ロイヤルコペンハーゲンのヌートリアのトレイである。作家はTheodor Madsen、時代は1904年から13年の間。コレクター本ではビーバーの灰皿となっているが、尻尾が短いので、おそらくヌートリアだと思われる。なかなか珍しいものと思われるが、恵比寿の西洋骨董店でずっと売れなく、先日、バーゲンに出されたので購入した。
お魚屋さんのお弁当金兵衛の本さわら西京漬け焼き弁当である。昨日、入試作業のお昼に出た。なかなかヘルシーな弁当である。今年の入試は地方会場での仕事はなく、すべて東京と千葉会場であった。これで後は卒業論文・設計の顕彰審査会と修士論文の審査会である。それと期末テストの採点作業。2月は本当に忙しい! ところで、小澤征爾さんが亡くなりましたね。ご冥福をお祈りします。
先日、雪が降り、とても寒かったので、晩ご飯はクリームシチューとなり、久しぶりに125年以上前のロイヤルコペンハーゲンのブルーフラワー、カーブの深皿を使っての食事となった。この深皿、たっぷり入るので、うちの奥さんがよく好んで使う。約230年前のブルーフルーテッドの深皿の方もよく使うのだが、只今、郡山市立美術館の展覧会に出展中なので我が家にはない(はずである..)。シチューを入れてしまうと花の絵が見えないが、この時代の絵付けは勢いがあり、とても奇麗で気に入っている。