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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(157)小粒の花【カルーナ・ブルガリス】

スレッド
ファルコン植物記(157)小粒...
この花を見て、正直ツツジ科の植物だとは思えませんでした。
仁丹よりも一回り大きい程度の花が咲いていますが、コンデジでは花の立体感、何枚か挑戦しましたが撮れませんでした。

【カルーナ】は、1属1種の植物で<ブルガリス>のみの存在ですが、変種や園芸品種が数多く作られ、どれも個性的で変化に富んでいます。

粒状の花がたくさん咲いていますが、「カルーナ」という名称はギリシャ語で「掃く」という意味に由来し、枝を箒として使用していたところから名づけられています。
「コキア(ホウキ草)」 というのもありましたが、細い枝を見ますと納得ができます。

原産地はシベリア・欧州北西部・モロッコ等で耐寒性に優れ、氷点下30度でも耐えれるのは、枝を細くして放熱を押さえているからだと想像できます。
#園芸 #花

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エメラルド
エメラルドさんからコメント
投稿日 2012-01-08 18:58

耐寒性に優れているのなら、この地にもありそう。今度苗木屋さんで探してみます。
(^▽^)

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-01-09 04:17

小さな花ですが、密集して咲きますので、冬場には貴重な花だと思います。
探せれば、いいですね。

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