7月
6日,
2018年
PoE Type4でのケーブル試験
負荷によって印加電圧が異なるため、線路長のおける倍率と差が生ずるが
基本的には50mでのロスを参考にして線路長計算をすれば問題はない。
7月
6日,
2018年
PoE Type4の等価PD
規格は存在するものの、PDはごく一部のメーカーしか販売されておりません。
このため、Type4に接続するLANケーブルの試験は等価のPDを作成しないと
実験が出来ません。
100Wの電力伝送は簡単ではありません、放熱や電圧降下は実際に検証せねば
ならず、実際にPSE/PDが発売されてからの試験では間に合いません。
写真は等価PDの拡大写真です。
構造は簡単ですが、PoEの動作原理・結線についての完全な知識が必要です。
また、試験にはDC60V 3Aの定電圧装置が必要です。