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  • ハッシュタグ「#本」の検索結果29件

読み捨て時代? (ラッコ横山)

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読み捨て時代? (ラッコ横山)
自宅最寄駅前の大きな書店が閉店しました。4フロアもあった充実の店舗でした。確かに普段から多くのお客さんでにぎわっていたかと言えばそうではありませんでした。どのフロアもチラホラと言ったところでしょうか。ちょうど戦国武将にはまっていたところで、本と書店について考えてみました。

大きな書店でないと購入できない本と言うと、種類の多い単行本や専門書、バックナンバー、そして私たちのような職業で最も必要とされる学参もの、あるいはかさばってとてもコンビニには置けないような付録付き商品ぐらいでしょうか。しかもネットで自宅にいても購入できる時代です。また電車に乗って最近よく見かける光景ですが、図書館のシールが貼られた本を読んでいる人も増えているように感じます。
どんどん廃刊に追い込まれる雑誌や年々発行部数が減少する新聞など、日本中から直に触れる「活字」がどんどん減っているような気がします。いわゆる「読み捨て」時代とも言うのでしょうか。

初めて本屋に入った時のことを思い出します。たくさんの本、あの独特の匂い、そして静寂がアカデミックな香りを漂わせていました。決して私語も許されないような雰囲気と頑固オヤジさんがとても印象的でした。
書店の存在は街の文化に通じるような特別の存在意義があるように思います。そんな書店がなくなるのはとても寂しい気がします。
これで地域住民の活字離れが加速しないことを祈るばかりです。そう言う自分もまた図書館に足を運ぶ時期かも知れません。子どもが幼かった頃以来でしょうか。

         (ラッコ横山)
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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褒め言葉 癒しのシャワー (ラッコ横山)

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褒め言葉 癒しのシャワー (ラ...
手のひらサイズの冊子、「褒め言葉のシャワー」が話題になっています。言ってもらいたい言葉、65を手書きで綴っているそうです。

・なんかかがやいているよ
・いいこと言うね
・あなたのこと誇りに思う
・○○が上手だね
・いつも○○だね

つい、褒めるより怒りっぽくなってしまう昨今、参考にしたいと思います。

       ラッコ横山
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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10ヶ月前 (母の目線)

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10ヶ月前 (母の目線)
今年も2ヶ月余りとなりました。
手帳の中身も来年用とダブルで持っています。

今年の手帳には新年にたてた今年の目標のカードが入っています。
「早寝早起き」
守れていません。
11時過ぎにこうやってPCに向かって書き込みをしている姿は
1月に思い描いていた私ではないのです。
早寝をして朝1時間早く起き
家の周りを30分散歩、そしてメールチェック。

目標をそのままで終わらせないよう、
今晩は早めに休んで、明日は15分早く起きます。

        福井
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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続ける力 (母の目線)

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続ける力 (母の目線)
最近読んだ本に伊藤 真著 「続ける力」があります。
司法試験の伊藤塾を主宰する著者が
「頭のよさ」より「続ける力」が大事だと書いています。

私達はあきらめがいいのかも知れません。
もう少し努力を続けたら、その先に道がひらけていく。
そんな時に自分なりに自己満足して、足踏みを始めたり、
守りの姿勢に入ったりします。

自分を常に高めていく努力をし続ける事。

幾つになっても忘れてはいけないと改めて思いました。

         福井
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ハイブリッド図書館 (ラッコ横山)

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ハイブリッド図書館 (ラッコ横...
東京・千代田区図書館が 「Web図書館」 を開始して半年が経過しました。現在は区在住者限定で登録者数は約200人ほど、今後は在勤・在学者に拡大していくようです。

きっかけは15万冊の蔵書の保管場所です。書籍を電子化していけば省スペースですみます。
システムは書籍データを暗号処理し、利用者の認証がすむと暗号が解けて読めるようになります。貸し出し期限を過ぎるとデータはパソコンから自動的に消去され、期間中の複製・印刷もできない仕組みになっているそうです。

マーケットとしても、6年ほど前は約10億円市場だったのが、2年前には約182億円と、急速な拡大を見せています。
今後、「ハイブリッド図書館」(紙と電子の両方をそろえる図書館)が広まる可能性を秘めています。

先日読んだ本に書いてあったことですが、日本人ほど電車の中で本を読む勤勉な国民は他にないそうです。確かに携帯をしている人も多いのですが、それに負けないくらいの読書家がいるのはとても誇りに感じます。

 ラッコ横山
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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相田みつを美術館 (母の視線)

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相田みつを美術館 (母の視線)
先週時間を都合して相田みつを美術館に行って来ました。
日常使っている言葉があんなにも輝いてみえるのは
作者の心から思う本物の言葉だからでしょうか。
言霊というに相応しい心洗われる詩の数々でした。
そして、忘れがちな感謝の気持ちを思い起こし、
日々の生業に喜びを感じることが出来ました。


   「しあわせは いつも
    じぶんの  こころが
    きめる」
       
   「夢は でっかく
    根は ふかく」 
            みつを


夏休みのひととき、是非おたずねください。
有楽町の国際フォーラム地下1階にあります。

また、その上の階、1階にはごはんミュージアムもあり、
「ごはんCAFE」のランチはおすすめです。


             福井
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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暑さ寒さも (母の目線)

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暑さ寒さも (母の目線)
今日は彼岸の入りでした。
昔から言い伝わる通りに春を感じさせる陽気になりました。

別れと出会いが混在する3月、4月。
早いところでは、もう卒業式があったようです。
人との結びつきはとても不思議なものです。
そんなつもりはなくても行き違いがあったり、
思わぬ言葉で深く理解し合ったりと。

それでも常に心掛けたいことは
相手にも、自分にも誠実であることではないでしょうか。

何年経ても笑顔で再会出来る関係を培っていこうと思っています。
出会えた人みんなが、大事な人ですから。

          福井
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あいさつ (母の目線)

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あいさつ (母の目線)
駅や工事現場の誘導の人が誰彼ともなく
「おはようございます」「お気をつけて」と声をかけてくれます。
けれども、行きかう人々にあいさつを返す人はみあたりません。
あいさつの一方通行はむなしいもの、
いつかきちんと言おうと思いつつ、
軽く会釈して通り過ぎるのがせいいっぱいの私。
赤い羽根募金活動をする小学生の中を
胸の羽を見せながら、申し訳なく通る気持ちです。

あいさつは、人とのコミュニケーションの第一歩です。
どんなに、親しくなっても省くことなく
やり続けたいたいと思います。
明日こそは勇気を奮って、小さな声であいさつしてみたいと思います。

         福井
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頑張る日本人 (ラッコ横山)

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頑張る日本人 (ラッコ横山)
 便利な世の中になっています。深夜1時でも電車で帰宅することができます。しかも、そんな時間の電車も結構混んでいるのです。決して酔っ払いがたくさん乗車しているわけでもなく、ひざの上狭しとパソコンを開いて手馴れた手つきでキーボードを叩くOLや資格検定の準備中なのか、教材とペンを片手に一生懸命に取り組むビジネスマンもたくさんいます。

 確かに一部では車内マナーの面で疑問視する光景にも遭遇することもありますが、深夜のこの光景にはなぜか頭の下がる思いがします。果たして自分はあの頃、これほどまで一生懸命学習していたか、我が人生をつい振り返るのでした。

 昔から勤勉な日本人と言われてきました。しかも現代でも同じ、あるいはインターネットの普及とともに、さらに勤勉に磨きをかけているのかも知れません。つい人の上げ足を取るような報道や言動に目がいってしまいがちですが、まだまだ捨てたものではないと感じるのは自分だけでしょうか。

           ラッコ横山
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ムーンナイトセレナーデ (秋元)

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ムーンナイトセレナーデ (秋元...
  朝、昼、晩の寒暖の差が日を追うごとに増してきているようだ。ジャケットのボタンを留めようとして、街灯と街灯の狭間を照らすかすかな光にふと気づいて見上げた空に、思わずこちらから微笑み返したくなるように、月が満面の笑みを浮かべこちらを見ていた。

 微笑み返したくなった自分に滑稽さを感じて今度は吹き出したくなる始末。清廉な気持ちもまたたく間に消え去ってしまったが、背後にひかえるまたたく星といっしょに夜道を照らし、自分の後先左右とついてくる透明で柔らかな存在は、何かしら抱擁感と懐かしさを覚えるものだった。

 輝くばかりの朝日がやがてその姿を見せるとわかっていても、それまでの時間がとても長いと感じるときがある。つらいこと、悲しいこと、明日になればと願うときがある。布団にもぐりこんで眠ってしまうこともできず、ぼんやり窓の外をながめ、やがて空に浮かぶ星や月を眺めて慰撫された記憶がかすかに蘇る。反対に、楽しいキャンプの夜に眺めた満天の空は、明日への期待を倍加させてはくれなっかただろうか。そこにはやはりいっしょに月がどこかで微笑んでいた気がする。


  昨今、希望を無くした子供達の痛ましい事件が、大人のケースに隠れて新聞の隅に載ることが少なくない。胸のうちを誰にも打ち明けることもできず、うちひしがれた幼い心を思いやるに何ともせつなくやるせない。子供達には皆それぞれに眩しいばかりの未来が待っている。暗く方向を見失いがちな夜、光に溢れた明日を迎えるまでの間、常に傍を離れずに、微笑みながらそっと道を照らす、そんな存在としての大人のあり方が問われているのではないだろうか。 


 さてさて、清廉から感傷へと気持ちが移りかけてしまったが、受験生達の孤独もいよいよ募る時期である。この厳しさも子どもの成長にとって大切な経験だと信じている。がしかし、彼らを優しく受け止め、その後そっと背中を送り出す、そんな役割を誰かが担わなければならない。


 話がさらに飛び、月と言えば小説や音楽、映画のタイトルではとてもロマンテイックな響きだが、ムーンライテイング(moonlighting) と言うと、夜働くとか、第二の仕事といった意味だそうである。うーん、我々の仕事は月の下で働く夜がメインだ。急に悲哀が押し寄せる。が、それでもまた新しい一日がもうじきやってくる。きっと晴天だ。

           (秋元)
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