記事検索

波猫まち子の日記

https://jp.bloguru.com/naminekomachiko

新学期

スレッド
新学期 新学期
今日から、新学期が始まりました。Nは7年生、Mは4年生。うちのエリアでは中学校が5&6年、7&8年と分かれているので、Nは今年から後半の学校に通うことになります。7年生=日本で言う中学1年にあたるので、今まではやっぱりどこか小学生気分があったのかもしれず、今年はちょっと気分が違うみたいです。新学期にエキサイトなんてしたことなかったのに(笑)、昨日は寝る前、「ちょっとワクワクする」なんて言っていました。

MはMで、通っている小学校最後の年になるので、これまた学校に行くのが待ちきれない様子。今年は肩からかけるバインダーだけで、バックパックは持って行かないそう。朝から自分でランチを積め、全くもって手がかからない子です(夫は彼女を第二の母と呼ぶ )。

Nの学校は7時25分に始まります。起こしてと頼まれた5時45分よりも早く、すでに目を覚まして様子。近所に住む幼馴染み2人が7時に迎えに来てくれ、3人で連れだって登校。出る時に、何時なんどきも(スクーターする時も)被っているお気に入りのキャップが見つからなくてちょっと沈んだ面持ちだったんだけど、3人の後ろ姿を感慨深く見送る(多分そんなことするのは今日だけ)。家に戻り、ふと玄関先に目をやると、床にあったトイレットペーパーの山(昨日コスコで買った)の影にNのキャップが。慌てて届けてあげる。良かった良かった

Mは、大親友のS、そしてガールスカウトの仲間数人と同じクラスになれた上に、希望してた先生のクラスにもなれて大喜び(ついでに親も大喜び)。小学校最後の年だけに、こんなラッキーなことはありません。

私もひとしきり懐かしいママ仲間たちとの再会を喜んだ後、Hと近所の公園へ。Hの幼稚園は来週からなので後1週間、彼女とのんびり過ごせます。ここ数日のドンヨリした天気とはうって変わって青空が広がっているものの、吹く風はすでに秋。



芝生の上にブランケットを敷き、早速Hは持ってきたおやつを食べ始めます。遊具に行き、滑り台で遊んだり、ロッククライミングをしたり、川辺にいるリスに餌をやって近付かせようとしたり。こうやって、子供を公園で遊ばせるのも、かれこれ12年目。いい加減飽きてきたんだけど(苦笑)、Hも日本語幼稚園に週3回、そしてもしかしたら英語の幼稚園に週2回通うことになるかもしれなから、こんなふうに朝から公園でのんびりすることもできなくなる...(まあ、それほど寂しくないけど)。



しかし親として、上の二人が、新学期に嬉々として登校してくれたことが、何よりも幸せなことだと感じ入った朝でした

ワオ!と言っているユーザー

お掃除に来てもらえる有難さ

スレッド
過去に住んでいた2軒の家では、メキシコ人のKという女性に隔週でお掃除に来てもらっていました。最初に住んでいたUniversity Heightsの家に、当時うちのNと同じ1歳だった長男をストローラーに乗せて「お掃除必要ありませんか?」とセールスに来たKのことを昨日のことのように覚えています。「そんなに大きな家じゃないし、お掃除を頼むまでもないわ…」と思った私に反し、その場に居た夫は「ぜひ頼もう」(笑)。あれから11年。うちにはMが生まれ、彼女にも次男が生まれ、Point Lomaに引っ越してからも引き続き来てもらい、うちにはHが生まれ、3年前に今の家に引っ越してきました。

ところが、新居の改装にと~~ってもお金がかかってしまい、お掃除を頼む余裕がなくなってしまうという(涙)。泣く泣く彼女とお別れすることになりました。この3年間は、3人の子育てで忙しい上にそんなに掃除が得意でない(好きでない?)私のこと、家の中は常に片付かない状態でしたね しばらく前から夫に「Kに連絡しろ」と言われていたのですが、「いや、私がやるから」と変な意地を張って、躊躇していた私(全然できてないのに )。

実は私、少し前に友人の会社の手伝いで、2回ほどお掃除の仕事をさせてもらいました。何か働きたい、と考え始めていた時で、むか~し昔、学生時代にハウスクリーニングのアルバイトをやっていたことがあって、経験もあったので(掃除好きじゃないんだけど、お給料の良さ+人のお宅を拝見する面白さ+一緒に働く主婦の人たちとの交流が楽しかった)。でも、久しぶりに働いてみて、4時間ノンストップで家を隅々まで掃除するのは想像以上にハードでした。(ちなみにKは、休憩を15分くらいしか取らないでぶっ通し6時間、たった一人で掃除してくれていました。改めて尊敬 )

家って、掃除してもすぐ汚れちゃいますよね。でも、2週間に一遍でも部屋がピカピカになるってやっぱり気分的に違うんですよね。別に夫は、私が掃除しないことを批判しているわけじゃなく(多分)、2週間に一遍でもそういうふうにスッキリした気分を味わいたいんですね。しかも、定期的にしっかり掃除することで、普段の掃除もしやすくなる(はず)。消して我が家の経済状態がすごく良くなったわけではないのだけれど、お掃除を頼むことの意味を再確認したところで、Kに連絡を取りました。

なんとKにも3人目の赤ちゃんが生まれていて、今9ヶ月だとか 次の日早速、来てもらいました。以前は、夫に「Kにもっとちゃんと指示して」とよく怒られていた私。人に頼んだり、ああしてこうしてって指示するのがほんと苦手なので。でも、自分が仕事を始めたこともあって、仕事ってボランティアじゃないって(当たり前だけど)改めてわかった。働く側の気持ちがわかったっていうか。お金に見合う仕事をするべきだし、逆にここまでだったらできますよ、って提示する権利もある。自分が掃除の仕事を経験したことで、この仕事の大変さを改めて理解したのも良かった。今回久々に会って、値段や仕事内容の交渉など、以前は漠然と頼んでいたところを、明確に意思を伝えることができ、向こうの意見も素直に聞くことができたと思う。

ということで、改めてお掃除に来てもらえることを、以前にも増して有難く感じているわけです。

ワオ!と言っているユーザー

まだまだ夏休み…

スレッド
周りがやれ日本だ、ポルトガルだ、ローマだと華やかに海外に出ている中、ひらすら地味ぃ~に地元で夏を過ごしている我が家 どうせ、どこ行ったってサンディエゴより暑いんだから、などと内心毒づいてみるものの、やっぱりちょっと物足りないですわな。

最初のうちはプールだ海だとはしゃぎまくってた子供たちも、さすがに1ヵ月も経つと飽きてきて(苦笑)、Nなどはプールなんぞもう行きたがらない。ビーチ好きのMも、近所の子に3日連続でビーチに誘われたらさすがに断っていた。最近は、ダウンタウンに見つけたジムで、トランポリンやつり輪を使って、前転やバク転、懸垂の練習がお気に入りの子供たち。

Hなんて「家にいるのはもう飽きた~。幼稚園に行きたい」などと言うので、来週からサマースクールにサインアップしていたのだけど、早めて先週からスタートさせた。優しい先生たちと一緒に遊べて、ご機嫌である。

私の頭の方(?)もだいぶ回復してきたのだけど、やっぱりまだ少し疲れやすい。幸か不幸か仕事の方がスローなので、新しいPCをセットアップしたり、壊れていたノートパソコンを修理したり(ハードドライブを交換するという高度(?)なことに挑戦してみたが、まだ途中…)、翻訳の勉強もちょこちょこやっています。

時には(一度だけ?)夫に子供たちをプールに連れて行ってもらったり、友達とご飯を食べに行ったりして息抜きをしつつ、何とかやり過ごしている毎日(苦笑)。

でも、気づいたら夏休みもあっという間に終わっているんだろうな~。そう思うとまたちょっと寂しい。喧嘩の仲裁もいいかげんウンザリなんだけど、こうやって子供と戯れていられるのも今のうちだけ…そう思うようにしています

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり