大阪府出身で関西弁アクセントが残る日本語を話される、現在ロサンゼルス在住の琴演奏者、松山夕貴子さんをインタビューに伺いました。 演奏ビデオを拝見してからお会いしましたが、実際には自然を好むごく普通の女性でした。すごく身近に感じられる愛のある女性だなあと第一印象。 簡単にプロフィールをご案内しますと、1993年に渡米し1年後からロサンゼルスを拠点に音楽活動を開始。当初は古典音楽のみだったところ、洋楽風にアレンジしオリジナル曲が好評を得る。 2010年にはサックス奏者のポール・ウィンター氏が自身の音楽ユニット「ポール・ウィンター・コンソート」に参加アプローチ。 その時レコーディングしたアルバム「Miho:Journey to the Mountain」が、2011年3月、音楽業界で最も権威のあるグラミー賞の最優秀ニューエイジアルバム賞を受賞。また同じグラミー賞を過去に受賞しているコロンビアのシンガーソングライターのシャキーラとも共演を果たすなど幅広く活動。 主な活動はカリフォルニアと日本全域で、4月にはサンディエゴでも演奏予定ですが、残念ながらプライベートコンサートとのことです。次回に是非期待。皆さんも一度、琴プレイヤーの松山夕貴子さんに会いに行ってみてください。 スケジュール 琴プレイヤー 松山夕貴子