記事検索

カイの家

https://jp.bloguru.com/kai
  • ハッシュタグ「#伝統」の検索結果573件

To-To Bag シャノアール「黒猫」

スレッド
To-To Bag シャノアー...
 シャ・ノアール「黒猫」のトートバッグである。以前、「黒猫」の眼鏡ケースをうちの奥さんが買ったことはアップした。http://jp.bloguru.com/kai/222238/2014-10-25
 シャ・ノアール(Chat Noir)は、19世紀末、パリにあった有名なキャバレーで、ここで行われていた影絵劇の上演が人気を博していた。エリック・サティは、この影絵劇一座が抱えていた楽団を指揮者としてまとめ、ハーモニウムで伴奏を着けていたのである。
 スタンランが制作したポスターに描かれているこの「黒猫」のギザギザの輪郭は、影絵劇で使われる亜鉛板の切り抜きを表現しているらしい。
 ということで、昨日アップした「エリック・サティとその時代展」にもこの「黒猫」のポスターが展示されている。そして、ミュージアムショップで、このTo-Toバッグが展覧会オリジナルグッズとして販売されている。で、うちの奥さんが、前からTo-Toバックがほしいと言っていたので、今回、買ってきた次第である。実は、Tシャツもあったのだが..
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

エリック・サティとその時代展

スレッド
エリック・サティとその時代展
 Bunkamura ザ・ミュージアムへ「エリック・サティとその時代展」を見に行った。サティに関しては、若い頃、何冊か本を読んでおり、CDも数枚購入しているが、展覧会を見終わって、知らないことが多かった。というか、昔は、19世紀末から20世紀初頭のパリ(すなわち、アール・ヌーヴォーの時代)について、よく理解していなかったということかな。
 毎年、学生に教えている「家具の音楽」に関することは全く展示されていなかったけど、サティ直筆のジムノペディ2番の譜面が展示されていた。フランス国立図書館所蔵のもので、一般では今回が初公開だそうだ。最後に17分間、サティの譜面とシャルル・マルタンの挿絵と共に流される高橋アキさんのピアノ演奏とエリック・ヴィエルさんの朗読「スポーツと気晴らし」もなかなか良かった。
 展覧会を見ながら、私にサウンドスケープを教えてくれた日本の環境音楽の第一人者、故吉村弘氏が思い浮かんだ。なんとなく、生き様が似ている。きっと、吉村さんはサティが本当に好きだったのだろう。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

満員御礼!

スレッド
満員御礼!
 たくさんの方々に見に来ていただき、ありがとうございました。タルナジャヤの途中で、ジェゴガン鍵盤dingの部分の皮ひもが切れましたが、なんとか演奏しました。2台あると便利です。やはり、帰宅は午前様でした。さて、今日は、オープンキャンパスの二日目。私の講義「音の世界」があります。がんばっていきましょう!
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

神々の遊ぶ庭

スレッド
神々の遊ぶ庭
 今夜は、満月ですね。駅から家までの帰宅途中、きれいに見えました。
 さて、いよいよ本日、阿佐ヶ谷バリ舞踊祭で奉納演奏します。われわれの演奏は18時17分スタートの予定です。まあ、その前に、朝から大学のオープンキャンパスに参加し、終わってから、阿佐ヶ谷へ向かうので、本番ぎりぎりになるかもしれません。おまけに、終了後、戸塚まで、楽器を返しに行かなければならないので、着宅は午前様かな。まあ、気合を入れて、1日がんばりましょう。クリックすると大きくなります。また、詳細はこちらです。http://www7b.biglobe.ne.jp/~asabali/info2.html
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

中国宮廷の女性たち 麗しき日々への想い

スレッド
中国宮廷の女性たち 麗しき日々...
 現在、渋谷区立松濤美術館で、北京藝術博物館所蔵名品展「中国宮廷の女性たち 麗しき日々への想い」が行われている。先日、うちの奥さんと行ってきた。B1階には清朝宮廷で用いられていた服飾品、鑑賞用の染織物などがたくさん展示されていた。もちろん、腕輪や首飾りなど宝飾品も一見の価値がある。珍しいところでは、西太后の書画がいくつか展示してあった。でも、私は藍色の女性用上着がとても、きれいで気に入った。 2階には、陶磁器も展示してあった。清朝後期光緒年間の粉彩が多かったが、ひとつ、藍釉の大きい瓶があり、とても、きれいだった。今週末、26日の日曜日までだが、清朝時代における宮廷生活を垣間見ることができる。中国好きにはお勧めである。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

シカゴからの便り

スレッド
シカゴからの便り
 昨日は海の日で、世の中は休日。各地で海のイベントがあったようだが、私は2,3,4時限目にちゃんと大学で授業があり、そのうち、2限目の必修科目で、授業内の期末試験をおこなった。そして、昼休みは、お弁当を食べながら会議。まあ、なかなか気分がのらなく、疲れた。しかし、休日を月曜日にするのは、もうやめてほしいな。さて、これから2週間は採点地獄。やれやれ..
 ところで、3月にロイヤルコペンハーゲンの魚のフィギャリンについて討論したシカゴのコレクターが、ピエトロクローンの本を送ってきてくれた。写真は、それに同封されていたハガキである。Bing &Grondahl のユニカ作家、Effie Hegermann-Lindencroneが1916年に制作したポプリポットである。高さは50.5㎝ある。The Art Institute of Chicagoのコレクションらしい。Fred. A. Krehbiel夫人が寄贈したようだ。やはり、アメリカにはこういう作品がいっぱい渡っているのだろうな..
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

窯変桃色釉花瓶

スレッド
とても、エレガントで、美しい花... とても、エレガントで、美しい花瓶です。 マイセンのアートグレイズと一緒... マイセンのアートグレイズと一緒に。
 セーヴルのピンク色のアートグレイズ花瓶である。時代は1900年。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/sevre_pink_glaze.html
 昨年、ある西洋骨董店でセーヴル展が行われ、そのときに依頼されて、「新素材と技術開発に裏付けされたセーヴルのアール・ヌーヴォー」というタイトルで執筆をした。そして講演までさせられてしまった。そこで、同じ形のアートグレイズの花瓶が3本展示販売されていたのだが、クリスタルグレイズと茶色のアートグレイズは売れて、このピンクの花瓶だけ売れ残っていた。私は、このピンクの花瓶がいちばん気に入っていたのだが、次の展覧会を考えていたので、セーヴルまで手を出すことは控えていた。しかし、結局、売れないまま残っていたので、今年、購入してしまった。なぜ、売れ残ったのかな..
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

瓷華明彩(しかめいさい)

スレッド
瓷華明彩(しかめいさい)
 五島美術館で行われている「瓷華明彩」展へ行ってきた。伊勢彦信氏(イセグループ会長)の中国陶磁コレクションである。文化財団にしてあるが、すごいコレクション。明・清時代の官窯を中心とする選りすぐりの色絵作品70点なので、名品揃い。重要文化財も2つある。まあ、色絵はさほど興味はなかったが、黄釉はとてもきれいだった。15世紀、16世紀(明の時代)にこれだけの黄色をだせるのは、やはり中国はすごい。
 また、初めて、青磁鉄斑文瓶の実物を見た。重要文化財である。13世紀から14世紀(元)なので、還元焼成だろうが、鉄斑文がとても鮮やかで美しかった。やはり、本物は見なければいけない。
 19世紀にセーブルが一生懸命中国陶磁の色釉を研究したのがよくわかる展覧会であった。でも、多色の釉下彩は、やはり、ロイヤル・コペンハーゲンとビング&グレンダールだな。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

長岡秀星の世界

スレッド
長岡秀星の世界
 イラストレイターの長岡秀星さんが亡くなられた。アース・ウィンド&ファイアーやカーペンターズなどのアルバム・ジャケットを制作した方である。若い頃、イエスのアルバム・ジャケットをデザインしたロジャー・ディーンさんとこの長岡秀星さんの作品が大好きであった。昨日、久しぶりにこの作品集を開いたら、とても懐かしかった。大変だったけど、いい時代だったな..  ご冥福をお祈りいたします。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

川崎・砂子の里資料館

スレッド
旧東海道沿いの資料館です。ちょ... 旧東海道沿いの資料館です。ちょっと、蔵を意識したデザイン。 資料館の前にある丸型ポストです... 資料館の前にある丸型ポストです。まちづくりのため、復活第一号の丸型ポストらしい。 資料館前の歩道も石畳で整備され... 資料館前の歩道も石畳で整備されている。
 先日、川崎駅の近くにある公益社団法人「川崎・砂子の里資料館」へ行ってきた。「化政期に活躍した絵師たち 初代豊国・國貞・英山そして北斎登場」というタイトルで浮世絵が70点展示されていた。化政期とは、文化文政期という意味である。この時期は。お江戸町民文化花盛りの時期であった。多摩川を渡る船に女性達を乗せて、川崎大師へお参りする旅の途中を描いた初代歌川豊国の「六郷渡舟図」。江の島や箱根などを描いた歌川国安や國貞の作品。そして、有名な北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」の土台となった構図の「賀奈川沖本杢之図」。川崎、そして、神奈川を中心とした「風景画」を中心とした浮世絵がたくさん展示してあった。とても面白かった。入場無料である。素晴らしい。どうやら、元神奈川県議会議員、参議院議員の斉藤文夫(現在、館長)さんという方のコレクションだったらしい。
 こじんまりとしているが、地元に密着したとてもよい資料館であった。毎月、展示替えしているようである。次回は7月6日から「新しいジャンル風景画が浮世絵に登場―北斎・二代豊国・広重・英泉らが庶民の夢をさそう!」だそうである。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり