神戸：ファルコンの散歩メモ

故＜司馬遼太郎＞の小説『関ヶ原』を、＜岡田准一＞、＜役所広司＞、＜有村架純＞ら豪華キャスト共演で映画された『関ヶ原』が、２０１７年８月２６日に全国ロードショウされます。

『日本のいちばん長い日』 ・ 『わが母の記』　の＜原田眞人＞監督がメガホンをとり、「石田三成」の義を貫いた生き様を軸に、関ヶ原の戦いを真っ向から描き出します。

幼くして「豊臣秀吉」に才能を認められ、取りたてられた「石田三成」は、「秀吉」に忠誠を誓いながらも、正義ではなく利害で天下を治める「秀吉」の姿勢に疑問も抱いていました。そんな「三成」の下には、猛将として名高い「島左近」や伊賀の忍びの「初芽」らが仕えるようになりますが、「秀吉」の体調が思わしくないなか、天下取りの野望を抱く「徳川家康」は、言葉巧みに武将たちを自陣に引き込んでいきます。

そして慶長３年８月１８日（１５９８年９月１８日）、「秀吉」が逝去。１６００年９月１５日、「毛利輝元」を総大将に立てた「三成」の西軍と、「家康」率いる東軍が関ヶ原で天下分け目の決戦に挑むこととなります。主演の＜岡田准一＞が不器用で人間味あふれる新たな「三成」像に挑み、＜役所広司＞が天下取りの野望に燃える「家康」役を演じています。さらに「三成」を命がけで守りながら彼に密かに恋心を抱く忍び「初芽」役で、＜有村架純＞が本格時代劇に初挑戦しています。

著者は、兵庫県生まれで神戸市須磨区在住、本書がデビュー作になります。

主人公の＜キョウコ＞は、母親を病気で亡くし、小学２年生になった夏、自衛隊に勤務する父が再婚します。再婚相手の＜スミレ＞さんは＜キョウコ＞の１歳年上の男の子を伴っていました。それが＜キョウスケ＞との出会いになります。

母を亡くして以来独りの時間が多かった＜キョウコ＞にとって、家族４人で過ごす時間は、日々の些細（ささい）なことでも美しく、かけがえのないものでした。しかし幸せな時間は長くは続きません。ある朝突然＜スミレ＞さんは借金問題のトラブルでいなくなり、そして独り残された＜キョウスケ＞も、＜キョウコ＞の前から姿を消します。

＜キョウスケ＞との再会は十数年後。父の元を離れ、従業員五名の「芝山商事」に勤め、職場近くのマンションで一人暮らしを始めた＜キョウコ＞のもとに、無頼な生活を送る「あかんたれ」となった義兄が突然現れます。

阪神・淡路大震災の傷跡残るオフィス街や歓楽街に接する下町を背景に、懸命に生きる兄妹や住民たちの姿が丁寧に描かれています。

明星食品は、どんぶり型カップめん「明星 バリカタ 濃厚とんこつ」（２２５円：税別）を２０１７年８月２８日に発売します。

独特の硬い麺質にこだわり、お湯を注いで６０秒で湯戻しできるノンフライ麺が特長の「バリカタ」シリーズ。硬め・ストレート・極細の３拍子が揃った麺に、クリーミーなとんこつスープを組み合わせています。

麺の表面は柔らかく、中心は硬くて歯切れが良い。ラーメン店さながらの粉っぽい麺質と、独特の「バリカタ」な食感にこだわっています。スープは乳化感の強いポークエキスをたっぷりと使用し、濃厚でまろやかに仕上げ、"焦がしにんにく"でアクセントを付けて、「かやく」はチャーシューとゴマに、「あとのせネギ」を別添されています。

明星食品は今年４月にも　「バリカタ辛とんこつ」　を発売していますが、硬い麺は好みではありませんので「バリカタ」シリーズは遠慮してしまいますが、後続品が発売されるということはそれなりの需要があるということなんでしょう、

きょう２６日から放送が始まる日本テレビ系毎夏恒例『第４０回　２４時間テレビ４０』（後６：３０～２７日　後８：５４）。今年のチャリティーマラソンランナーが“当日発表”という前代未聞の試みが実施されるとかで、１９:３０から始まるＮＨＫの巨人ー阪神戦のテレビ放映を悶々として待っています。（現在阪神５－巨人３です）

今年は、毎年フィナーレで歌われる「サライ」を早くもオープニングで披露されていました。

さらにこのオープニングでは今年のチャリティーマラソンランナーを当日発表とかで、家人は誰が走るのかと気にしながら野球放送の時間を気にしているところです。

さて今年のチャリティーマラソンランナーは誰なんでしょうか、気になるところです。

朝方、雨が降った神戸ですが、そのせいでしょうか、そんなに熱く感じなかった一日でした。

本日のお昼ご飯は、「豚の生姜焼き・サラダ」＋「ポテトサラダ」＋「焼き茄子」＋「お吸い物（麩・ネギ・わかめ）」＋「果物（黄桃）」でした。

「O１５７」で話題の「ポテトサラダ」と言うことで、しばし雑談がささやかれていましたが、急遽メニューを変えるのも難しいのでしょう。店舗販売の惣菜も売れ行きは良くないかな。