記事検索

Fukushima Daiichi Requiem

http://jp.bloguru.com/fukushima-requiem

川内原発周りにレベル3の活火山

スレッド
昨日の広島高裁で伊方原発の運転差し止め仮処分判決が出たが、
その論点となった阿蘇山から160km圏内という立地に、あと2つ原発がある。
稼働中の川内原発と、来年の再稼動を目指している玄海原発だ。
今回の裁判結果を当てはめれば、どちらも運転できない原発となる。

このうち川内原発の方は、阿蘇山ではない活火山の脅威にもさらされている。
川内原発から約70kmの距離にある桜島と約80kmの霧島 新燃岳。
どちらも入山規制の対象となるレベル3の警戒が出ている火山である。
身近にある火山による危険が迫っても運転是非が問われない、
今の川内原発の状況こそ問題だと言えるのではないか。

川内原発稼働後、熊本地震が発生し、原発建屋も大きな揺れを受けた。
交通は麻痺し、事故時の避難経路も確保できなくなった。
周辺の火山は活発化し、危機レベルも上昇している。
しかも、再稼働時に約束していた免振重要棟は勝手に取りやめとなり、
緊急時制御室が本当の緊急時に機能しない可能性もある。

これ程の危険が実際にあって、なぜ川内原発は運転し続けているのか。
広島高裁の判決を受け、再度、川内原発の運転是非を論じて欲しい。

ワオ!と言っているユーザー

司法の快挙、広島高裁が伊方原発の運転差し止め

スレッド
12月13日広島高裁にて、伊方原発3号機の運転差し止め仮処分の判決が出た。
広島高裁の野々上裁判長は、熊本県の阿蘇山で巨大噴火が起きた場合、
新規性基準に合格した原発でも影響が出る可能性があるとして今回の判決とした。
伊方原発3号機は10月から来年1月まで法定定期検査で停止中だが、
この決定が覆されない限り、来年9月末まで運転する事ができなくなった。

運転差し止め仮処分は、昨年3月の滋賀県大津地裁による高浜原発への判決があるが、
今回は高裁での決定のため、意味は重い。
他の全ての原発も、火山の大噴火に対する措置を改めて問われる事になるだろう。

9月までの限定的な運転差し止めだが、広島地裁でも噴火対策が論点になっており、
ここでの四国電力の火山対策を待つため、差し止め期限が設けられた。
広島地裁での原発火山対策の議論が注目される。

一旦保留の意味合いはあるが、やはり高裁で運転差し止め判決が出たのは快挙だ。
脱原発に向け、また一歩前進したと言えるだろう。

ワオ!と言っているユーザー

電源立地地域対策交付金を悪用する経産省

スレッド
経産省の持つ予算に電源立地地域対策交付金がある。
2017年度の予定額は約900億円。
だがこの予算は電源の安定のために使われる訳ではない。
発電用施設が立地する地域の公共施設整備や福祉の向上に使うとするが、
実際は経産省が地域行政の頬を金で叩き、従わせる予算だ。
また原発のための予算でないのに、原発の為に使われている事実もある。

経産省・資源エネルギー庁WEBにて各県への交付金が公開されている。
電源立地地域対策交付金を活用した事業概要の公表について
この中のデータを見ると原発が林立する福井県は80億円以上を受け取っている。
うち2割以上が一般家庭や県内工場へ渡されており、まさにバラマキそのものだ。

柏崎刈羽原発を擁する新潟県も70億円以上を受け取るが、
経産省は規制委の合格が出ても原発を稼働させない県は交付金を減額させると公表。
事実上、原発を稼働させない意向の新潟県米山知事に対して圧力をかけている。

福島事故後、この交付金を見直す動きがあったものの、今も続いている。
だが、経産省の勝手を許す、こんな交付金は一刻も早く無くすべきである。

ワオ!と言っているユーザー

核なき世界への願い

スレッド
12月10日ノーベル平和賞を受賞した、核兵器廃絶国際キャンペーン
(International Campaign to Abolish Nuclear Weapons):ICAN,アイキャン。
核兵器のない世界に向けた取り組みが評価された歴史的な日となった。
まだ簡単には世界から全ての核は無くならないかもしれないが、
その歩みは少しづつ前に進んでいる。

今暫くは世界の混乱は続くかもしれない。
アジアや中東をはじめ、その他の地域も多くの憎しみや不安を抱える。
そのため、核が必要だと考える人が少なくないのも事実である。
しかし争いが永遠に続く事は無い。
世界の人々がもっと近づけば平和は訪れ、いつか核は不要となる。

それは遠い未来の出来事ではないかもしれない。
人の思いをつなげる技術によって世界中の人は近い存在になり始めている。
皆の願いが重なり続ければ、いつか動き始める時がくる。
皆の思いこそが、平和への原動力となっていくだろう。

ワオ!と言っているユーザー

11月末までのスイッチング件数

スレッド
11月末までのスイッチング件数
電力広域的運営推進機関は、電力自由化後のスイッチング件数を毎月発表している。
先月末までの集計結果が発表されたので今回もグラフ化した。
→スイッチング支援システムの利用状況について(11月30日時点)

相変わらず右肩上がりで件数は増加している。
東電からは年末に300万件を突破する勢いで、関電や中電管内の件数も止まらない。
来年も原発を持つ大手電力会社から離れる人が増えていく事だろう。

ワオ!と言っているユーザー

見通し暗い泊原発、もう稼働はあきらめた方が良い

スレッド
北海道電力が再稼動を目指す泊原発1~3号機。
だが、この原発の直下には活断層と見られる断層跡が存在する。
北電は古い地層の火山灰層が分断されていない事を理由に非活断層だと理論展開していた。
だが8日の規制委審査で、肝心の火山灰層が直近の調査で見当たらなくなった事が判明。
活断層調査が白紙に戻り、再稼動まで相当長期化する事が確定的となった。

数万年前にさかのぼる地層調査は、大変な労力と費用がかかる。
再エネが広がり続ける今、直近で稼働できなければ再稼動の芽は無くなる。
もう北電は、再稼動できない原発に資金を投入する無駄を止めた方が良い。

ワオ!と言っているユーザー

アスクル、再エネ100%を目指すRE100に加盟

スレッド
アスクル、再エネ100%を目指...
オフィス向け事務用品を企業へ迅速に届ける通販サービス会社、アスクル。
このアスクル社が、再エネ100%を目指す国際的企業連盟RE100に加盟した。
目標は2025年に使用電力の再エネ率80%、2030年には100%を再エネで賄う。
日本企業では今年4月のリコー、10月の積水ハウスに続き3社目となる。

2014年に始まったRE100の取り組みに、全世界の100以上が参加している。
日本は今年に入るまで加盟企業は無かったが、今後増えていく事だろう。
世界の先進企業の取り組みに日本企業も多数参加し、
再エネが更に広がって行って欲しいと思う。

ワオ!と言っているユーザー

将来の巨額利益に布石を打つ米ゴールドマン・サックス

スレッド
10月、経営難だった東芝に巨額増資資金が流れ込んだ。
世界の金融業から約6,000億円を集めたのは米ゴールドマン・サックス。
この資金で今期末の破綻から逃れ、失う筈だった半導体事業も関与を残せる。
米原発事業を清算した東芝は、再び成長する可能性を残せた。

再エネ投資の分野でも、ゴールドマン・サックスは頭角をあらわす。
傘下のジャパン・リニューアブル・エナジーは、
120億円以上を投資し、2020年に再エネ能力を約5倍に増やすと言う。
世界の再エネ費が下がり始める絶妙なタイミングでの投資となるだろう。

近い将来に巨額利益を手中にすべく米ゴールドマン・サックスは動き始めた。
日本の金融業界も、先を見通して先進的投資をして行って欲しいものである。

ワオ!と言っているユーザー

やはり廃炉での廃棄物の行き先が無い

スレッド
福島原発事故後、老朽化原発の廃炉が続き、多くの原発の解体が始まった。

廃炉後の解体作業まで進んでいるのは、事故機の福島第一原発4基の他、
原電の東海第一原発1基と、中電の浜岡原発2基の合計7基。

廃炉が決定したのは、福島第一の残りの2基の他、
敦賀1基、美浜2基、島根1基、伊方1基、玄海1基、もんじゅ、合計9基。

廃炉予備軍が、福島第一同様に被災し過酷事故寸前まで行った福島第二4基の他、
女川2基、柏崎刈谷5基、浜岡1基、志賀1基、大飯2基、伊方1基、玄海1基、合計17基。

日本の原発の半数以上が廃炉に向かう中、未だ廃棄物の行き先は決まらない。
廃炉が先行する浜岡原発は、低レベル放射性廃棄物まで原発建屋に保管する。
作業場が廃棄物で埋まるのも時間の問題となっている。

こんな現状をきちんと直視すれば、稼働するだけで行き場のない廃棄物を
生み出す原発はすぐに全廃すべきだと理解できる筈なのだが。

ワオ!と言っているユーザー

再エネを後押しする国際企業

スレッド
先進的な世界企業は、再エネ100%を目指すRE100に参加し再エネ普及を後押しする。
そんな先進企業の一つ、米グーグルは先月末に、
2019年までに風力発電400MWを新規に調達する契約を締結したと発表した。
2016年度の日本の風力発電量は全体で約3400MWなので、
米1企業だけで日本の年間風力設置量の1割以上を担う資金を提供する事になる。

再エネ普及のため、環境先進企業が巨大資金を提供している。
金融業も再エネ拡大に向け、環境先進企業の取り組みを後押しする。
再エネはまさに今、大きく成長する時期に入ってきている。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ