AviUtlとPaint.netのレイヤーの違い

どちらもレイヤーをサポートしています。
AviUtlのレイヤーは最上部がベースで、下段はレイヤーとして上部をマスク
する仕組みになっています。

Paint.netは反対で、上部が一番上で、下になるレイヤーをマスクする形と
なっています。

画像APPは、レイヤーに関しての統一はありませんが、動画系はどうしても
最上位部分にベースが来る場合が多く、タイムラインでその動きを追うので
最下段にベースがくるのは編集上みにくくなる恐れがあり、こうなっている
いるように思います。

ワオ!と言っているユーザー

AviUtl-032(スポットライト)

全体図を少し表示し、すぐに円型の部分フィルターをかける
円型サイズは1000から340に変化させる
最初は大きくかけるが、だんだんと絞り込んでいく
1000-340に
絞込み、目的の大きさになったら、新しい部分フィルター
に切り替え、大きさを維持する。
340になった時点で、新しい部分フィルターに切り替え、
340は維持する。
AviUtl-031で紹介したスポットライト風の動画への応用実例です。

ベース画像に部分フィルターをかけますが、最初は円を大きくし、それを
対象範囲まで縮小、そこで固定するやり方です。

これには部分フィルターを二段系でかける方法が簡単です。

まず、全体を見せ、円のフィルターを大きくかけ、時間で円形を絞
っていく。
目的の大きさになったら、その円形範囲を固定し維持する。
明るさは マイナス値で調整します。
以下、その動画
http://jp.bloguru.com/files/900799fa924e7e41a673057f2ab51a6f


ワオ!と言っているユーザー

AviUtl-031(スポットライト)

Paint.netでのスポットライト風加工をAviUtlでも実験した結果です。
ベース画像(動画・静止画)に部分フィルターをかける手法です。

ベース画像をセットしたら、フィルターオブジェクトの追加で
部分フィルターを追加します。
プロパティは写真を参考して下さい。

スポットライトは円形に、それを反転することで円形の切り抜きを
作ります。
つまり丸いフィルターを作り、それの反転でこの結果を得ます。


サイズ(円形の)、ぼかし(これが縁取り)、色の設定(円以外の背景、
反転しているので)、この背景の輝度の設定(暗くする)。
設定はこれのみです。

設定値はすべて時間軸で変更が出来るので、色々な使い方が出来ます。

ワオ!と言っているユーザー

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