グーグルナビばかり使ってますが、Yahooナビもいろいろ情報が盛り沢山でしかも無料ですね。オービス情報もつきましたので、お盆に車で移動される方は試されたら如何でしょうか。 7月半ばに京都縦貫道が全線開通した情報を知りました。舞鶴自動車道道を含め未だ走った事がありませんから一度利用したいものです。
浦ノ内湾に架かる宇佐大橋の西側が雄大な太平洋を眼下に見ながら須崎まで繋がるスカイラインの「横浪黒潮ライン」、反対に東は赤岡町まで海岸線をほぼ真っ直ぐ軽快に走れる「黒潮ライン」呼ばれています。 「黒潮ライン」のほぼ中心が浦戸湾に架かる浦戸大橋で有名な桂浜が有ります。春には赤岡町から浦戸大橋手前まで走りましたが、今回はほぼ真ん中辺り春野町から南国まで走りました。 快晴でほぼ室戸岬方面まで見通せました。春野町と高知の境に広い駐車スペースが有って映画のロケ地と書かれていました。 映画 県庁おもてなし課 : https://ja.m.wikipedia.org/wiki/県庁おもてなし課 浦戸湾沖に海上自衛隊の大型艦船が居ました。アジサイ神社では大型ヘリコプターが飛んでいましたし、翌日自宅上空でも初めて同じ大型ヘリを見かけましたので、災害に備えての訓練を実施してた様です。この艦船ですが後に調べると「くにさき」という大型輸送艦でした。大型ヘリが3機搭載できる様です。また先のスマトラ沖地震の救援活動にも参加しています。 くにさき : https://ja.m.wikipedia.org/wiki/くにさき_(輸送艦) 桂浜には高知名物「アイスクリン売り」を見かけますが、昔から高知の国道沿いには「アイスクリン」売りのおばさんが日傘の下で売っています。最近は見かけなくなっていますが、桂浜近くで1軒見かけました。 アイスクリン : http://www.1kakeru1.com/first.html 浦戸湾に架かる浦戸大橋は下を東京と結ぶ外洋大型フェリーが通過できる様に橋脚が高くなっています。なかなか見晴らしの良い橋です。昔は有料でしかも旧日本高速道路公団の管轄という珍しい橋でした。現在は無料です。 降りて少し東に 船の格好をした料理レストラン「カツオ船」が有ります。ここでは藁焼きカツオの炙り体験が出来るそうです。入った事は有りませんが… 桂浜観光の時の食事にはお勧めかもしれません。 かつお船 : http://www.tataki.co.jp
諏訪湖サービスエリアを出発が午後4時、恵那峡サービスエリア出発が午後5時半、小牧ジャンクションでは晴れて来て夕陽に向かって走る様になりました。関ヶ原で日没でした。ProDriverさんの竜王町付近ではほぼ暗くなっていました。名神高速から中国道へ、そして今回は阪神高速7号北神戸線経由で神戸淡路鳴門自動車道へ、淡路サービスエリア到着は午後9時11分でした。軽食をとって出発。此処からは約1時間半で帰宅出来るのですがこの日も鳴門ー高松間が又もや夜間工事で通行止めになっていました。結局帰宅は深夜11時半になりました。 諏訪湖サービスエリアから自宅までの距離は553.3km、所要時間は6.5時間でした。休憩時間を含んで平均時速は85.1km/時でした。高速道路の通行止め無しに走れたら30分は短縮出来距離も短くなるのでおよそ88km/時となります。 GoogleMAPで諏訪湖サービスエリア(上り)を目的地に選びますと予定時刻は6時間26分と出ます。渋滞無しで6時間1分と計算しますので、時速90kmで休息を取りながら走るとほぼ誤差30分程度に収まると思います。よってGoogleMAPでドライブの予定を立てるとかなり正確である事が判ります。
本来は小海線沿線八ヶ岳の南を周り清里経由で中央高速に出る予定でしたが、天候などの事情で女神湖から白樺湖ビーナスラインに沿って車山高原から諏訪湖に降りるコースに変更しました。幸い昼からは雨も止んで来ました。高度が高くなると白樺林が沿道に続き、女神湖を過ぎると別荘や保養地、飲食店が建ち並んで来て高原リゾートの雰囲気満点です。この辺りからツツジが点在して見られます。特に此処はオレンジ色のレンゲツツジです。このレンゲツツジも四国では見ない種類です。 白樺湖からはビーナスラインに入ります。レンゲツツジの群生が多く見られて高原にオレンジのアクセントを加えています。 車山高原から霧ヶ峰高原は7月のニッコウキスゲの大群落で有名ですが今の時期はまだ見られません。 霧ヶ峰高原でちょっと変わった群落が有りました。新芽の一部が黒い色をしています。 霧ヶ峰でビーナスラインと別れて諏訪に降りました。此処からは諏訪湖は殆んど見えません。 諏訪大社に参拝したかったのですが時間的に無理でした。諏訪インターの正面には諏訪大社の御神体と言われる守屋山が見えました。諏訪大社の社歴も古く興味深い神社です。次回是非参拝したいと思います。
松本からは三才山有料トンネルを通って約一時間半で小諸まで行けました。 島崎藤村の「小諸なる古城のほとり…」途中四国では見られないカラマツ林や独特の建築様式の農家など小諸周辺は日本の農村風景の代表的存在です。 昼は懐古園の側の「草笛本店」か「丁子庵」何れかの蕎麦を食べようと言う事になりました。結局旧北国街道沿いの「丁子庵」に行く事になりました。このお店は米問屋を改装したと言う事で、なかなかの雰囲気有るお店でした。「おやき」も有りました。 今は旧街道を寸断するように国道が走っていますが道向こうには「味噌屋」さんが有りました。 昨日松本の居酒屋で「お通し」にキャベツと「ニンニク味噌」が添えられて出てきました。ジンニクの辛味と味噌の味がキャベツに良く合って美味しかったです。中部甲信越は味噌の文化圏である事が改めて解りました。多分関西だとキャベツにはソースと決まっています。 「丁子庵」では「野沢菜のおやき」と「辛味大根蕎麦」を頂きました。流石に本場の蕎麦です。量も多くて満足しました。 食後、向かいの「富士屋醸造」さんへ行って「ニンニク味噌」をお土産に購入しました。帰って炊き立ちのご飯に乗せて食べていますが美味しいですね。実は未だに「味噌カツ」を食べた事が有りません。次回は是非味噌文化の食を堪能したいと思います。 食後小諸を出発してビーナスラインを通って諏訪湖に抜ける事にしました。
松本城の案内板には撮影スポットが数カ所示されています。城内は撮れませんでしたが内堀外堀のスポットを見てみましょう。 先ず松本市役所前の外堀に面した「太鼓門」です。修復されています。 続いて「黒門」と内堀、天守閣のスポットです。 更に内堀の角松本城公園からの天守閣です。 最後は松本城の特徴の朱塗りの「埋橋(うずめばし)」越しの天守閣です。 それ以外で天守閣正面真南からのポイントや松本城公園の植え込みを取り込んだポイントも良いですね。雨だったのが少し残念です。
平湯温泉で一風呂浴びた後、松本を目指しますが、途中1箇所懐かしい道祖神を見るため少し迂回しました。 安曇野には100体ほどの道祖神が有るそうです。以前に探しながら周りましたが見つからない道祖神もあって結構撮影には時間がかかります。今回は時間的に1箇所だけしかも車中からの撮影でした。数十メートル先にもあるのですがそちらへは行きませんでした。丁度夕日がアルプスの山々に隠れようとする時刻でしたので、常念岳を背景に道祖神を撮影出来ました。かつては彩色されていたのですが今は余り祭られていない様です。撤去される道祖神もあるやに聞いています。安曇野独特の文化遺産ですので大切にされると良いですね。 道祖神から20分程で松本駅前のホテルに到着です。 翌朝は雨。でもせっかく来たのですから松本城を訪れてみることにしました。ホテルから撮影しながら20分程です。Google地図では田川となっていますが、地元の看板は「女鳥羽川(めとばがわ)」となっています。どちらが正しいのでしょうか?市内北から南に流れる女鳥羽川が西に直角に曲がって流れる地形を利用して松本城が有ります。女鳥羽川が東と南の堀の役目をしています。その直ぐ北側に 今は殆んど埋めててられている総堀があってそのうちに更に外堀が掘られている陣容です。今は外堀と内堀が残されていて有名な天守閣は国宝となっています。内堀までは開放されていて早朝でも天守閣を見学できます。
白川郷行きは、美濃市で高速に乗る前に急遽決まりました。4人の中で私ともう一人が未だ行った事が有りません。ひるがの高原SAで昼食を摂って約1時間で白川郷に到着しました。時間が押してますのでまたまた車中観光です。 数日前にブログル仲間のmarilynさんがリベンジで高台から集落を撮影していたので私達もそこに行こうと思いました。ただの地図と写真を比べても場所が判然としません。ジェラート屋さんのお姉さんにiPhoneで写真を見せて、アイパッドでGoogle地図を示して場所を教えてもらいました。お礼に五平餅とジェラートを買っちゃいました(^_^) 未だ背後の山には根雪が残っていて集落は田植えの時期で道端にはカキツバタがたくさん咲き、合掌作りが水田に映り、春から初夏の白川郷の最も良い時期でした。空も曇っているので梅雨の雰囲気でした。doteさんの行った高山の蕎麦屋さんには行けませんでしたが、初めての白川郷に行けたので良かったです。
岐阜県は香川県から見たら面積で5倍以上の大きな県です。丁度三葉に似た三角の県です。美濃市は岐阜市の北東部で隣接しています。「みのう」と呼んでましたが「みの」なのですね。「美濃和紙」が有名です。昨年世界無形文化遺産に登録されました。初めて行く所です。早めに着いて朝食を摂り町観光する予定でした。が、ここに来て「吉野家の朝定」が食べたいと言う事になり調べると隣町まで戻らないと無い!20分かけて戻り、私は「野菜焼き定食」を食べました。おかげで「美濃のうだつの上がる町並み」は車中からの観光10分でした。徳島脇町にも「うだつの町並み」保存が有りますが美濃市は平行して二筋有って広い印象です。道幅も広く美しい町並みでした。駐車場は2箇所、「協力金」として200円をポストに入れるようになっていました。これは観光客に優しい配慮で好感を持ちました。「美濃和紙会館」も見たかったのですが休館日でした。是非ゆっくり観たい町並みの場所です。店の開いてない早い時間だとコンビニでの食料調達かな…
岐阜県と長野県の駆け足取材に出ました。予定より1週間ほど日程が遅れたので、天候も良くありませんでしたが、何とかプチ観光も出来ました。日程も色々変更になり、結果的に美濃市での取材、高山経由安曇野、松本市宿泊、翌日小諸市取材、小海線経由諏訪湖の予定に一応決定していましたが、旅行当日予定行い、残念ながら高山市のdoteさん紹介の「ツルツル亭」と「諏訪神社」は今回行けませんでした。残念;_;