危なかった!!

昨日(2017.06.23)、正午頃の新幹線で上京しましたが、この時、下りと上りの
ホームを間違え、あわやミストレインになるところでした。

先週も今週も連日多忙で、思考力が鈍っているのでしょうね・・・・・

今日も出勤して気になった試作品の実験を続け、やっと目処をつてけ帰宅しましたが
買い物をする気力も無く、自宅でのんびり(ぼんやり)しています、でもBloguru書く
元気があるだけ、まだ大丈夫みたいです。

ワオ!と言っているユーザー

PDのエミュレータ作成

初期電源投入時、電球は暗い。スナップスイッチはOFF、回路は抵抗器と電球がシリースで接続されている、抵抗器は20本。触ると熱い。
20Wフルパワー状態(電圧は12V)、抵抗器はジャンプされて
通電していない、スナップスイッチで両端を短絡する構造。
PoEでの受電側をPDと言います。PoEは使用するにはフール・プルーフですが
実際の内部の送電までの手続きは厄介です、安全性確保の為、当然と言えば
当然ですが。

送電側(PSE)の能力試験は、実負荷で行わねばわかりません。
固定抵抗で普通は行いますが、放熱を考慮せねばならず、室温が高いと
発煙する場合もあり、結構大変です。

今回は、電球(自動車用)を固定抵抗の代わりに使ったエミュレータを試作。
問題は電球は冷間時に抵抗値が低く、そのままではPSEがPDに異常があると
判定し、送電をSTOPする事が判明。
試行錯誤の末、電球に最初は直列に抵抗をかませ、通電後に電球がヒートアップ
し、抵抗値がアップした段階で、この抵抗をジャンプする設計としました。

この抵抗値の算出が結構厄介で電球が20Wでは5Ωの数値をカット&トライで
やっと探り当てました。
書くと簡単ですが、ミノムシクリップ等での実験では接触抵抗があり、実回路
に組むと動かない等の不安定さに悩まされました。

沢山の方に知恵をいただき、やっとここまでこぎつけました。
このエミュレータではPoEの送電原理がよく理解出来ます。

PoE 802.3af/atこの2つ規格はきわどい部分で区分がなされており、この部分
の認証が出来ないとafとしてしか機能せず、PSEに能力があってもパワーが
引き出せない結果となってしまいます。今回はこ0部分を電子回路ではなく、
抵抗器の挿入・解除で切り抜ける試みで、不安定さは残りますが、PoEの
仕組みを理解する上には、この不安定さの根源を探ることで学習が期待
出来る装置です。
#network #pc #poe

ワオ!と言っているユーザー

PC空気洗浄

PCは長年の使用、それも床置の場合、ホコリを吸い込み、冷却フィンが目詰まり
を起こし、性能・寿命・電気料金に悪影響を及ぼします。

昨日は東京のメンテンスご契約いただいているお客様のPCを15台空気洗浄。
ダイビングタンクは新幹線では運べないので、ご近所のダイビングショップで
お借りしました。

エアーガンは市販品ですが、レギュレーターとのコネクションは自作です。

ダイビング用の空気は湿度は低く、空気洗浄時に水分が付着する心配がなく、
基盤に放射しても安全です、この部分が重要で、間違ってもオイルコンプレッサー
での空気洗浄は絶対しないでください。
#network #pc

ワオ!と言っているユーザー

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