4月
9日,
2017年
時間外対応
通常なら、回答は10日の午前中になるのだが、内容を読むと(スマホを持っていると、便利ではありますが・・・・)、9日に工事をするので、それまでに回答が欲しいとある。
ちょっと手の空いた8日に電話でサポート致しました。
内容は、Cameraの設置工事をしているが、通信ができない、LANテスター(最安価)
ではOKと出る、正常に稼働するケーブルと検査結果は同じとのこと。
SPLITはこの製品では検知出来ませんが、色配列は間違いありませんか?
と聞くと、それは何だ? との質問。 とにかくプロの工事屋がやったから間違い
ないとのこと。
大体、これが怪しい、LAN工事のプロはそう沢山いない、電話・電気工事
の方が見よう見まね(通信理論抜き)で工事されているのが多い。
※弊社で外注に出した場合でも、必ず点検が必要、いくら仕様を固めても
細かい点で齟齬がでる、特に最近は新人が多く、まだまだ。
この場合、最も発生するのがSPLITであるが、オレンジと茶の半色の間違いも
少なくない、いずれも一定レベル以上ならNGとなるのですが。
ともかく、色配列を再点検してくださいと、サポートを終了したが、余裕のない工事で
す、最近このような傾向があり、先に禍根を残すと思う。
4月
9日,
2017年
まだ夢の途中
の場合、これが分離状態となるのでSPLITと呼びます。
おれは安価なテスターでは検出出来ないので厄介です。
工場では、すべてSPLIT検査をしているわけではなく、一部は配線の色での
識別判定で、電気的にチェックをしない場合もあります。
一番はの優先度は導通検査で、使用しているのは瞬断のチェックも行う高度な検査機器ですが、これにはSPLITの検出機能はありません。
このため、なんとか簡単に検査が出来る様に考えています。
目視検査には様々な問題があり、これを機械化することは既製の機器を使えば
簡単ですが、これをもっと単純にしたいとの思いがあります。
今回は、ツイストの片側に電流を流して(DC/ACまだ未定)、残りに起電力が
発生するのではないかと思い始めました。