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ロサンゼルスの不動産専門チーム代表のブログ

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重心

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重心


”物事の中心となる点。均衡を保つはたらきをするもの。質量中心。”
と辞書にある。

   重心が高いと物は不安定になる

私は人生で物事がうまくいかないとき、”重心”が高かった。
自分の体の質量中心のことではなく、心や精神が落ち着いていない状態のこと。

”浮足立つ、地に足が着いていない”
とはよく言ったものだと思う。

焦り、不安、恐怖は”重心”を不安定に引き上げる。
そして、肩に力が入り、猫背になり、呼吸が浅くなる。
そういう状態での判断や行動が良い結果につながることはない。

イライラする時、 気持ちが不安になる時、緊張する場面で、
「重心を低く」
と自分へ言うようにしている。

心のざわめきが納まり、肩の力みが消え、思考がクリアーになるのがわかる。
与えられた状況の中で冷静な言動が可能になる。


   重心が上がったままの人生はうまく行かない
   重心が下がると、人生は上向きになる


あなたの”重心”はどこにありますか?




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Pretend

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Pretend


そうではないのに、”ふりをする、装う”こと。

悪い意味で使われることが多い言葉である。
これは使いようによってはとても素晴らしい効果があることを知った。

私は自分のある短所を直したいと思い、どうすればよいか方法論を探したことがある。
いくつか情報を得た中で「これだ!」と感じたものがある。

   直そうとせずに、理想の状態がすでにある”ふり”をする

例えば、気の弱い部分を直したい、と思ったとする。
気を強くする努力を飛び越えて、”自信に満ち溢れている自分”を演じる。

「でも、自信ないから…」と心配せずに、演技だと思えば気が楽になる。
自信に満ち溢れている人物像を頭に思い浮かべて、その言動を装う。
すると努力をせずに自然と姿勢、話し方、顔の表情まで変わるから面白い。

その立ち振る舞いを繰り返し演じることで、今まで隠れていた別の自分が育ってくる。
周囲の人たちとの関係や物事への対応が変わり、人生の方向性が顕著に変わって行くことを実感できる。

   直そうというプロセスには痛みが伴う。
   演じるのはゲーム感覚。

難しく考えすに「Pretend」してみてください。
それを繰り返しているうちに、それが自分になる日が来る。

「Pretend」は、今日と異なる明日を創る。




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