6月
22日,
2018年
Email管理-01(過去のEmailは必要ですか?)
以前のEmailを指します。
システムメンテナンスで一番困るのは、沢山の過去のEmailを抱かえ込んで
いるクライアントのユーザです、おしなべて女性、仕事もキッチリ出来る
タイプです。
とにかく何年も前のEmailを後生大事に抱え込んで削除しません。
どうしてですか? と尋ねると、時々必要とのことです。
それはアドレスが必要だけでは無いのですか? と聞いても内容まで
必要と言い切られます、おまけに添付もと・・・・
今回、あるお客様で、Emailのトラブルがあり、直近一ヶ月以前のEmailを
すべて別フォルダーに移動したことがあります。
もちろん、そのホルダーを購読設定すれば直ぐにも見ることが出来ますが、
驚いた事に誰も、そのホルダーを購読にしていないのです。
その後、ご不自由はありませんか、と尋ねても、特にとの返事でした。
職種にもよりますが、過去メールは意外に不要ではないのでしょうか。
写真はThunderbirdでの過去メールをアーカイブに移動する方法です。
過去メールを別ホルダーに移動してもIMAPなら負荷は変わりリせん。
MSのOfficeXXXXに付属しているOutlookは自社のメールソフト専用で
POPならともかく、IMAPでは恐ろしく不出来なメーラーです。
贔屓目に見て全メール数1万が限界でしょう(IMAP)、過去メール
をローカルに落とすのは、IMAPとして全検索をどこでものメリット
を捨てる事になりますが、会社以外で昔のメールをスマホで探さねば
ならぬ事がそれほど頻繁に起きるのでしょうか・・・・
なんでも、かんでもの利便性、これは実は大きな部分で問題を抱えて
行くことになります。
6月
22日,
2018年
進化するLANの部品
ここ10年で大きく変化しています。日本企業は、この部品への関心が
低く、すでに「完成品」と決め込み、単価の安い中国製ばかり採用して
いますが、これは誤りです、IoTと大騒ぎするなら、まず足元をしっかり
すべきと考えます。
私が教育を受けたAMP社はこの部分の研究に莫大な費用を投入していました。
その資産は日本ではなく台湾に引き継がれています、日本は単純構造の
ノーインテリパーツには関心をしめさないのが残念です。
6月
22日,
2018年
夏至の夕日(2018.06.21)
写真では微かにですが、伊吹山が見えます。
今日も会社で様々な作業が待っています、基礎実験も継続中。
来週はこの結果を岡山に届けねばなりません。