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リクガメの飼育...我が家なりのhow to?

スレッド
うちのカメさん(ホルスフィール... うちのカメさん(ホルスフィールド)はタンポポの花が大好き。
チビの手からムシャムシャとタンポポを食べている...ちゃんとお行儀よく....
と、思いきやこれはもう恐竜の域... と、思いきやこれはもう恐竜の域ですな。
このカメがでっかかったらホントに恐竜にみえるでしょう...アーケロン?
ご飯を見つければ...ダーッシ... ご飯を見つければ...ダーッシュ。
遠くからでもご飯はしっかりとみつかるものなのです。ニンジンのニオイがするのか??


我が家のリクガメ...ホルスフィールドロシアリクガメまたの名をヨツユビリクガメ...というらしい。
ヨツユビリクガメ、そう指が4本というか爪が4本(×4)なので、そのままヨツユビリクガメというらしい。

リクガメの飼育は難しい...らしい。
冬場は専用ライトやヒーターで温度を保ったり、家の中を暖かく保ったり。
専用のカメフードを食べさせたり...もするらしい。

・・・・・。

我が家のリクガメ、もう24歳くらい。24年間もそんな飼育をしてきた...わけではない。

<温度管理編...まぁ自然に任せて...>
暖かかくなってきたらご飯を食べ始め、寒くなってくれば勝手に動かなくなる。
カメ専用ヒーターで温めることもなく、天気の良い日はベランダにでも放置しておけば(落っこちるかもしれないので放置はできないのだが!)、勝手にお日様にあたってのんびりしたり、ベランダを何往復も歩き回っていたり。

<お風呂編...ゴシゴシいきまっせ!...>
残念ながらトイレのしつけはできないので、気が向いたらそこいらでジャー、ブリブリ〜なのはいたしかたない。
お腹(腹甲)にべったりブリブリ〜がついてしまえば、お風呂に入れてから歯ブラシでゴシゴシと磨く...特にデリケートな扱いは一切なく、専用洗面器をお風呂にしてしばらく温まったら、ゴシゴシゴシ。
逃げ回るが、知ったこっちゃなくゴシゴシゴシ。

ちなみに、リクガメはお風呂が好きらしい。我が家のカメさん(これが名前)もお風呂に入れれば最初は脱走しようと暴れるが、温まってくるとのんびりと浸かっている。
ただし、冬場はリクガメは変温動物なので冷たく(!)、お湯がすぐにぬるくなってしまうので、こまめに足し湯が必要だったり。
温まってくると、内臓の動きが活発になるのか、お湯の中でジャー(白い尿酸が出る)とブリブリが出るので、これが終わったら磨き頃、と勝手に理解している。

<冬場の過ごし方編...ゆっくりおやすみください...>
リクガメは変温動物。冬は本来であれば冬眠するらしい。
ただし、東京のしかも家の中の温度であれば冬眠はしなくても大丈夫だし、怖いのでさせない(春になって掘り起こしてみたら....なんて怖くてできない)。

冬場は、ただひたすらじっとしている。
たまに暖かい天気の良い日があれば、お日様にあてる。そうするとモゾモゾと動き出しご飯を食べることもある。でも1ヶ月近く何も食べない事もある。それでも平気、おそらく半分冬眠しているような状態なんだろう。エネルギーを極力セーブしているようだ。

ちなみに、昨年1年は上海にカメを連れて行くことはできなかったので、ヨメ実家に。
ヨメ実家は床暖房が入っているので、毎日元気にご飯を食べていたらしい(1年間高待遇だった模様)。

<お食事編編...大好物はリーズナブルに...>
好きなご飯の双璧はキャベツとニンジンなんだろう。
キャベツは外側の緑の葉っぱが大好き。農薬が怖いのでゴシゴシ洗ってからあげるが、ご機嫌な時はキャベツの外側のでっかい葉っぱを1枚まるっと平らげてしまう。
ニンジンも大好きで、あーでもないこーでもないと考えながら、かじりつきやすいポジションを見定めながらかぶり付いている、ように見える。

ただ最近分かったのは、キャベツ&ニンジンの双璧を超える大好物があること。
それはタンポポの花!!
天気の良い日に公園で散歩させていると(※物珍しげに見られるのは間違いないが、気がつけばそれなりに人気者になってしまう)、タンポポにかぶりつくかぶりつく。
チビがせっせとタンポポを運んでくれば、ムシャムシャと食べる食べる...30個(花の単位は個?)くらいのタンポポの花を平らげた。
いや、なんとも経済的で助かるよ...カメさん。

<クチバシ編...爪切りで爪は切りませんが...>
やわらかいものばかり食べていると(?)伸びてきてしまうのです...クチバシが。
自然界にいるときは硬いものにもガリガリと齧りついているようなので、クチバシもいい感じに削れるらしいが、キャペツを食べているリクガメはそうはいかない...気がついてみればクチバシも伸び放題に。

というわけで、クチバシを切ってあげないといけないのですが...その昔は爬虫類専門の病院にお連れしたこともありました。
でも最近は、夫婦の共同作業 with 爪切り。ワタクシがカメさんを押さえつけ、ヨメさんがカメさんのクチバシをパチリパチリとカット。
最近では、美亀(ビガメ?)に仕上がることもできるようになった??かはわからないが、特に問題なくキレイになったクチバシでニンジンにかじりついているので、カメさん的にはOKなんだろう。

<まとめ...カメさんのいる生活...>
と、我が家のリクガメ飼育はこんな感じでもう15年が経過(ヨメの連れガメのため、もっと前から生きているのです)。
リクガメの飼育は大変、なのかは分からないですが...日本に戻ってきてカメさんも戻ってきて、カメがいる生活が戻ってきたことは、結構ウレシいことなのでした。

カメは万年、というのでこのまま長生きしてもらって、ぜひひ孫のその先くらいまで我が家を見届けて欲しいものですね、カメさん!



  • おぉ、懐かしい!この本は、我が家の愛読書でした!まぁ、この通りに飼育できているわけではありませんがね...。
  • このネコ用トイレ床材が、我が家で最も多く使ったカメ用床材。理由は、この床材だけは濡れても固まらないので、万一カメさんが食べてしまってもお腹の中でたまらないから、らしい(ヨメ談)。でも一度も問題になったことはありませんー。

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#リクガメ

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