因縁の申年が暮れていきます。
長い一年でした。
24年前、9月に祖父が逝き、12月に父が逝きました。
そして、12年前、6月に弟が逝きました。
申年には人が死ぬ・・・因縁の年でした。
が、今年の申年は乗り切ることができました。
ほっとした瞬間です。
千両
万両
この庭で
千両と万両の実が紅くなりました。
千両の実は、芳い香りがするらしいのですが、嗅いでも匂いません。
今年も一年間、BLOGURUでお世話になりました。
来年も生存記録を綴りたいと思います。
お餅つきした丸餅が届きました。
20個ずつ冷凍します。
この庭で
蕾のままでいるクラリンドウです。
年内に開花するのでしょうか?
年末大掃除と買い出しが続く日々。
本日は晴れそうです。
10kgの洗濯物と布団干しに勤しむ予定。
この庭で
白い山茶花が咲き始めました。
今年も残り三日。
掃除と買い出しに明け暮れる日々。
昨日は、白葱6束、ほうれん草8束、牛蒡、人参、筍、蓮根など買いました。
ほうれん草は、茹でて冷凍しました←一束ずつ茹でるので時間がかかりました。
白菜が高くて1玉400円を超えています。
大きな白菜を三つ、探しに行きましょう。
新鮮な里芋も見つけなくては。
常盤山査子か、花山手毬か・・・赤い実が燃えています。
年末になり、息子の手も借りたい状態ですが、息子の四本の手(二本は未だ学びの地、二本は睡眠中)は役立たず・・・。
今日は、晴れたので、掃除、洗濯、買い出しと飛び回る予定です。
この庭で
イロハモミジが紅葉しています。
苗をいただいて、六年位でしょうか。
歳末になっても紅葉が見られるのは不思議です。
今朝の室温は、14.3℃。異常です。
寒いのは苦手だけれど、冬に暖かいのは摩訶不思議です。
街路の花壇の皐月の新芽が色鮮やかな季節になりました。
新芽の紅色と伸びた葉の緑色のコントラストが華やかさを増しています。
実母が転んで、買い出しに行けないというので、買い出しのついでに
数年ぶりに生家の田圃を観に行きました。
暮れ行く2016。
美味しいお米が収穫できる田圃ですが、委託しているので、
ここ数年この田圃のお米を食べたことがありません。
近所に住む方が道路に車を駐車していたので、
写真だけ撮って、感慨に耽る時間がありませんでした。
今日まで晴れて、明日からのお天気は下り坂。
貴重な晴れなので、洗濯して、布団を干して年末に向けて大忙しです。
天日干ししていたお客さま用の羽毛布団を取り込むときに
西の空に幻日が見えました。
久しぶりの幻日です。
最近、空を見上げる時間が少なくなって、虹や幻日に出合うことが少なくなりました。
年末、日差しが弱くても、晴れた日にはお客さま用の布団干しに励みます。
また明日も。
RWと駅のクリスマスツリー。
通りがけに写真を撮りました。
クリスマス気分ではない2016です。
街路樹の紅葉葉楓の実がころころと花壇に転がっています。
今年は未だ紅葉して葉を残している樹があります。
近くなのに普段は、車で通過するだけの歩道を珍しく通りました。
ここに曙杉の街路樹が数本ありました。
歩道には、落葉の絨毯が見られました。
遠くから見ると、綺麗な絨毯です。
まぁ、人々はこの美しさを気にも留めないのでしょうが・・・。
歩きの途中で、
前回見かけた時には、番いでしたが、今回は一羽でした。
川の中でゆったりとしていました。
虎杖(イタドリ)の花は見かけるけれど、
実を見かけることはなかったような・・・。
見かけても、実だとは思わなかったのかもしれません。
枇杷の花が至る所で咲いています。
枇杷の枝葉は、好みの染材です。
五月~実り前に染めると、薄紅色に染まります。
寒さが一段落して、今週は再び暖かくなりそうです。
この時間になっても、まだ朝日は上っていません。
日の出が遅く、日の入りが早い時期になり、一日があっという間に終わります。
今日は、なんだかやる気が出ず、家事が捗らない・・・。
夜になると雲が張り出して、更待のお月さまは雲の中でした。
この時間に薄雲の中から、顔をのぞかせてくれました。
犬枇杷の葉が黄葉しています。
ここの犬枇杷の実は、疎らですが、通り道の実は数えきれないほど実っています。
この庭の犬枇杷は、プラスチックの箱型植木鉢から突き抜けて根を張っていたので、
植木鉢ごと地植えしました。
残念なことに、11月の剪定ですっかり伐採されていました。
21:54
寝て待つお月さまは、1時間前にお出ましです。
今は、雲が張り出して、見え隠れしています。
この庭で
紅葉の葉が池に散り始めました。
秋と冬の合作です。
昨夜は、嵐でしたが、本日は夕方から青空へと変わりました。
今宵は澄み切った晴れで、星々も輝いています。
星々の中で一際輝いているのが今宵の居待のお月さまです。
最初に見かけた時に「クリスマスツリーみたい!!」と思っていたけれど、
この樹(落羽松)って、黄葉するのですね。
これから、落葉するようですが、枝の先には、新芽?が見られます。
19:40
昨日から降り続いた雨が止んで、晴れ間が出ています。
その空に十六夜の満月が輝いています。
満月だけれど、少し欠け始めているようです。
周囲がざらっとしているのが分かります。
この庭で
お隣の庭から飛んで来た白木蓮の落ち葉を見つけました。
大きな葉っぱです。
剪定したので今春は花がほとんど見られませんでしたが、
枝が伸びてきたので、来春は美しい花を見せてくれそうです。
目こぼし歌こぼし 上野瞭作
息子たちが小学生の頃、童話館から毎月本を取り寄せていました。
久しぶりに届いた通信に復刊の本として紹介されていました。
早速、図書館にリクエストすると、絶版になった本が手元に届きました。
本には、貸出ポケットと貸出カードが存在しています←懐かしい!!
1984年6月第七刷あかね書房刊・・・第七刷とは素晴らしい←最近では珍しいことですね。
装丁はそのままです。
◆本の内容◆
少年侍・足柄七十郎は殺人事件に巻き込まれ、父親も殺される。
父親の仇討を命じられ藩のはずれの三の庄へ向かう。
余所者から見れば美しい眺めのむらだが、そこは砂金掘りの集落だった。
巧妙につくられた藩の支配の仕組みを知った七十郎、危うし。
一人の少年侍が藩の闇の仕組みを解明して行くおはなし。
正義はどこに?
御伽噺のようでした。
最後はめでたしめでたしで終わらないところは、浦島太郎ぽいでしょうか?
武士の時代のおはなしですが、現代にも通じています。
ワンダー Wonder R・J・パラシオ (著)
ほるぷ出版 (2015/7/18)
先日、遠方から来た司書をしている友人からのおすすめの本です。
「課題図書だったので読んだのだけれど、興味深い本だった」と。
早速、図書館にリクエストして読みました。
最近、読みたい本がなく、読書からは遠ざかっています。
◆内容紹介◆
オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は。
生まれつき顔に障害があるオーガストは、10歳ではじめて学校に通うことになった。
生徒たちはオーガストを見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて……。
物語は主人公のオーガストだけではなく、同級生や姉など多数の視点から、それぞれの立場、それぞれの感じ方がリアリティを持って語られています。
読者はその中の誰かに共感し、誰かの想いを感じ取り、自分の中の何かを変えていきます。
そういう力を持った、言葉と物語の力を感じる傑作です。
それぞれの視点から見る世界は、私の見た地獄を他者の視点から見せてくれました。
私が見た地獄もあれば、その時、生きていた他者のそれぞれの地獄。
結局、生きていくことは、それを乗り越えることだと思いました。
乗り越えていく力を養うことが生きていくことなのでしょうね。
この庭で
たくさんのやつでのぼうやが誕生しています。
今週は火曜日の雨を境に一気に気温が下がるようです。
月曜日の朝は、雨を予感させる空色です。
16:54
17:49
夕食の買い物に出るのに躊躇していると、夕方になってしまいました。
人に会って、愛想笑いをするのが嫌なのです。疲れます。
意を決して、出かけると、青空には十三夜が出ていました。
私の買い物にお付き合いしてくれました。
家に戻ると、日が暮れ始めました。
姫蔓蕎麦は、以前この庭にも咲いていましたが、
あまりの繁殖力の強さに絶滅させられてしまいました。
川の崖で這い上がるように咲いています。
美しい今朝の空色。
今日も晴れて洗濯日和になりそうです。
16時頃からポツポツと雨が降り出しました。
先程まで降っていたのですが、今は雲の間から宵月が顔を出しました。
雨マークはなくても、時折雨が降るお天気が続きます。
明日は十三夜です。
17:58
16:58
今日も晴れて、十日月を望んでいます。
青空から出た十日月は、日没後に輝きを増しています。
イロハモミジなのかヤマモミジなのかはわかりませんが、
紅葉の林があります。
緑から黄色そして紅色と様々な紅葉美が楽しめる季節になりました。
晴れそうですが、寒々とした朝です。
日の出の頃、屋根瓦の淵が△にきらきらと光る様子が見られます。
愉しい瞬間です。
18:56
16:12
夕方には、青空に九夜月が望めました。
暗くなると、半分の大きさがくっきりと望めます。
これから、丸くなるお月さま。
冬の空は晴れていれば澄んで、美しいお月さまのお顔を見せてくれます。
遠くから見ると、紅梅が咲いているような美しさがあります。
錦木と小真弓の見事な紅葉の季節になりました。
日の出が遅くなると、起き上がるのに時間がかかるようになりました。
今朝も晴れています。
一段と寒い朝です。
今宵は雲間から宵月が望めました。
昨夜の弓張月は雲の中でした。
曙杉並木が黄葉を始めています。
一昨年、岩国の紅葉谷公園で、珍しい化石の樹ですとガイドさんから聞いたのですが、
この並木が曙杉だとその後で知りました。
晴れの予報の空は、たくさんの筋雲が楽しめました。
結局、晴れたのは朝だけで、雲の多い一日でした。
夜半には、雨が降り出しました。
友人が金曜日の夜、里帰りして来ました。
本日、新幹線で帰るというので、お昼ご飯を一緒にいただきました。
先日、おしゃべりランチ会をしたお店に案内しました。
2時間があっという間に過ぎて、もう少しで新幹線に乗り遅れるところでした。
昨日は、冬晴れの一日でした。
今朝からは雨。
飛行機雲が出なかったのに、雨なのですね。
三日月のように細いお月さまですが、1日が三日月でした。
美しい形の夕月です。
冬晴れの日。
ひんやりとした心地よさがあります。
冬になると、この庭は、眠りにつくので、つい空を見上げてしまいます。
今日も穏やかに晴れそうです。
洗濯日和。
息子が風邪をもらってきて、私にもうつってしまい鼻詰まりです。
今年も残りひと月になりました。
十両の実はあまり見かけたことがなかったのですが、
毛利邸で見かけて、可愛いなと感じました。
この庭では、千両と万両が実っています。
師走はじまりの朝の空色。
冬色になりました。
今日も晴れそうです。
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