかない
そう願をかける

#詩

ワオ!と言っているユーザー

アヒル詩人

スレッド

僕は水面下で必死に
筆を突くアヒル

努力なんて言葉は知らない
そんな嘘を隠して
なるべく綺麗な作品を
歌うために詩を作る

ひとりの世界でない

もうひとりの詩でない

僕は水面下で必死に
筆を突くアヒル

大きな湖で
君にめぐり逢い
歌う喜びに
筆を突くアヒル

詩ができたよ
さらりと書いてみたんだ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

哀しばり

スレッド
日曜日、なぜだろう
身体が動こうとしない
力が抜けては緩んだ気持ちに
寂しさと怖さが入り混じった
夢ばかりを見てしまう

死んだものたちが訪れてくる
友人だの親だの犬や猫

何も言わずに冷たく目の前で
死んでいる辛さに
身体の一部を口にすれば
ずっと一緒にいれる、と
馬鹿なことまで考えてしまう

まったく身体が動こうとしない
水分ぐらいは摂らなくては
そちらの仲間になってしまう

まだ早い
やり残した詩作もあるのに

死の淵に吸い込まれそうな
気怠い日曜日
苦しい孤独が襲い
窓の向こうはもう暗闇だ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

出てきたっ! ボロ写真!

スレッド
出てきたっ! ボロ写真!...


片付け中、ボロボロの写真が。
恵比寿か吉祥寺のライブハウスで歌っていた頃です。
懐かしい。。。
かなりふて腐れていた時代で、尖って折れやすかったなあ。
眼鏡をかけていない仲間は、若くして癌で亡くなり
それ以来、仲間という仲間はできませんでした。
最近、詩を通して仲間ができています。

♪ ♪
最後に残された自由が死ぬことのように
バイクを走らせては中途半端に生き延びて

みたいな歌を歌っていました。
今は、詩は元気です、なんて歌っていますが。。。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

ひとはひと。僕は僕。

スレッド
あるひとに
「詩がめちゃくちゃ楽しい」
そういったら
「あとは実益がついて来ればね」
なんていわれた

詩を書いていて
利益を求める意味は悲しい

ひとはひと

なんとか賞を受賞したとか
本を出版して売れたとか

ひとはひと

そこはまったくの励みにならない
べつに否定しているわけでもない
ひとがそこで喜んでいれば僕も嬉しい

ひとはひと

理想はベンチの横に座っているひとが
詩を書いていて
ちらっと見えた世界に微笑むような
なるべく自然な水彩画のような伝わり方がよい

ひとはひと

名誉とか誇りとか正直うんざりだ
詩を書いていることの充実
鳥がさえずるように読まれること意外
充実は考えられない

僕は僕

#詩

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body(コク)

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共感に隠し味の違和感がなければ
そのひとに新しい風は吹かないということだ

あっ、と思ったところに苦味を感じて
最初はミルクを多めに入れ違和感の緩和
そして、本筋をしっかり味わう楽しみが
私を動かし目的へと促す風に

飛び出す思いの袋はパンパン
あとはタイミングがわからない
私はまだか、今なのか、それとも
燻る捻くれ、はにかむセンチメンタルか

両手でしっかりと抱えてくれる
そんな安心だけの共感はいらない
不完全たる完全な人間の弱さを知り
一杯への冒険に似た飛び込みを試みる

さあ、目を開けたまま踏み込んでみよう
新しい風を吹かせるために
違和感にある真実を覗きながら

#詩

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ツイッター、意外と深いな。。。

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世界には詩に関わる方がこんなにいるのだ!
しかも熱い。
コミュニケーションできなくても
閲覧するだけでも楽しみを共有できることに
喜びを感じてしまう。
ツイッター、芸能人がやるアレだな、なんて思っていたが、
呟きが各々を結びつける繋ぎとなり、癒しアンド胸を躍らせる。

自分だけの詩

から

ネット詩誌への投稿

から

ツイッター

から……

詩の世界は広く狭い

これを活かさなくては、もったいない!
#雑記

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写真と詩

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写真と詩
。。。。。
#詩

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公園は夢みて笑う

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公園の鉄棒は歩き出し
夢に縛られた僕は手も出せず
ズルズルと涙を流せば
どこまでも繋がってゆく他所の川

おい待てよ
準備体操は念入りにして
一等賞で両手を振ろうとしたのに
ブラブラテープは飛んでゆく

乗っ取られた公園は斜めに傾き
ブランコはどこで止まればよいのか
困ってしまいクルクル回って
鎖は僕の首に絡まってしまう

だんだん気持ちよくなるのは
使い切る快感を教える先生
自由な時間を音符にして
さっさと授業を終えて伝書鳩に
ご馳走を与えようと砂場が風になる

空からは大きな燃えるゴミ用の袋
パコンっと公園を丸めて
僕の頭の中に捨てて
滑り台がリボンになり
デパートの店頭に並んだ

僕を買ってください
お安くしますから

そう叫けぶことのできた僕は
おどおどしながら溶けて雛形に流れ
滑稽な顔が仕上がりました

#詩

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反骨の法則

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僕らは生まれ時から
戦う法則のもとに飛ぼうとする

重力を知ることから戦いは始まる
情緒の浮き沈みという繋がりから離れ
個として得体の知れない世界で両手をバタバタさせて

必死に飛ぼうとしなければ
地球の重力に吸い込まれてしまう

すでに今の僕は
膝あたりまでアスファルトに埋もれ

僕らは反骨遺伝子に正直であり
吸い込みの流動に抵抗
自分の中にある違和感を払拭し続ける生き物

さあ 叫べ
さあ 飛べ

忘れてはいけない
最後まで戦うことを
僕らは重力に勝つために生まれて来た

カラダが地球に埋もれ
アスファルトから唇だけを出していても
空に向かって笑え

僕らは生まれた時から
戦う法則のもとに飛ぼうとする

#詩

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ツイッターを始めました!

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ツイッターを始めました!
詩で繋げよう、ツイッターを始めました。
どんな詩人と会えるかと思うと楽しみです。
あと、詩に関しての情報が盛りだくさんですね、ツイッター。
さあ、詩は元気であれ!
#雑記

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お絵かき『詩は元気です・冬』

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お絵かき『詩は元気です・冬』




お絵かきアプリで遊ぶ〜の。。。
#雑記

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特殊存在性理論

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地球が回っても
僕らは振り飛ばされることなく
特殊相対性理論に則り
ズレズレの時間に踊っている

とは言うものの
僕らは踊らされているのかも
だって、マーフィーの法則に従い
ズッコケて生きてしまうから

可能性のあるところ
数パーセントの確率があれば
轍にだって嵌ってしまうんだから

どうしよう
ああ、どうしよう
なんて思うものなら
嫌な可能性は両手を広げ始める

惨めな結果を見たいように
漏斗に滑り落ちるように
僕の非社会的な隠れた価値観に
ああ、反応してしまって

轍は円柱に

抜けれない不安を維持
外にある大きな拒絶の存在を知る

まあ、それでもヘナヘナ笑って
違和感を楽しんでしまう
やはり僕の脳みそは
特殊存在性理論のへばり付きが
ズバ抜けて素晴らしくなっている

#詩

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