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親と違ってもいい

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昨年の今頃ブログを書いて以来です。
また夏になりました。皆さんの一年は如何でしたか?

この一年は、思春期まっただ中のティーンの親として、
カウンセラーやサイコロジストと呼ばれる、
メンタルヘルスを専門とするプロ の仕事に接する機会が沢山ありました。
(かなり大変な一年でしたが、色々な経験をすることで、
いくつになっても精神的に成長できるものだな〜。と実感しました。)

どんな仕事でもそうですが、色々なやり方、スキルのレベルがあります。
相手の話を「聞く力」、特に「問いかける力」の差によって、
アウトカムに大きな差がでるのを目の当たりにしてきました。

「聞く力」
これは、話し手の心を開いて、 自由に話をしてもらう力です。
ジャッジをせずに聞くことによって、話し手が安心して
自分の気持ちを伝える事ができます。
話し手は「話す」という作業によって、自分の気持ちが分かったり、
自分の気持ちが整理できたりします。
ジャッジされない事によって、自分を責めるのをやめ、
ありのままの自分を認める作業の手助けとなります。

次に大事なのが、「問いかける力」=「質問力」。
ありのままの自分を認めるのは大事ですが、下手すると、
自分を責めることを相手や環境を責める事にすり替えて、
そこで止まってしまう事がある様に思います。

相手や環境を変える事はほぼ無理なので、この段階で止まってしまうと、
解決方法や、出口が見えてこなくなってしまいます。

いつまでも相手の出方によって
自分の気持ちや人生が左右されてしまうことになります。

カウンセラーやセラピストの問いかけが上手だと、
自分の答えや、自分がどんな答えを探したいのか、が見えてきます。

人は、育った環境以外にも、生まれ持った性格があります。
同じ出来事でも、感じ方や受け止め方が違うので、
万人にとって「正しい答え」を提供するのは
親にとってもカウンセラーにとっても不可能です。
なので、最終的な問題の解決には
「自分の答えを見つけてもらう」ことしかありません。

自分で答えを出す
=自分の決断に責任を持つ
=自分の人生を自分でコントロールする。
そうすることで、初めてやる気や自信につながって行くように思います。

子供は思春期でも、「親に認めてもらう」
という事を親が思う以上に気にしています。
私たちは、普段から知らず知らずのうちに
自分たちのジャッジメントにもとづいて気軽に会話をしています。
そして、自分たちのジャッジメント=唯一の正解と思いがちです。
子供達は、親の意見が自分と違うと、ジャッジされるのではないか、
と自分の気持ちや意見を伝えなくなることもあります。

子供にとって「自分の答え」を持っても良い、と親から言われるのは、
実はとっても安心する勇気づけられる事だと思います。

問いかけは、尋問や誘導質問では逆効果なので、
ちょっと難しいかもしれませんが、
「どんな答えをだしてもOK」をモットーに、
質問、そして答えを楽しんでみてください。

では、良い独立記念日を!

<今日聞いた面白い答えはなんですか?>
#子育て #思春期

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