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波猫まち子の日記

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ドタバタだった一日。

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今日は、予想外に忙しい一日になってしまった。なぜかって、夫に「あ、明日手術だから。送迎してもらえると助かるんだけど」って昨夜言われたもんだから。手術は重いものを持つと良くなる、そんなに深刻なものではないんだけど(苦笑)、これは助けが必要だと、Mのガールスカウトの2泊3日のキャンプの準備に追われる中(パッキングが自分でするんだけど、Mの友達がみんな楽しみにしてくれているツナマヨおにぎりをせっせと15コくらい作ったり、探しておいて~と言われた寝る前にやるという塗り絵の本を捜したり)、ちょうどNが熱を出して学校を休んでたので様子を見つつ、Hの幼稚園の支度をさせ、夫を連れて病院へ。

無事彼を下ろし、Hを1時間遅れて幼稚園にドロップオフし、Nのための解熱剤をドラッグストアで買って帰宅。取り掛からなくてはならない仕事があったので、ちょっと始めたらもう夫を迎えに行く時間。Mに夕飯用に買っておいて~と頼まれていたSubwayのサンドイッチを買いに行き(Nも食べたいと言うので、一度家に帰って渡してから)、一路病院へ。…とその時友達から電話が。なんと私は今日ランチを食べに行く約束をしてたことをすっかり忘れていた!!(しかも自分から誘っておいた約束)。ひたすら平謝り…。そもそもスケジュールに入れること自体忘れてたのが悪いんだ…と反省(涙)。

夫はちょっとリラックスした表情で(麻酔から覚めたばかりのせいか)看護婦さんと冗談なんか言い合っている。つい私も、「ちゃんとおとなしく良い子にしてました~?」なんて聞いちゃう(笑)。「あ~病院、意外と居心地よかった。たまにはゆっくりするのも良いね」そーよ、そーよ、あなたはのんびりすることが必要なのよ。彼は昨夜から何も食べてないので、近所の美味しいピザ屋でピザを買い、ついでにこれまた常連の隣のドーナツ屋でドーナツをdozen(12個です)買う。ヨレヨレと歩く夫の横を一緒に歩いていたら、もしかして年取ったらこんな感じになるのかしら?って思っちゃった(苦笑)。夫を無事家に送り届け、HとMを迎えに行き、Mを学校からキャンプに出発するのを見送る。ちょうど出発する頃に雨が降り出し、これから行く山の方は寒いんだろうな~~って想像しただけで凍えそう。子供たちは今夜雪になるかもしれないってワクワクしているみたいだけど。

私はおうちで暖房を効かせて、ぬくぬくと週末を過ごすことにします。



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夫と息子の関係

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息子、多分1歳くらい。もう亡く... 息子、多分1歳くらい。もう亡くなってしまった犬のベンのことが大好きでした。
私が一番理解に苦労するのが、この夫と息子(12歳)の関係です。自分が女だからです。しかも、私の父は私が12歳の時にこの世を去っていて、残念ながらそれほど深い関係を持つことができなかったので、父親という存在自体、実は私にとって未知の世界。

長女(もうすぐ10歳)は積極的な性格だから、例えば欲しい物があったらドンドン頼んだり、夫がゴルフの打ちっぱなしに行くと言えば好んで同行したりする(ゴルフに興味があるわけではなく、その後に買ってもらえるアイスクリームが目当て)。性格も多分夫に似てるから、気も合うし普段から会話も多い。

でも、息子はシャイなわけじゃないけど割と内向的なので(多分私に似て)、特に用事がない限り父親に話しかけることはない。過去に何度か私に頼まれて、息子と一緒に何かをしようと誘ったことはあるけど、大抵断られるので(息子は興味がないことには一切行きたがらない)、そこで簡単に諦めてしまう。

私に言わせれば、自分がしたいことだけじゃなくて、時には息子がしたいことを考えて一緒にやってくれないかな、と思うんです。でも、そういう考えは彼にはあまりない。

でも、夫は怒るのだけはいっちょ前で(って言ったら変ですが)、俄然父親になるから、結局息子にとっては彼は「自分を注意する人。怒る人」としか見えないわけです。

…ってわけで、先日もありました。夫と息子の衝突。夕食の間に、子供たちの間で好きな曲を代わりばんこに流していたのですが、その順番争いでけんかに。その時に長女の意見が優先され、息子がムスッとした態度を示したわけです。それがきっかけとなり、夫の彼への怒りが少しずつエスカレート。息子は父親の言うことにまったく耳を貸そうとしないのです。思春期だっていうのもある。でも、夫は自分を一ミリたりとも(?)尊敬しようとしない息子が許せず、胸ぐらを掴むような場面も。そこで初めて息子の目に涙が光り、夫はハッとなって手を離しました。

こういう時、私はなんて言ったら良いんだろう。
「お父さんのやり方が100%正しいとは思わない。でも、お父さんはNのことが本当は大好きなんだよ。だからあなたにそういう態度を取られると傷つく。どんなに嫌なことを言われても、それはあなたのためを思って言ってる。お父さんを尊敬することだけは忘れないで。」と言ったのだが…。

あんまり説得力ないですね。

その後、一応夫も彼に自分の態度を謝ったのだけど、その時のNの態度が頑なに拒否する感じなのが気に入らないとまだ怒っている。だって、今まであなたは彼とスムーズな関係を築けるように何かしてきた?彼のことを理解できるよう努力してきた?してきてないじゃーん、だから彼だってあなたのことを信頼できないし、謝られても素直に受け入れないんだよ。ここに至るまでには、それなりの理由があったんだよ…。と言いたいけど、言えない。

彼にとって、なぜかNとの関係は触れられたくない部分なのだ。私がアドバイスしようもなら怒って大変なことに。妻としては夫をサポートするべきなのだろうけど(って彼も言う)、今までの彼の息子への接し方を見てるから難しいんですね。

でも次の日には普通に一緒に夕飯を食べて、普通に接していたから良かったのだけど。夫よ、息子は後6年で巣立って行くのだよ。だからそれまでに、少しでも彼との良い思い出を作って欲しいのよ。小さい頃、あんなに可愛いがっていたことを思い出してよ。今ならまだ間に合うよ。息子に尊敬されるお父さんに、きっとなれると思うよ。









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不安になった時の寂聴さん

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私は大抵いつもちょっと不安なのだけど(苦笑)、ここのところ、楽しいのだけど毎日があっという間に過ぎて行く不安、今気付いたら43歳ということは、次に気付いた時はあっという間に80歳ってことにもなりかねないのではないか…という不安に度々襲われています。

私の周りには、74歳の母を始め「死ぬことは怖くない」と言う人が結構いるのですが、はっきり言って私は怖いです(苦笑)。今年の8月に愛犬に突き飛ばされて脳震盪を起こした時、視界がぼやけ、頭がぼ~~っとしてはっきりと物事を考えられなくなった経験をしました。あんな感じで、意識が正常に働くなる、つまり死んでしまったら死んでいるという自分にさえ気づかない(と思う)、それがなんとなく怖い。

で、不安になった時は寂聴さん(笑)。彼女もすでに94歳。元気にやっておられるのだろうか…とYouTubeで最近の映像を検索してみると、ありました。60歳も年下の若くて美人の秘書さんがいるらしく、大病後もリハビリなどで頑張って体力を取り戻して執筆を再開し、今でもお肉を食べたりお酒を飲んでいるみたい。彼女が出家したのは50歳を過ぎてから。そして94歳の今も精力的に活動されている。それを思ったら、私の人生などまだまだひよっこなのだと気づかされました。

死ぬことがなんで怖いかっていうと、一人になる(繰り返すけど、そのことさえ気づかないのだろうけど)ってことなんだと思う。今周りにいる愛すべき存在である子供、夫、親、姉弟、そして友人たち、そのすべてが無くなってしまうという恐怖。それなんです、私は…。昔の中国の皇帝が、自分のお墓に生きていた時に周りにあった人や動物、物をそっくりそのまま作らせて一緒に埋葬した気持ちが何となくわかる。私もできればそうしたいくらい(笑)。

でも、できることなら私も死ぬことが怖くなくなりたい。これまで生きてきた43年間と、同じだけの時間がこれからも過ぎて行くのだ。それを早く感じるか、ゆっくりと感じるかは私次第なのだ。できるならたくさん笑って、たくさんの人と心を通わせて、幸せに暮らしたいと思う。

寂聴さんの言葉を聞くといつも安心する。いつか寂庵に行ってみたいと思うけれど、遠くからでも彼女の言葉や行動から、人生をちょっとラクに生きるコツをこれからも学んでいきたいと思う。

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