記事検索

468.ミトコンドリア提供の胚移植

スレッド
468.ミトコンドリア提供の胚...
現在のトピックス的な胚移植技術は、
卵子核移植治療とミトコンドリア補充治療
ではないでしょうか。

欧米では、40歳以上の場合、
卵子提供が一般的になりつつあります。
全体では1%以上の方が
卵子提供を受けられているようです。

卵子提供の場合、
受精卵(胚)の遺伝子は
夫から50%で、
第三者からが50%になります。
ご本人の遺伝子はありません。

一方、
卵子核移植治療とミトコンドリア補充治療では、
ミトコンドリアの分だけが
第三者からの遺伝子となり、
ほとんどの遺伝子が
夫婦からの遺伝子になるのです。

現在、英国や米国において、
ミトコンドリア病の方を対象として、
臨床試験が行われています。



下記の #(ハッシュタグ) をクリックすると、
同じような内容のブログを検索できます。

#ミトコンドリア

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
この投稿へのコメントはできません。
ハッピー
悲しい
びっくり