LANケーブルは全く同じグレード(CatXX)でも製造段階で2種類に分けられます。 これは、そのケーブルの用途です。 1:工場で両端にプラグを付けて加工するパッチケーブル 2:長尺巻のRAWケーブル 後者は現場加工で用います、このケーブルには距離表示があります。 ※前者には無い 表示には昇順と降順があり、規則はありません。 通常は1000feet(305m)ですが、100mや500mも販売されております。 距離表示は1m間隔で、仕様表記の一番最後に XXXXmの表記が一般的です。 箱に入っているタイプなら、少し長めに出して残量のチェックが可能だし、 配線済みなら両端を見れば差分で距離がわかります。 テスターでも測定出来ますが、この場合事前に校正しないと精度が 出ません。