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不思議な出来事

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去年のクリスマスに母からeメールがきました。
妹(私の)に遺言レターを書いたから、そのコピーを私にも郵送したとの事でした。
けれど、その手紙が私の手元に届く事はありませんでした。

母と妹は結構情熱的な性格で、お互いぶつかる事も多いのです。
親子なので、相手に対する期待も大きく、感情的になりがちです。
母も年をとり、さすがに続く喧嘩にも疲れたし、人生の残りもそんなに長い訳でもない。
「母からの最後のメッセージ」という事で、妹へ遺言らしき手紙を書いたとの事でした。

今年に入ってから、色々なことがありました。
自分で決めた事もあるし、自分の意志とは関係なく起こったこともあります。
試行錯誤の一年です。
嬉しいこと、幸せな事もある反面、悲しい事、辛い事、悔しいこともあります。

そんな中、先週、その行方不明になっていた母からの遺言もどきの手紙(のコピー)が、5ヶ月ぶりに到着しました。
5ヶ月間、どこをさまよっていたのでしょう。

手紙の内容は、母が私くらいの年齢の時に過ごした日々の諸々の出来事でした。
40代の母の悩み、失敗、闘病生活、そして離婚。
あのころ、20歳前後の私は色々と話しを聞いていたつもりだったけれど、母が語らなかった事も沢山あったようです。

40代の母の気持ちを、40代になってやっと理解できるようになったかもしれません。
40代の母の話しは、辛いものばかりだったけれど、
今の私への「元気がでる応援メッセージ」になりました。

その時20歳前後の私。
母の事を100%サポートしながらも、心の中で母を怒っていたかもしれません。
でも、母もあの時、今の私のように、試行錯誤で頑張っていたんですよね。
きっと。
母親だって、試行錯誤でいい。
そんな風に思えます。

母のことを同じがんばったお母さんとして受け入れる事で、自分にもちょっと甘くなれた気がします。

5ヶ月間迷子になっていた母の遺言。
12月に届いていたら、「何でこんなもの送るのかしら。」と憤慨したかもしれません。
ちゃんと理由があっての迷子だったんですね。
母から疲れていた私への不思議なプレゼントでした。

母はいつまでたっても母。
そして、時間を超えながら、子供へメッセージを伝えてくれます。

もうすぐ、母の日。
自分自身の母親業で忙しく、つい忘れがちで、本当に遠くにいる母だけれど、
今年は、ちゃんと感謝の気持ちを心をこめて伝えたいな。と思いました。

<母の日。どんな感謝を伝えますか?>
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