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478.着床前診断正常卵の反復着床失敗と反復流産

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478.着床前診断正常卵の反復...
米国とヨーロッパの一部のクリニックでは、
移植前の受精卵(胚盤胞)を、
顕微鏡による外見の検査ではなく、
細胞核のすべての染色体(遺伝子の集まり)を
数的に検査できる
「着床前スクリーニング(A-CGH法、NGS法)」
という検査が行われています。

移植前に卵の質(多くは染色体異常)が
高い確率で正常と考えられる受精卵を
何回も移植しているのに、
着床不成功か、
初期流産を繰り返されている
日本女性からの相談がときどきあります。


その多くの方は、
不育症としてのよく知られている治療は
何回もされているのです。


もちろん、絶対に正常卵とは言えず、
構造の異常や、モザイク異常による
原因の可能性もあります。


しかし、子宮内環境として、
過剰なストレスによる虚血状態、
あるいは、
同種免疫異常(アレルギー的な拒絶反応)
による原因がよくあるのです。


移植や採卵周期になると、
緊張と不安で胸がドキドキ、
心がソワソワしていませんか?

皮膚や粘膜が荒れやすく、
花粉、冷気、ホルモン薬等に
アレルギーになりやすくはありませんか?


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