これは社内の照明器具(蛍光灯)を改造し、LEDにする内容で、これを参考され、 いかなる結果となろうとも一切無担保、全て自己責任で。 言うまでもなく、この改造には電気工事士の資格が必要。 LEDライトも種類があるので、その判定&試験が必要。 一定以上の精度がある導通テスター、圧着工具は必須。 まず、購入したLED管を調べる。 工事レスではない、グローを外せばOKのタイプは管の両端に電圧を印加する 方式だが、念のため、それぞれの電極間の抵抗を測定(2本のピン)し、これが 短絡状態で有ることを確認、更に両端の電極間(普通のテスターコードは届かない) に相応の抵抗値が有ることを確認する。 直管LEDは一種類ではない、交換時に間違えて従来の蛍光灯を取り付けた場合の事故防止のためと称して、片側給電もある。 危険なのは、この片側給電タイプを両側給電かつ電極部分(2ピン)の部分を 短絡処理している器具に装着するとブレーカーがはねる、上記の点検はこの見分けのために行う、添付の説明書も英語でかつ極めて分かり難いの要注意! 本来なら2ピン部分は片側だけで良いが社内であり、交換時の管理が自社で 行えるので、2ピンとも結束してあるのに注意していただきたい。 上記の意味や扱いが不明な場合、絶対に手出しをしてはならない、最悪 火災事故の恐れがある。