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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『溺れるナイフ』@<山戸結希>監督

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『溺れるナイフ』@<山戸結希>...
映画化された『ピース オブ ケイク』(2015年・監督: 田口トモロヲ)でも知られる漫画家<ジョージ朝倉>の同名少女コミックを実写映画化した『溺れるナイフ』が、2016年11月5日より全国で公開されます。

東京で雑誌モデルをしていた少女「夏芽」は、父親の故郷である田舎町・浮雲町に引っ越すことになります。自分が求めていたものと大きくかけ離れた田舎での生活にがっかりする「夏芽」でしたが、地元一帯を取り仕切る神主一族の跡取り息子「コウ」と出会い、彼の持つ不思議な魅力に心を奪われます。そして「コウ」もまた、この町では異質な「夏芽」の美しさに次第に惹かれていきます。

『あの娘が海辺で踊ってる』(2012年) ・ 『5つ数えれば君の夢』(2014年)など少女の過剰な自意識を描いた作品で注目を集めてきた新鋭<山戸結希>が監督を務め、『MOON CHILD』(2003年・監督:瀬々敬久 )の脚本担当の<井土紀州>が共同脚本。出演は「夏芽」役に<小松菜奈>、「コウ」役に<菅田将暉>が扮しています。
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ファルコン入院記(13)縁あって(8)<中野>さん

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ファルコン入院記(13)縁あっ...
本日、仲良く雑談をさせていただいた、<中野>さんが、退院されます。

お仕事は、なんと酒屋さんで、携帯電話で、「はい、黒霧3本ですね。まいどありぃ」と喋られてい、した。お折り返しお店に連絡と忙しくにゅいんに関わらず忙しくされていました。

飲食店からのちゅうもんだとおもいますが、大将でないといけないようで、ひとがらのよさが会話によくでていました。

また。近くに寄った際には、お店を覗かなければいけません。
#入院

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ファルコン入院記(12)縁あって(7)<松崎>さん

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ファルコン入院記(12)縁あっ...
::本日で、隣のベッドにおられた<松崎>さんが退院されます。
一人住まいで、身の回りの世話をしてくれる人がいないということで、入院中は、病院のパジャマのレンタルと、紙パンツで過ごされ、洗濯物なしという入院でした。

同室の隣同士ということで、面白く雑談などさせていただきましたが、ご飯の心配もいらない入院生活がえらくお気に入りで、そういう人もいるんだなと驚きでした。

さて好きな日本酒を楽しまれているでしょうか。
#入院

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『ボクの妻と結婚してください』@<三宅喜重>監督

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『ボクの妻と結婚してください』...
<織田裕二>の4年ぶりとなる映画主演作で、2014年に舞台化、2015年にドラマ化もされた放送作家の<樋口卓治>による同名小説を原作とした『ボクの妻と結婚してください』が、2016年11月5日より全国で公開されます。

数多くのレギュラーを抱え、忙しい毎日を送るバラエティ番組の放送作家「三村修治」は、体に異変を感じて検査を受けますが、その結果は余命わずか6カ月の末期のすい臓がんという信じがたいものでした。放送作家として、世の中のさまざまなこと「楽しい」に変えて来た「修治」は、自分がいなくなったあとも、妻が前を向いて生きていけるようにと、ある企画を思いつきます。

それは、自分が死んだ後の妻の新たな結婚相手を探すことでした。

<織田裕二>が「三村修治」役を、<吉田羊>が妻「彩子」役を演じています。監督は、数多くのドラマを手がけ、 『阪急電車 片道15分の奇跡』 (2011年)で長編映画デビューの<三宅喜重>が務めています。
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今年の読書(125)『尾根を渡る風』笹本稜平(講談社文庫)

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今年の読書(125)『尾根を渡...
警視庁捜査一課の敏腕刑事だった<江波淳史>警部補は、取り調べ中に容疑者が自殺したことにより、青海警察署の水根駐在所へと左遷されてきます。奥多摩での駐在所生活を描いたのが、第一作目の 『駐在刑事』 でした。

奥多摩で、旅館の跡取り息子<孝夫>や図書館の司書<遼子>との交際を通じて、穏やかな環境で、自分自身を取り戻していました。

そんな折、御膳山でいなくなったペットの犬の探索中、何者かが仕掛けた罠を発見。隣県では、殺人事件が発生しており、怪しい人物も目撃されており<江波>は、相棒犬<プール>と調査に乗り出します。

今年は、「山ガール」を主題にした<湊かなえ>の 『山女日記』 を読みましたが、
著者には、『未踏峰』 や 『偽りの血』 など骨太の山岳小説の素地があるだけに、山の描写は、安心して読めます。
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今年の読書(124)『新宿魔族殺人事件』風野真知雄(文春文庫)

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今年の読書(124)『新宿魔族...
南町奉行<根岸肥前守>を主人公とする<耳袋秘話>シリーズとして、 『両国大相撲殺人事件』 に次ぐ、第七弾目が本書です。

<根岸>と仲のいい芸者<力丸>がやくざの<千蔵>の相手をしているときに、同じやくざの<岩吉>が殺される場面をみてしまいます。宿場町内藤新宿では、やくざの抗争がはげしく、その関連かと思われましたが、その後、老人の<昌三>や蕎麦屋の<万作>が同じ手口で殺されてしまいます。

<根岸?は、家来の<坂巻>を使い、15年前に伊豆山中で起こった一家5人殺しの事件とを関連づけていきます。隠し金山を守ってきた「風魔一族」の生き残り姉弟の悲しみ溢れる仇討事件を解決していきます。

巻末には、<根岸>の佐渡金山の佐渡奉行時代のエピソードを綴った短篇が収録されており、<根岸>の名采配が楽しめました。
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『湯を沸かすほど熱い愛』@<中野量太>監督

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『湯を沸かすほど熱い愛』@<中...
<宮沢りえ>の『紙の月』以来となる映画主演作で、自主映画『チチを撮りに』で注目された<中野量太>の商業映画デビュー作『湯を沸かすほど熱い愛』が、2016年10月29日より全国で公開されます。

持ち前の明るさと強さで娘を育てている「双葉」が、突然の余命宣告を受けてしまいます。「双葉」は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していきます。

会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ「双葉」役を<宮沢りえ>が、娘の「安澄」役を<杉咲花>が演じています。失踪した夫役の<オダギリジョー>のほか、<松坂桃李>、<篠原ゆき子>、<駿河太郎>らが共演しています。
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今年の読書(123)『時限病棟』知念実希人(実業之日本社文庫)

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今年の読書(123)『時限病棟...
医師である著者らしく、天才女医<天久鷹央>を主人公とした、<天久鷹央の事件カルテ>シリーズがあり、『幻影の手術室』を読みましたが、ミステリーとしては内容が軽く評価は低めでした。

今回も帯に書かれた「究極のどんでん返し!」のキャッチフレーズが気になり手にしてみました。

臓器移植の違法行為で廃院になった病院で、「脱出ゲーム作家でもあるいしが、転落死するじこがあり、自殺か事故か不明のままに終わっていました。その病院に医師と関係する5人尾男女が監禁されている場面から物語ははじまります。

監禁者からのメッセージを、6時間内に解いていかないと爆発で死んでしまう状況の中、病院内での密室のサスペンスの開始です。

エンディングの終り方が、少々期待外れでした。やはりこの作家は2冊しか読んでいませんが、わたしには楽しめないようです。
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『湯を沸かすほどの熱い愛』@<中野量太>監督

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『湯を沸かすほどの熱い愛』@<...
<宮沢りえ>の『紙の月』以来となる映画主演作で、自主映画『チチを撮りに』で注目された<中野量太>監督の商業映画デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が、2016年10月29日より全国で公開されます。

持ち前の明るさと強さで娘を育てている「双葉」が、突然の余命宣告を受けてしまいます。「双葉」は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していきます。

会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ「双葉」役を<宮沢りえ>が、娘の「安澄」役を<杉咲花>が演じています。

失踪した夫役の<オダギリジョー>のほか、<松坂桃李>、、篠原ゆき子>、<駿河太郎。らが脇を固めています。
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『インフェルノ』@<ロン・ハワード>監督

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『インフェルノ』@<ロン・ハワ...
<ダン・ブラウン>原作の世界的ヒット作『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)・『天使と悪魔』(2009年)に続き、<トム・ハンクス>が三度、ハーバード大学教授の 「ロバート・ラングドン」に扮したシリーズ第3弾『インフェルノ』が、2016年10月28日より全国で公開されます。

ハーバード大学の宗教象徴学者「ラングドン」教授は、数日分の記憶を失った状態で、フィレンツェの病院で目を覚まします。謎の襲撃者に狙われた「ラングドン」は、美しい女医「シエナ・ブルックス」に助けられて病院を脱出。何者かから追われる身となった「ラングドン」と「シエナ」は、生物学者「ゾブリスト」が人類増加問題の解決策として恐ろしい伝染病を世界に広めようとしていることを知ります。

そしてゾ「ブリスト」が詩人「ダンテ」の叙事詩「神曲」の「地獄篇」になぞらえて計画を実行していることに気づき、阻止するべく奔走します。

<ロン・ハワード>監督と主演の<トム・ハンクス>が続投するほか、「ラングドン」と共に謎を追う女医「シエナ」役を『博士と彼女のセオリー』(2014年・監督:ジェームズ・マーシュ)の<フェリシティ・ジョーンズ>が演じています。
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今年の読書(122)『両国大相撲殺人事件』風野真知雄(文春文庫)

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今年の読書(122)『両国大相...
見ま美馬c時奉行<根岸肥前守>を主人公とする<耳袋秘話>の「殺人事件シリーズ」として、 『谷中黒猫殺人事件』 に次ぐ第六弾目が本書です。

江戸時代の有名な力士<雷電>を登場させて、江戸文化の片鱗を垣間見せてくれました。

<雷電>を目の敵にしていた、若手有望力士の<伊佐二>が、<雷電>の得意手を用いて殺されているのがみつかります。裏側では、大名同士のタニマチ問題、浪人の帰藩を願う陰謀が隠されていましたが、家来<坂巻>と同心<栗田>を中心として調べを進める<根岸>でした。

若い頃の<根岸>と<五郎蔵>の短篇がちゅいかされており、見世物小屋の「ろくろくび」にかんして、面白いエピソードも楽しめました。
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<ジョエル・エドガートン>初監督作品『ザ・ギフト』

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<ジョエル・エドガートン>初監...
アメリカでは、すでに2015年8月7日に公開されていますが、2016年10月28日公開される映画『ザ・ギフト』は、『華麗なるギャツビー』(2013年) ・ 『ブラック・スキャンダル』(2015年)・『ジェーン』(2016年)などで活躍する俳優<ジョエル・エドガートン>の長編初監督作品で、『パラノーマル・アクティビティ』(2007年)・『インシディアス』(2010年)といった人気ホラー作品を手がける<ジェイソン・ブラム>製作によるサイコスリラーです。

新たな転居先で幸せな生活を送る夫婦の前に、夫の同級生と名乗る男「ゴード」が現れます。再会を喜んだ「ゴード」から、2人に1本のワインが「ギフト」として贈られます。

しかし、徐々に「ゴード」からのギフトはエスカレートしていき、度を越していく贈り物に2人が違和感を覚えはじめた頃、夫婦のまわりに異変が起き始めます。

<ジョエル・エドガートン>は監督、脚本、製作を務め、「ゴード」役で出演。「ゴード」に狙われる夫婦の夫役に『宇宙人ポール』の<ジェイソン・ベイトマン>、妻役に『トランセンデンス』の<レベッカ・ホール>が出演しています。
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『ペイ・ザ・ゴースト ハロウインの生贄』@<ウリ・エデル>監督

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『ペイ・ザ・ゴースト ハロウイ...
『ブルックリン最終出口』やマドンナ主演作『BODY ボディ」』を手がけた<ウリ・エデル>監督が、<ニコラス・ケイジ>を主演に、<ティム・レボン>による同名短編小説を映画化したホラー映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウインの生贄』が、2016年10月22日より全国で公開されます。

ハロウィン・カーニバルで大学教授「マイク」の息子「チャーリー」が忽然と姿を消しました。それから1年後、「マイク」は言葉では説明不能な不可解なイメージや恐ろしいメッセージに悩まされ続けます。疎遠状態の妻とともに失踪した息子の謎を追う「マイク」は、ハロウィンに子どもが行方不明になる事件が頻発している事実に気づき、事件の核心に近づいていきます。

「マイク」役を<ニコラス・ケイジ>が演じるほか、テレビシリーズ『ウォーキング・デッド』の<サラ・ウェイン・キャリーズ>、『クリムト』の<ベロニカ・フェレ>が出演しています。

#カナダ #ブログ #映画

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今年の読書(121)『ゼロ年代の想像力』宇野常寛(ハヤカワ文庫)

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今年の読書(121)『ゼロ年代...
評論の怖さは、書かれたモノが残りますので、あとから検証されるということです。
本書は2008年7月に刊行されていますが、当時はきっと驚愕のまなざしで迎えられたのではないかなと思いながら読み切りました。

1990年代までのサブカルチャーと2001年の「9・11」以後、すなわちゼロ年代のサブカルチャーの比較を、文学や映画、テwレビドラマなどを通して、縦横無尽に、時代背景を描き出します。

本書の登場するデーター量の多さに圧倒されながらよむさぎょうは、なかなか疲れる内容でした。
#本 #読書

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ファルコン入院記(11)縁あって(6)<山中>さん

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ファルコン入院記(11)縁あっ...
入院中は、多くの看護師さんやヘルパーさんにお世話になりました。
その中でも、やさしい笑顔ときめの細かい介護をされる<山中>さんが印象的でした。

しばらく顔を見ないのに気づき、どうされたのかなと別のヘルパーさんに尋ねますと、「辞められたよ」との返事に驚きを隠せませんでした。

よく聞いてみますと、病院側の看護体制と意見が合わず、退かれたようです。
テキパキとした仕事ぶりだけだっだけに、残念の一言で、素晴らしい笑顔がもう見れないのかと、少しばかり落ち込みました。

ご自分の目指されている「介護」に、納得できる職場で、これからも患者さんのために頑張っていただきたいと願わずにおれません。
きれいな目の<瞳>さん、色々とお世話になりました。
#入院

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『ジェーン』@<ギャビン・オコナー>監督

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『ジェーン』@<ギャビン・オコ...
<ナタリー・ポートマン>が主演・製作を務め、<ユアン・マクレガー>が敵役で共演する西部劇『ジェーン』が、2016年10月22日より全国で公開されます。

南北戦争直後のニューメキシコ周辺。「ジェーン」は夫の「ハム」と娘と平穏な毎日を送っていましたが、ある日、夫が銃弾を受けて瀕死の状態で家に戻ってきます。夫に傷を負わせた悪名高きビショップ一家の首領「ジョン・ビショップ」の手から夫と娘を守るため、「ジェーン」は南北戦争の英雄でかつての恋人「ダン」に、わらにもすがる思いで助けを求めます。

「ジェーン」役を<ナタリー・ポートマン>、「ジョン・ビショップ」役を<ユアン・マクレガー>が演じるほか、ジェーンの夫「ハム」役を『リトル・チルドレン』の<ノア・エメリッヒ>、ジェーンのかつての恋人「ダン」役を『ブラック・スキャンダル』の、ジョエル・エドガートン>がそれぞれ演じています。

監督は、『ウォーリアー』・『プライド&グローリー』の<ギャビン・オコナー>が務めています。
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今年の読書(120)『谷中黒猫殺人事件』風野真知雄(文春文庫)

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今年の読書(120)『谷中黒猫...
南町奉行<根岸肥前守>を主人公に据えた<耳袋秘帖>シリーズの「殺人事件シリーズ」として、第五作目が本書です。

本シリーズでは、妻<おたか>は既に亡くなっていますが、<根岸>の夢枕に登場してきます。犬派の<根岸>が猫を飼いだした<おたか>とのエピソードが楽しめる短篇が書き下ろしとして収録されています。

美人姉妹が住む谷中にある屋敷は猫屋敷と呼ばれ、近隣の不評を買っています。<根岸>自ら申立人の話をきき、その姉妹は、5年前に押し込み強盗に遭った、大店の生き残りだと知り、店から消えた一万両が絡んでいる事件だと調査に乗り出します。

あいかわらず、質屋の主人が殺された事件の謎を解決しながら、猫屋敷の事件をも見事に解決する<根岸>でした。
#本 #読書

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ファルコン入院記(10)気になる「電動車椅子」

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ファルコン入院記(10)気にな...
来る10月16日(日)に退院予定の<Nさん>が、病院の廊下で「電動車椅子」の試運転をされていました。製造メーカーが<ヤマハ>なのに驚きました。バイクやヨットは知っていましたが、車椅子の分野にも進出しているとは知りませんでした。

おぼつかない操作の<Nさん>ですが、退院日が近いだけに、運転は大丈夫かなと心配しながら眺めておりました。
#入院

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『スタートレックBEYOND』@<ジャスティン・リン>監督

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『スタートレックBEYOND』...
人気SFシリーズを<J・J・エイブラムス>監督の手によりリブートした『スター・トレック』新シリーズの3作目『スタートレックBEYOND』が、2016年10月21日より全国で公開されます。

宇宙の最果てにある未知の領域を探索する過程で、惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇する「ジェームズ・T・カーク」と、彼の率いるU.S.S.エンタープライズ号のクルーたちの戦いを描きます。前2作で監督を務めた<エイブラムス>はプロデューサーを務め、大ヒットシリーズ『ワイルド・スピード』を手がけてきた<ジャスティン・リン>が新監督として引き継いでいます。

「カーク」役の、クリス・パイン>、「スポック」役の<ザッカリー・クイント>のほか、<ゾーイ・サルダナ>、<サイモン・ペッグ>、<カール・アーバン>、、ジェイ・チョウ>、そして2016年6月に事故で他界した、アントン・イェルチン>ら、エンタープライズ号のクルーを演じるレギュラーキャストが再結集しています。
#ブログ #映画

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今年の読書(119)『日本橋時の鐘殺人事件』風野真知雄(文春文庫)

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今年の読書(119)『日本橋時...
南町奉行<根岸肥前守>を主人公に据えた、<耳袋秘帖>シリーズとして、『赤鼻奉行根岸肥前』 を第一作とする「殺人事件シリーズの第十三作目に当たります。

日本橋本石町にあr旅籠「長崎屋」にて、腹を竹槍でつかれた<酉右衛門>の死体が発見されます。殺人現場の横には、江戸市中に時を知らせる「トキの鐘」があり、その鐘を撞く<孫六>が妹<おみつ>の件で、<酉右衛門>を憎んでいたことがわかり、<根岸>の家来<坂巻>や同心<栗田>が調査に乗り出します。

いつもどおり、メインの殺人事件と並行して、今回も2年前におこった、押し込み強盗を解決する<根岸>ですが、市井の怪異な出来事に目を光らせている余禄も楽しみなシリーズです。

#本 #読書

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ファルコン入院記(9)縁あって(5)<にんじん>さん

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ファルコン入院記(9)縁あって...
たまたまリハビリのストレッチのとき、隣のご婦人と療法士の方との会話が耳に入り、おしゃべりに参加させていただきました。
 「ちゃんとビールジョッキ持てるようになるかしら?」の言葉に飲食店の方かなと推測したのですが、やはり、居酒屋を経営されている女将さんでした。

お店の場所をおききしますと、なんと私の好きな「元町高架下」の三番街だと教えていただき、驚きました。JRとの立ち退き問題で揺れている<モトコー>ですが、元気に顔出しできるまで、頑張っていただきたいものです。
#グルメ #入院

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『何者』@<三浦大輔>監督

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『何者』@<三浦大輔>監督
『桐島、部活やめるってよ』の原作者として知られる<朝井リョウ>が、平成生まれの作家として初めて第148回直木賞を受賞した『何者』(2012年11月30日・新潮社刊)を映画化した『何者』が、2016年10月15日に全国で公開されます。

演劇サークルで脚本を書き、人を分析するのが得意な「拓人」(佐藤健)。何も考えていないように見えて、着実に内定に近づいていく「光太郎」(菅田将暉)。「光太郎」の元カノで、「拓人」が思いを寄せる実直な「瑞月」(有村架純)。「意識高い系」だが、なかなか結果が出ない「理香」(二階堂ふみ)。就活は決められたルールに乗るだけだと言いながら、焦りを隠せない「隆良」(岡田将生)。22歳・大学生の5人は、それぞれの思いや悩みをSNSに吐き出しながら就職活動に励むが、人間関係は徐々に変化していきます。

就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、<佐藤健>、<有村架純>、<二階堂ふみ>、<菅田将暉>、<岡田将生>、「サワ先輩」役に<山田孝之>という豪華キャストの共演で描きました。

監督・脚本は、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(2010年)・ 『愛の渦』 (2014年)といった映画でも高い評価を得ている<三浦大輔>が務めています。
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今年の読書(118)『献身』堂場瞬一(中公文庫)

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今年の読書(118)『献身』堂...
第一作目の 『蝕罪』 で始まった<警視庁失踪課>シリーズも、第十作目の本書で最終巻です。

本書で、幼い娘<綾奈>が殺された事件が解明、犯人がわかります。

作中、<追跡調査係>シリーズの<西川>や<沖田>たちが登場、警察組織の一体化を感じさせてくれました。

一区切りついた、<高城賢吾>の今後の新たな刑事としての活躍も期待したいです。
#本 #読書

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『永い言い訳』@<西川美和>監督

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『永い言い訳』@<西川美和>監...
『ゆれる)(2006年) ・ <笑福亭鶴瓶>の初主演映画『ディア・ドクター』(2009年)の<西川美和>監督が、第153回直木賞候補作にもなった自著を自身の監督、脚本により映画化した『永い言い訳』が、2016年10月14日より全国で公開されます。

人気作家の「津村啓」こと「衣笠幸夫」(本木雅弘)は、突然のバス事故により、長年連れ添った妻を失いますが、妻の間にはすでに愛情と呼べるようなものは存在せず、妻を亡くして悲しみにくれる夫を演じることしかできませんでした。そんなある時、「幸夫」は同じ事故で亡くなった妻の親友の遺族と出会います。

「幸夫」と同じように妻を亡くしたトラック運転手の「大宮」(竹原ピストル)は、幼い「真平」(藤田健心)と「灯」(白鳥玉季)の2人の子どもを遺して旅立った妻の死に憔悴していました。その様子を目にした「幸夫」は、大宮家へ通い、兄妹の面倒を見ることを申し出ます。なぜそのようなことを口にしたのか、その理由は「幸夫」自身にもよくわかっていませんでした。
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今年の読書(117)『暗い穴』堂場瞬一(中公文庫)

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今年の読書(117)『暗い穴』...
未解決事件を捜査する<警視庁追跡捜査係>シリーズとして『刑事の絆』に次ぐ第6冊目になるのが本書です。

猛暑の8月、東京で謎の死体事件が露見しました。連続強盗事件で逮捕された<相澤直樹>が、「桧原村に死体を埋めた」と自供、供述通り死体は発見されますが、その近くから、死亡時期の異なるもう一つの死体が発見されます。

強盗事件を手伝った縁で現場に駆り出された追跡捜査係の<西川大和>は、取り調べを任されます。

恋人の親に長崎まで出向いていた同僚<沖田大輝>も急きょ呼び戻され、名コンビがいがみ合いながらも事件の真相に辿りついていきます。
#本 #読書

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ウイスキー「ザ・マッカラン」1本(約1億2500万円)で落札

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ウイスキー「ザ・マッカラン」1...
60年熟成させた希少なザ・マッカラン(Macallan)のウイスキー1本が3日、英スコットランドのエディンバラで競売にかけられ、ウイスキーの落札価格としては史上最高となる84万8750ポンド(約1億2500万円)で落札されています。競売大手ボナムスが公表しています。

落札されたウイスキーは1926年に蒸留され、1986年にボトルに詰められるまでたるで熟成されていました。同じたるで熟成されたウイスキー2本が今年5月、香港で競売にかけられ、1本当たり約796万香港ドル(約1億2000万円)で落札されていましたが、これを上回る値が付いています。

ボナムスの酒類専門家<リチャード・ハーベイ>氏は落札者について「ウイスキーが非常に大きな関心を集めている極東の人」とだけコメントしています。同社の売り上げの3~4割が極東の買い手によるものだといいます。
#ウイスキー #ブログ #競売

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『お父さんと伊藤さん』@<タナダユキ>監督

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『お父さんと伊藤さん』@<タナ...
『ロマンス』・『百万円と苦虫女』などの<タナダユキ>監督が<中澤日菜子>の同名小説を映画化し、<上野樹里>と<リリー・フランキー>が20歳の年の差カップルを演じた『お父さんと伊藤さん』が、2016年10月8日より公開されます。

書店でアルバイトをしながら気ままに暮らす34歳の「山中彩」は、給食センターでアルバイトする20歳上のバツイチ男性「伊藤さん」と付き合っています。小さな古アパートで同棲している2人は、庭で家庭菜園をするなどし、慎ましくも穏やかな毎日を送っていました。

そんな彼らのもとに突然、息子の家を追い出された「彩」の父親が転がり込んで来ます。こうして3人の奇妙な共同生活が始まります。

「山中彩」に<上野樹里>、「伊藤さん」に<リリー・フランキー>、「彩の父親」に<藤竜也>。彩の兄「山中潔」に<長谷川朝晴>、潔の妻「山中理々子」に<安藤聖>が演じています。
#ブログ #映画

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『ダーティハリー』@NHK-BSプレミアム

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『ダーティハリー』@NHK-B...
本日<13:00(~14:44)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1971年アメリカ製作の『原題:Dirty Harry』が、邦題『ダーティハリー』として1972年2月11日より公開されました作品の放送があります。

サンフランシスコで無差別狙撃事件が発生。犯人は警察に対し、10万ドルを支払わなければ、次の犠牲者を狙うと通告してきます。殺人課の刑事「ハリー・キャラハン」は必死の捜査の果てに「スコルピオン/サソリ」(アンディ・ロビンソン)と名乗る犯人を追い詰め、ついに逮捕します。しかし「ハリー」の暴力行為が原因で、犯人は釈放されることになります。

その後、スクールバスがジャックされるという事件が起こります。

44マグナムをぶっ放す凄腕刑事「ダーティハリー」のシリーズ第1弾です。<クリント・イーストウッド>の当たり役であり、監督を務めた<ドン・シーゲル>の代表作でもあるバイオレンス・アクションです。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『ジェイソン・ボーン』@<ポール・グリーングラス>監督

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『ジェイソン・ボーン』@<ポー...
<マット・デイモン>が、記憶を失った最強の暗殺者「ジェイソン・ボーン」に扮する人気アクションサスペンスのシリーズ第5作『ジェイソン・ボーン』が、2016年10月7日より全国で公開されます。

『ボーン・アイデンティティー』「2002年)・『ボーン・スプレマシー』「2004年)・『ボーン・アルティメイタム』(2007年)の3部作を手がけた<ポール・グリーングラス>監督と<マット・デイモン>が、9年ぶりにシリーズ復帰を果たし、「ジェイソン・ボーン」の新たな戦いを描いています。

世間から姿を消して静かに生活していた「ジェイソン・ボーン」のもとに、CIAの元同僚の「ニッキー」が現れます。「ニッキー」は、CIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを始動させたこと、そして「ボーン」にまつわる、ある驚きの真実を告げます。これをきっかけに「ボーン」は再び動き始めることとなり、追跡を任されたCIAエージェントの「リー」は、「ボーン」を組織に取り込むことを画策するのですが。

「ボーン」の追跡を指揮するCIA長官「デューイ」役で<トミー・リー・ジョーンズ>、その部下となる「リー」役で 『リリーのすべて』 の<アリシア・ビカンダー>がシリーズ初参加しています。
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『淵に立つ』@<深田晃司>監督

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『淵に立つ』@<深田晃司>監督
『歓待』・『ほとりの朔子』などで世界的注目を集める<深田晃司>監督が<浅野忠信>主演でメガホンをとり、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞した人間ドラマ『淵に立つ』が、2016年10月8日より全国で公開されます。

下町で小さな金属加工工場を営みながら平穏な暮らしを送っていた「鈴岡利雄・章江」夫婦とその娘「蛍」の前に、夫の昔の知人である前科者の男「八坂草太郎」が現われます。奇妙な共同生活を送りはじめる彼らでしたが、やがて男は残酷な爪痕を残して姿を消してしまいます。

8年後、夫婦は皮肉な巡り合わせから男の消息を知ります。しかし、そのことによって夫婦が互いに心の奥底に抱えてきた秘密があぶり出されていくのでした。

静かな狂気を秘める主人公「八坂草太郎」を<浅野忠信>が熱演し、彼の存在に翻弄される夫婦を『希望の国』・『アキレスと亀』の<筒井真理子>と『マイ・バック・ページ』の<古舘寛治>がそれぞれ演じています。
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今年の読書(116)『嗤う名医』久坂部羊(集英社文庫)

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今年の読書(116)『嗤う名医...
著者の作品として、神戸を舞台とした、『無痛』では、強烈な印象を持ちました。

本書『嗤う名医』には、天才的心臓外科医の隠された顔、最高の治療の為には誰にも妥協を許さない名医、患者の嘘を見抜いてしまう医者など、現役の医師が皮肉を交えて医療に携わる人間を描く、ブラックユーモア十分の短篇が6篇納められており、どの作品もにんまりとできました。
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