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ぼくしのめがね

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聖なる土曜日

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イエス様は、三日間、墓の中に、... イエス様は、三日間、墓の中に、死の中に閉じ込められていました。
今日は、ホーリーサタディ。聖なる土曜日です。

イエス様は、十字架にかかって死んで、そしてすぐに蘇ったのではありません。

三日の後に蘇られました。

死の味を経験されたのでした。

墓には巨大な石でふたがされています。

死の中には、コミュニケーションもなく、父なる神との関係も断絶していました。

人類の罪の呪いを体に一手に引き受けるとはどんな重みでしょう。

私たちも、苦しみ、もがき、どんな苦しみにしろ、
もうだめだ、と思う時があります。

また、もう負けてしまって、もうずいぶん経つことがあるかもしれません。

土曜日は、イエス様のために、弟子たちも女たちも、その十字架を目の当たりにした人たちが傷み悲しみ、喪に服したのでした。

私たちは、復活ばかりに目がいきがちで、喪に服することを忘れます。

クリスチャンであってもなくても、喪に服することは、ある意味耐え難いことであります。

それは、自分の痛みや悲しみ、苦しんだあのつらい思い出に直面し、直視ししなければ、喪に服せないからであります。

しかし、本当の希望は、その悲しみに直面するところから始まるのです。

聖なる土曜日、忘れられがちですが、

もう一度スポットライトをあてたいと思います。

悲しんだっていいんです。悲しめることは健康なことです。

悲しんだだけ希望に意味があり、希望は強くなるはずです。
そして、その希望は決してあなたを二度と悲しませることはないでしょう。

今日は、墓の中のこと。ホーリーサタディのことでした。

#イースター #教会 #日曜日 #礼拝

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