ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩花蝶文蓋付壺である。高さは約20㎝で、時代は1898年から1922年の間。同じ形の蓋付壺はもうひとつ持っている(蜻蛉梅文蓋付壷)。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rcvasedragonfly.html
この壺、数か月前にネットオークションに出品されていた。まあ、ダメもとで、適当に入れといたら落ちてしまったのである。 というわけで、本当にこの壺を気に入っているかどうかしばらく、アップしないで手元に置いておいた。そして、最近、なかなか悪くないと思うようになり、とりあえず、ブログにアップすることにした。
今月は、雨が多かったせいか、カットして植えたアイビーが良く成長して、そろそろフェンスにとどきそうです。
我が家の庭で、勝手に生えてきている日々草が咲いています。たくましいですね。
朝のお仕事中のカイ。とうとう10歳になってしまった。もう、おじいさんだね。初代が交通事故で9歳、2代目が老衰で14歳で亡くなった。カイはあとどのくらい生きてくれるのだろうか。長生きしてもらいたい..
ビールに最適!
上から
カンボジアで買ってきたカシュナッツである。
とにかく、うまい!
ピスタチオに匹敵するくらいうまい! いや、ピスタチオ以上かもしれない。
残念ながら、もうほとんどない..
次回は3ビンくらい買ってこようかな。
横浜にある眞葛ミュージアムのコレクションが、今、増上寺の宝物展示室で展示されています。11月18日には、有料ですが、眞葛ミュージアム館長の山本博士氏と美術史家の山下裕二氏との対談もあります。
また、現在、横浜の眞葛ミュージアムでは、http://kozan-makuzu.com/
「日本のアールヌーヴォー 眞葛香山」展が同時開催されています。私は初日に見に行きましたが、眞葛の釉下彩作品を中心に展示されており、見応えがあります。
なかなか横浜へ行けない方は増上寺へ、そして、横浜へ遊びに来たときには是非、眞葛ミュージアムへ足を運んでください。
今日土曜日も父母懇談会で大学へ行ってきた。結局、5人の学生の父兄と面談したが、この歳になると、学生の親は私よりだいたい若いので、なんか相談に対するアドバイスも説教じみてきて良くない。もう少し短くできないかな~と、ちょっと反省..
ということで、日曜日から今日まで休みなし。シルバーウィークはちょっと疲れたかな。
さて、写真は、昨日の朝日新聞の朝刊に掲載されたデジタルハリウッド大学の広告である。この長髪の男性は学長の杉山知之氏であり、実は、わたしの大学の先輩である。私が学生の時、彼は大学の助手で、卒論の面倒を見てくれただけでなく、よくいろいろなところへ遊びに連れて行ってくれた。彼が好きなジェファーソンエアプレインの曲を大学のペントハウスで一緒にバンド演奏もした。
まあ、今考えれば、私が大学に戻ろうかなと決心したのも彼の影響が少しあったのかもしれない。しかし、朝日新聞の1ページに大きく出てしまって、何かやるつもりなのかな..
9月のチャージャーのカレンダーです。
作家はアウグスト・ハリン、1890年10月製、ワーク番号2252。直径40㎝あります。
楓の枝葉が風に吹かれているところを描いているようです。
1890年だと、まだ、ブルー色が強いですね。
9月のバリと日本のカレンダーです。どこかわかりません。
月夜の椰子の木ですかね。
今週はシルバーウィークというそうで、長期休暇を取っている方もいるかもしれませんが、私は、月曜日も昨日木曜日も出勤でした。日曜日もAO入試で出だったし..
さて、今月も半分以上経ってしまい、すっかりアップするのを忘れていました。ということで、また二つまとめてアップします。
パナソニック汐留ミュージアムで開催されているヨーロッパのファッションの展覧会です。こちらもうちの奥さんと見てきました。なんと、すべて島根県立石見美術館のモードコレクションだそうです。すごいですね。実は森英恵さんがここの出身だそうで、その関係でモードコレクションを収集しているようです。ちゃんと、森英恵さんがデザインした作品も展示されています。
みなとてもきれいですが、私はどちらかと言えば、ファッション雑誌やはがきなどに描かれているアール・ヌーヴォーやデコのデザイン画に興味がありました。
先週から始まりましたので、こちらは、まだ、時間があります。ファッションにご興味がある方にはお勧めです。
松濤美術館で開催されている「サロンクバヤ シンガポール麗しのスタイル つながりあう世界のプラナカン・ファッション」をうちの奥さんと見に行きました。といっても、先月、バリ島に行く前に。もっと早くアップすればよかったのですが、とにかく、忙しくて.....いいわけです。
シンガポール国立アジア文明博物館およびリー・キップリー夫妻のコレクションを中心に展示されています。最近、バティックやイカットのシャツやカイン(腰布)をバリ島へ行くたびに購入しているので、とても面白かったです。19世紀末から20世紀初頭の腰衣にはヨーロッパの影響が見られ、おとぎ話の「白雪姫」の文様が描かれているものもありました。2階の奥のコーナーでは、豪華なブローチやネックレスなどジュエリーも展示されており、女性には必見です。まあ、ガムラン関係の女性達には宣伝しましたので、みな、もう見に行っているはずです。
とても、見応えがあります。9月25日(日)までです。ファッションに興味がある方は是非行ってください。お勧めです!
京都陶磁器試験場で制作された「 辰砂釉彫刻霊獣陽紋花瓶」である。高さ25㎝ある。京都陶磁器試験場は1919年に国に移管されるので、おそらく、1896年から1918年までの間に制作されたものと思われる。窯変釉など釉薬の研究をしていた頃のものだろう。なかなか珍しいものである。近いうちにHPにアップしようかな。さて、今日は午前9時から人間ドックである。早く寝ようっと!
銘菓「越中おわら」
公式ガイドブック「おわら風の盆」
「越中おわら」という名のお菓子である。前から、この「越中八尾の風の盆」を見に行きたいと思っていたので、我が家に富山のお土産として買ってきた。それと、泊まっていたホテルの売店に、この「風の盆」のお土産コーナーが設置してあったということもある。おそらく、この「風の盆」は9月の1-3日に行われたので、お土産コーナーを特設して、終わった後も、しばらく、そのままにしていたのであろう。そのため、昨年発売された「おわら風の盆」公式ガイドブックも手に入れることができた。とても良いガイドブックである。是非今度は、これを見に富山を訪れたい!
ベランダで勝手に生えている日々草が満開です。下の庭でもあちこちで咲いています。
ソウルアーツセンターで「デンマークのデザイン展」が始まりました。
ホームページに案内が載り、最後の方にBGとRCが掲載されています。
http://www.sac.or.kr/jp/program/view.jsp?seq=26257&s_date=20160910
ご覧ください。
二日目のお昼に飲んだマンゴシェイク
最終日に飲んだマンゴシェイク
ということで口直しに、カンボジアで、とてもお世話になったマンゴシェイクです。たくさん飲みました。冷たくて、ときどき頭がキンキンしました。
上から
もうちょっと、アップ
アンコールトムのバイヨンで私にずっとへばり付いていた蛾は「ヤママユガ」というそうです。カンボジアでアップしたので良くわからず、「スズメガ」とアップしてしまいましたが、間違いました。ということは、この蛾の繭からシルクが採れるのですね。
マー油入り豚骨ラーメン
とんぼ飲料の「富山ブラックサイダー」
富山で泊まっていたホテルの近くに博多ラーメンがあったので、お昼にマー油入り豚骨ラーメンを頂きました。普通でした。ということで、もうひとつ衝撃的な商品、トンボ飲料の「富山ブラックサイダー」をアップして、富山の報告を終わりたいと思います。ご清聴ありがとうございました。さて、今日から授業が始まります。頑張らなければ..
外部です。
内部です。席の前にテーブルが付いているところがすばらしい。
無事、富山やら帰ってきました。写真は富山の路面電車です。実は富山駅から学会の会場であった富山大学まで、この路面電車で通っていました。なかなかレトロでしょう。
ゲンゲの天ぷらです。とてもコラーゲン豊富なので、とろとろです。
ゲンゲの干物です。コラーゲンが多いので、
干物にするとこんなに細くなってしまうんですね。とても、珍味!
今回、ゲンゲという魚を初めて食べました。そうです。リースベアが1888年にはじめてデザインしたロイヤル・コペンハーゲンのフィギャリンです。ヨーロッパにしかいないと思っていましたが、まさか富山で食べることができるなんて..
郷土料理、昆布〆刺身大盛り
あさ獲れ きときと鮮魚、お造り盛り合わせ大盛り
今晩は大学院生2名、同僚の先生1名と一緒に富山のお魚を堪能しました。
美味しかったです!
今日のお昼は大喜というお店でブラックラーメンを頂きました。ブラックラーメンは、この店が元祖だそうです。しょっぱいので、生卵とご飯を付けました。確かにこれらがなければ、食べられないほどしょっぱいです。
富山に着ています。昨晩の夕食は白エビかき揚げ丼でした。
下二つはほぼ大きさが同じですが、音の高さは違います。こぶの大きさかな..
こんな感じで売られています。
今回、小さなゴングを研究用に3つ買ってきました。寸法を測って、有限要素法で、シミュレーション解析してみようかなと思っています。
さて、今日から、2泊3日で富山へ行ってきます。雨やまないかな..
一応、磁器です。
裏にカンボジアと書いてあるが2枚消えてしまった。
おそらくベトナム製のお皿である。裏にはカンボジアと描かれている。が、このカンボジアという文字は、サインペンで書かれている。日本に帰って洗ったら、2枚の文字が消えてしまった。ということで、おそらくベトナム製と考えられる。
まあ、どこのものでもよいが、なかなか可愛いでしょ。うちの奥さんに19㎝のお皿が欲しいと言われていたので、買ってきたのだが、厚くて重い。
クメール軍とチャンパ軍との戦いで演奏されているゴング
ゾウの横で、ゴング演奏
アンコール・トムのバイヨンにもゴング演奏のレリーフがありました。バイヨンは、12世紀に建造されたものですが、アンコール・ワットの後に造られたものです。また、アンコール・ワットは、ヒンドゥー教ですが、バイヨンは仏教寺院です。ですので、レリーフには、当時のクメール人の生活なども彫られています。
さて、本日はAO入試がありますので、日曜日ですが出勤です。そろそろ寝ようかな。
そして、なんとアンコール・ワットで4つこぶのゴングを発見してしまいました。どんな音が出るのでしょう。こぶを叩くと、4つそれぞれ音の高さが違うのでしょうか? 聴いてみたいですね。
大皿にいっぱい!
朝、定番のおかゆです。
初日の朝食です。お腹いっぱい。美味しかったです!
入り口側から
厨房側から
無事、日本に帰ってきました。日本も、まだ暑いですね。さて、写真は、毎朝、朝食を食べていたホテルの3階にあるレストランです。西洋建物のフレスコ天井ように、アンコールワットの絵が天井に描かれています。基本的にビュッフェ・スタイルでしたが、最後の日だけ宿泊客が少なかったので、メニューを見てのオーダーでした。
西側の夕焼け
南東側の夕焼け
昨日は計測が午後5時頃終わりましたので、ゆっくり日没を鑑賞することができました。雲が厚く、日没そのものは見ることができませんでしたが、夕焼け空はきれいでした。
さて、本日は午前中計測して、いよいよ帰国の途に着きます。午後7時40分の飛行機に乗り、バンコク経由で羽田に明朝6時ごろに着く予定です。ご覧いただき、ありがとうございました。
下の段に巻尺が2本、うっすらと写っているのわかります?
プレ・ループは、日没の風景が世界的に有名らしく、観光客がたくさん見に来ます。その下で、白い目で見られながらも、めげずにコツコツと計測する我々でした。
プレ・ループ遺跡の最上段を測量中
プレ・ループ遺跡は、961年に創建されたアンコール・ワットより古い遺跡です。実は、今回のカンボジア訪問のいちばんの目的は、この遺跡の測量を行うことです。かなり大変です。毎日、へとへとになってホテルに戻ってきます。
朝7時半から午後6時頃まで、現地で測量を行い、帰ってからデータ整理と翌日の測量方法の打ち合わせを行います。ということで、ブログをアップする余裕もなかなかありません。いろいろネタはたくさんありますが、帰国してからゆっくり行いたいと思います。
みんなで記念撮影。
木々の侵食が目立つ、タ・プロム遺跡です。今は、フランスに変わってインドが修復を行っているようです。
観世音菩薩と一緒に。
ここで、なぜか私の胸にずっと止まっていたスズメガ(たぶん)です。
バイヨンです。こちらも素晴らしい。
さて、現在、羽田空港からアップしております。本日から、カンボジアでクメール遺跡の調査を行ってきます。帰りは7日の予定です。また、現地からレポートをアップしたいと思いますので、よろしくお願いします。
お店の入り口です。
アップです。
昨日、展覧会が無事終了しました。おかげさまで、オリンピックや台風にもめげず、なんとか2万3千人弱のお客さんに、来場して頂きました。ありがとうございました。
ということで、昨晩は、展覧会終了後、スタッフ数人とともに馬喰町にある「ともすけ」へ行ってきました。イタリアン料理を基本としたレストランでした。とても、美味しかったです。
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